㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

グリーンに目土を入れて

2014年07月06日 | 日記
殺菌剤の散布を行い、藻退治をすることにしました。ついでに殺虫剤の散布も行いました。
これで藻に関しては、大方が死滅して茶色い硬い表面の土に変わって行く筈です。



念には念をってことも考えて、日光が藻に当たって光合成が行えないようにと、
芝根を這わす事も合わせて考えグリーン全体に目土を入れることにしました。
っが、当初は黒く藻が生えている場所だけのつもりで軽く考えて、ちょこっとだけ
やるようなつもりで居たのですが、お兄ちゃんが手伝ってくれたので、ついつい欲を出してしまい
グリーン全体の目土入れをすることになってしまいました。



お陰で全体に目土の砂が行き渡り、芝の活性が上がってきたら結構な物に成って行くと
思われる状態までの作業が本日中に片付きました。
予定以上の作業に熱が入り、足腰が悲鳴をあげ始めた状態と成ってしまいましたが
グリーンが全く上手く育たず、嫌気が差していた状態でしたので大きな改善と進歩だったかと思います。

子供達は待ちきれない様子

2014年07月06日 | 日記
7月に入ったら作ってやりたいと考えていたプールなんですが、1日掛かりでなんとか準備できました。
っと言うのは、360センチの直径のプールなんで、プールの下面を細工してから設置しているんです。
出来るだけ水平に、水抜時の事を考えて…等々、これだけのサイズになると後からどうこうできる代物では有りませんから。
床面の細工が終わりプールを広げてビックリ!昨年片付ける時にしっかり干してからしまった筈なのにカビだらけ。
洗剤で擦っても落ちないので塩素でクリーニングすることにして、これも2回繰り返しました。



なんとか綺麗に成ったので、設置位置を確認して水を貯め始めるのですが、3ヶ所のホースを全開にして小1時間。
井戸水ですから18度くらいの冷たい水を水深1メートル迄貯めて行きます。
貯まった水に手を浸けると、気持ちが良いとかを通り越してとにかく痛い位に冷たいんです。



子供達は直ぐにでも入りたいと言っていましたが、水温を確認するとあきらめられた様でした。
今朝は早速水温調査からで、21度は有るから今日は入れると朝から期待十分です。
最低気温が20度くらいでしたから今朝の水温はこんなものかと思う訳ですが、果たして日中何処まで上がってくれるのか。
25度をひとつの基準にしているのですが、27度くらい迄はやや冷たい感じで入られます。
28度を越える頃からはぬるい位で遊べますが、こうなるには30度以上の気温が続かないと上がりませんし
4~5日以上は水を貯めた状態にしておかないと水温は上がらないんです。
来週末には入れるようにと考えて作ったのですが、きっと今日の午後には耐えられず入ってしまうのでは無いかと思われます。

今朝のグリーンには…

2014年07月06日 | 日記
雨がしっかり降って湿度が確保され、気温が上がってと言う状態が2日程続きました。
するとやはり、このグリーン特有の幾つかの症状が出始めて居ました。



藻なのか苔なのか、黒くビッシリ芝生の空いた土の部分に発生しているものが有ります。
これが生えると地表に光を届けないだけでなく、酸素も送り込めなくなってしまうんです。



こちらは芝生に良く出るマッシュルーム、キノコです。
特に害は無いかと思いますが、湿度が有るので発生するわけですから、注意は必要です。
出て直ぐは固くてコロコロ取れるんですが、柔らかくなると少し黒ずんで簡単に潰れたりしてしまいます。
その時に胞子と思われる霧状のものが飛んで行きます。
余り気持ちの良いものでも無いので、私は見つけるととにかく撤去作業をすることにしています。
黒く成る藻とこのキノコ、共に菌が原因でも有るわけで、今日はことあと除菌、殺菌剤の散布
その後は砂の目土を散布して日光を遮断して撃退してやりたいと思います。



