
充電時間はワンセット30分が決められているのですが、2回に分けて15分づつでも充電時間は同じこと、逆に15分刻みの方が充電量が多くなってバッテリー残量を気にすること無く走れる訳です。
帰り道では反対に、どのくらい持つものなのか確認するためにと、充電回数を最低限にを考えた充電ポイントの設定で走行してみました。
外苑から首都高速に乗って中央道を経て松川インターで降りて,,,,っと言うルート。

東京慶應義塾大学病院を出発時点で80%程度でも、談合坂では35%程度の残量で到着出来ました。
談合坂のEV-Quick CHARGEの設営場所はトラックの駐車帯のほぼ真ん中で、トイレ等の施設までが遠い,,,,
遅い昼食を取りながら30分ワンセットのフルチャージを行いました。
ここでは92%迄充電が出来、次の充電ポイントに考えていた双葉サービスエリアをスルーして八ヶ岳PA迄挑戦してみる事にしました。

ここでは長めのトイレ休憩がてらの30分フルチャージを再度行い、充電完了時には92%と成っていました。

駒ヶ岳SAから自宅までは約20km、走り出した当初は駒ヶ岳SA迄持つかどうかだったのですが諏訪湖SA辺りでのジャッジでは駒ヶ岳迄は大丈夫だろうと言うことに。

駒ヶ岳に着いたときのバッテリー残量が約40%出掛けなくては、自宅までは全く問題なく走られる量だったわけで、東京までは最低片道2回の充電が必要で、余裕を見るのであれば折り返し付近でもう1回のトータル5回の充電を考えれば問題なく行ってこれることが分かりました。

それ以外の充電時間ではトイレ休憩が有るので所要時間的には約半分の計算が成り立ちます。
スピード的な時間もやや加味しなくては成らず、ガソリン車の場合は100~120km換算出来ますがバッテリーカーでは80~90km程度の計算で行かないとバッテリーの消費量が全然変わって来てしまいます。
今回往復で約550kmの走行に対して考えられるバッテリー充電時間は5回×30分、必要休息時間を差し引くと1時間がプラス計算で必要となり、速度差の分が正確には分かりませんが往復で30分としてみても片道270kmで45分は余計に必要となる時間だと言うことに成りました。