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㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

今日は往復360kmで4回

2016年11月01日 | 日記
EV-CARでの大府までは今日が2回目と成るので、何処で充電して行くのか、時間的な物はどうなのか等々前回記憶されたデーターを元に行動するので割りに楽ではありました。
今日の往復での総走行距離は360kmとなりまして、急速充電の回数は高速道路のPAだけで片道2回で往復で4回と成って居ます。
距離的に見て、往復で2回ってのはちょっと無理があり危険でして、無理して3回って所かと思われます。
しかし高速道路上ではPAでしか充電は出来ず、それも全てのPAに設置されているわけでは有りません。
およそ3~40km毎に有るのみなので、まだ行けるなんて無理すると次のPA迄持たないなんて事になりかねないわけです。
私の基本的な考え方では60~100kmの間で充電を繰り返す事をするように考えて計画を立ててます。
仮に60km以下であっても次の充電場所が何処で、そこまで何㎞かで判断します。
先月まではビジターチャージをしていましたが費用的にガソリン車と同じ位の経費と成ってしまうため法人充電会員カードを作って今回から利用することに。
費用的にビジター時と比較して1/3以下に成るのでガソリン代と比較しても非常に割安な物と成るわけです。
私がEV-CARを乗り始めて丸々2か月が過ぎる訳ですが、月平均1500km程度乗っているので大雑把に燃料代を比較計算してみると,,,,
ガソリン車を今までの物の10Km/Lとして計算すると150Lで、@120円/Lで計算すると18,000円/月のガソリン代と成るわけです。
EV-CARの充電費用換算は深夜電力が有ったり急速充電が有ったりで難しいものですが、一番高い急速充電だけを距離換算で算出してみると。
充電間隔毎の1度の走行距離を80km程度として計算してみると、約20回の充電回数となり、1度の充電費用が500円としてみると10,000円に成るわけです。
実際外での急速充電が5,000円程度だったことから考えると残った5,000円分程度は深夜電力での充電と言うことに成るわけです。
深夜電力での充電費用がいくらに成るのか分からないのではっきりは分かりませんが、総合的に見て半分以下には間違い無く成ることは言えるかと思います。
聞いた話では、深夜電力のみでの充電ではガソリン代と比較して1/10程度たとも言われているとか,,,,
一番の問題は充電時間、深夜電力では問題ないとしても、出掛けた時の急速充電は1回が30分必要で、今回も片道2時間半で行けるところを1時間余計に計算して出掛けた訳ですから,,,,
ゼロエミッション、環境対応型、等々称賛の声は聞きますが、インフラ整備が中途半端過ぎるのが難点です。
政府、国を上げて普及促進に一役買うくらいの強いものが有っても良いのではないのかと思います。
全ての市役所、役場、総合病院、PA、SA、等は急速充電機の設置をしても良いのではないかと考えます。
これは費用対効果の問題ではなく、ゼロエミッションへの前向きなインフラ投資と成るわけですから。
人類が扱い切れない核を使用する原発への投資ではなく、畜電機と言う見方も出来るEV-CAR利用促進をもっと真剣に検討したらこんな程度ではないのではないかと思うのですが,,,,