また、グリーンカラーの高麗芝の部分では、ミミズかと思われる土の排出跡が無数確認できてます。
殺虫剤の散布では効きませんが、他の虫の可能性も有るので施工だけはしておきたいと思います。
こうして毎週末芝の相手をするだけでほぼ休みは全部使うことに成るのです。
本当に手間暇掛かるめんどくさい奴なんですよ!
でも、それだけに綺麗に成った芝は他と比較できない位良いもんです。
その為に私は実家に居るときから通算40年間芝とのお付き合いをしてきているのです。

毎日の日課の草取り

2014年07月06日 | 日記
今年は経験したことの無いレベルの雑草が芝に入ってしまいました。
しかも稲科の雑草なので、芝を枯らさず草だけ枯らすって言う除草剤が効きません。



暇さえ有ればしゃがみこんで庭をウロウロ、這いつくばって草取りしてます。
日中の熱い最中では無理が有るので、朝に晩にと蚊に刺されながら格闘している毎日です。
物の30分程度で短く刈り込んだ後の草取りでも、ラーメンどんぶり1杯程度は取れるんです。
でも、庭の総面積は約200坪程有るわけで、とてもじゃ無いけど、ここから草が無くなることは考えられません。
せめて目立たないように、翌年に更に増えないようにと日々の努力が欠かせない訳なんです。
今年は冬に成るまでこいつらがずっと遊んでくれそうです。

緑のカーテン、この1週間で

2014年07月06日 | 日記
今朝の緑のカーテンの様子なんですが半分くらいは完璧に出来上がって来た状態位でしょうか?
面積的にはほぼ埋まるかと言った感じで、涼しげな日陰を演出提供してくれ始めました。



1週間前の写真と比較してみると、この1週間でどれだけ伸びてきたのか良くわかります。
感覚的には1日で30センチ位成長しているのではないかと感じるくらいです。



全体的にもしっかりテラスを覆い隠す様に見え始め、今年の夏がスタートかと感じられるように成ってます。



車庫と駐車場の脇に設置してある緑のカーテンは、高さ5メートルを優に越える高さまで伸びて居ます。
電線や電話線に絡んで行くものも出始めて居るので、そこは撤去作業が必要かと…。
後はゴーヤの収穫を待つばかりではありますが、一番早いゴーヤは既に5センチ位まで成長して居ました。

ミニトマト…

2014年07月06日 | 日記
先日,色気付きはじめたとブログアップしたミニトマトくん達、いよいよ持って赤く旨そうに成ってきましたよ。
まだここまでの色の物はこれだけなんですが、日に日に赤く成って行くのがとっても嬉しくてたまらない感じが不思議です。



他にも色が来はじめた実も確認できるように成って来ましたので、1つ収穫が出来たら後に続くのでは無いかと思われます。
自生のミニトマトがこれだけ立派にしとなって、目にも食卓にも舌にも腹にも潤いを与えてくれるんですから凄いことです。



昨日来宅した車屋さんの社長がこの小さな家庭菜園を見て驚いて居ました。それは食物の葉っぱのデカサとか実付きの良さです。
そこらの畑やハウスより葉っぱはデカイし、何となく元気が違うって言ってました。秘訣は芝くず肥料と水が理由です。
当家では肥料はほとんど与えません。そして毎年のことなので無論連作に成って居ます。
冬の天地返しの時に芝くずを1年掛けて貯めて置いたものを肥料として全体に5センチ位の量を混ぜ混みます。
やっているのは実はこれだけなんですがこれがとっても良いように感じています。
後は植え込み後の水やりだけなんですが、水は水道水ではなくて、岩盤内に43メートル掘った井戸水を使っています。
この水が天然アルカリ水素水成る物らしいんです。内臓に良いとかも聞くので植物にも良いだろうってやっています。
でも、芝生には少々強すぎるとも言われ、このせいで藻が生えたり色んな菌が繁殖したりってのも有るみたいです。
とにかく早く食卓にのぼる日が来るのを心待にしている毎日です。