数日前から刈り込みしなくてはっとずっと気になっていたグリーンの刈り込み、今日は何とか手を付けることが出来ました。
種まきをして発芽した若芽がラインに成って見えています。
この発芽したばかりのか細い若芽を余り短く刈り込んでしまうと弱ったり枯れてしまったりするのでこの冬はちょい長目で春を待つことに。
先日の種まきはサッチング機でグリーンに溝をつけて種をまいてほうきではいて溝に種を埋め込み、更にその上から目土の砂を薄めに掛けて発芽を待つことにしたものです。
所が発芽した場所とそうでない場所が混在している、なぜか?発芽の状態を見ていて気が付きました。
芝が枯れてしまってはげた状態が広いスペースで起きている場所ではサッチングの溝がしっかり深く付けられてそこはちゃんと発芽している。
芝が残って歯抜け状態になった場所は、サッチング機械のタイヤが芝の上を通るため、はげた場所の土には深めの溝がつけられない、そうした場所は目土をかぶせておいたはずなんですがなぜか発芽していない。
この差が大きく表れているように思えます。
それでもすこしづつ刈り込みを続けて行くことで更に芝の根が張り込んで密度を上げていくようにしていくことです。
グリーン以外の野芝とカラー部分の高麗芝は既にだいぶ茶色に枯れて来ています。
グリーンにはベント芝とブルーグラス、ライグラスが混ざって青々としてくれています。
来年は今年のように失敗せずに何とかグリーンを仕上げていきたいものだと思います。
庭の木々もりょうぶは葉っぱを全て落として冬支度、山ぼうしはだいぶ葉っぱを落としていたので紅葉しないのかと心配しながら見ていましたが、
ここに来て急に落ち葉ではなく紅葉しはじめましたです。
そう言えば、先週ご紹介した高森カントリーの6番の紅葉、あれだけ綺麗に色付いていたものが、昨日行ったら既にだいぶ枯れ葉化しており綺麗さも終わったなか?って
紅葉も低地にまで降りてきたのでいよいよ冬がきたようですね。