㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

信州大学農学部、産学官連携室

2012年03月12日 | 日記
本日、伊那テクノバレー地域センターのコーディネーターさんの紹介によって、伊那の
信州大学農学部、産学官連携室を訪ねました。



我がエコプロジェクトチームの活動内容説明と現在進めて居る、バイオマスチップストーブ
『暖缶くん』の数字的データーの解析等の協力が欲しいと説明をしました。



テクノバレー側の話しでは、過去に大手企業からの依頼で、剪定材やもみがら等の
燃焼試験やらの燃料化の話が数回有って、結局問題が出るなどの壁に当たって
中座したままに成るケースばかりで、中々難しい内容であった事等紹介された。



大学側では担当と成るだろう教諭は、ちょうど今日が入試日と重なり同席
出来なかったが、産学官連携室の担当者から伝えてくれるとの話しでした。



いきさつから仕組み、現在の設定燃料とを説明して、これから目指して
行こうとするスタイルをも説明、農業とのコラボで農家の経営改善やらと
環境活動を軸にシステム化した構造の構築を目指したい旨を説明しました。



考えている方向が面白いし、現在のストーブでの連続燃焼、燃焼温度も
興味が有ると前向きな感触を得て来ました。



今週16日には、松川町のさくらんぼをやっている大石農園さんのハウスに
設置予定との話しをすると、出掛けて来て見てみたい位な話しでした。



信州大学からの帰り道、大石農園さんによって現場を見て行こうとの話しに
成って、突然勝手に押し掛けてちょうど帰ってきた大石さんに案内と説明を
してもらい、どのハウスのどこに設置するかも確認して来れました。



帰ってからは、特許事務所とアポ合わせでスケジュール調整し、暖缶くんの
押さえるべき数ヶ所の特許、実用新案等の打合せ日程を決めました。



また、先日環境活動のお話しをさせて頂いた高森町議会議員一期会の
担当幹事の関島議員から連絡が有って、一般質問の場で私達エコプロジェクトチームの
活動を取り上げ、温泉施設の提案に対する無返答を町側に質問したい
との事で、明日内容確認と細部に関して打合せする事に成りました。



いよいよ環境活動のビジネスモデル化に向けた動きが本格化し始めたかなぁ~
そんな熱を帯びた感じと成って来ました。

春の兆しに体調管理、そして花粉症到来

2012年03月12日 | 日記
今朝の最低気温は‐3℃、ほんの1~2ヶ月前迄は当たり前の気温
だったのですが、今ではとっても寒く感じる様に成って居ます。



気温差があり、風邪など引きやすい状態でも有りますので気を付け
たいと思います。子供達も熱を出したりで喉が痛かったりお腹が痛
かったり、体調を崩し易く成って居ます。



また一方では、暖かく成って来た為、花粉症の季節とも成って来た様です。



お兄ちゃんは目がかゆかったりクシャミが止まらなかったりで大変そう。
今週1週間学校に行くと春休みに成るのでもう一頑張りって所です。



私は今日、信州大学農学部迄出掛けて来て、エコプロジェクトで進めて居る
バイオマスストーブ『暖缶くん』の共同開発の説明、相談、打合せに行って来ます。



年内目標でビジネスモデルに迄持って行きたいと思います。