㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

桜渕公園で春を感じて来ました

2012年03月04日 | 日記





豊川稲荷迄行った帰り道、桜渕公園でしばし時間を取りました。



ここは私が幼稚園時代に住んでた所から、子供の足でも10分程度の
近さだったので、言って見れば自分の庭の様な場所でして(勝手な思い込み)、
小学生の時も自転車で良く遊びに来ていた場所なんです。



ボーイスカウト時代にはキャンプ訓練に来たり、赤い羽根募金活動をしたり
私の親父が園内の一番奥に訓練校を創設して社員教育していた事もあり
良く付いて来ては授業が終わるまでの間散々悪さをしていたものです。



レアな場所として、看板も何も出ていない鍾乳洞やらを子供達に自慢げに
案内したり、しばし童心に帰ってみたりと、思い出にひたりながらの時を過ごしました。



鍾乳洞では子供達が入って行こうとすると何やら飛んで居ると引き返して
来ました。良く見るとコウモリが乱舞状態と成って居まして、恐いと
言うので入り口付近だけでリタイアする事に成りました。



太鼓橋はお兄ちゃんがまだ小さい頃に勾配がきつ過ぎて登れ無かった
思い出が有ったのですが、今は2人共難なく掛け上がり、数年間での
子供達の成長ぶりを改めて見ることに成りました。



公園内では子供達は2人で走り回り、息を切らして汗をかいてはしゃぎ
回ったりして長い車中の憂さ晴らしをして居るようでした。



園内では紅梅が咲き、山桜が咲き、いよいよ春なんだなぁ~と思わせる
様子が至る所に見られる様に成って来て居ました。



桜渕公園と言われる通り、桜の木がたくさん有って、4月の初め~中旬頃が
見頃だったかかと思います。(あまり定かではありませんが・・・・)
川は豊川で、名前の通り深く大きな渕の状態に成って居ます。



私が子供の頃は度胸試しの様にして、この淵へ高い岩場から飛び込んで
泳いだりしたものですが、今では遊泳禁止の看板が立って居ました。



そういえば確か、子供の頃も禁止だったかも知れない・・・・



怒られた記憶が無いのは、いつも逃げてしまって居たからの様な・・・・



お詣りと子供達の遊びと兼ねた半日強の旅と成りました。

豊川稲荷に出掛けて来ました

2012年03月04日 | 日記






昨日は天気も良くわりと暖かい様だし、お母さんの様子如何ではなんだけど
これからでも豊川稲荷に行かない?



お昼ちょっと前に突然なんだけど、ふっと頭に浮かび話しました。



いつもは丸1日掛けての予定なんですが、お母さんの体調を考えると
1日掛けてはまだちょっときついかと思い、半日強での強行案を模索。



会社でも、週明け月曜日に新規投資案件の契約を計画してあるのと
お母さんの事故があったりから手術や治療等の一連も有ったので、
このタイミングが一番良いのではないかと相談の結果決行する事に成りました。



そうは言っても豊川稲荷迄は高速を使って行っても約2時間ちょっと。
下道で行ったら3時間位は掛かるので一応行程を計画しないと・・・・



ちょうどお昼に出発して、行きは高速を利用して行く事に、途中PAで
昼食を取り3時頃を目標に豊川稲荷迄を計画しました。



豊川稲荷境内を全部回るのに約1時間、願掛け守りやらの買い物をして
4時頃帰路に付く予定で出掛け、予定通りの行程で進行しました。
ちなみに、時計を見ながら動いたわけでは無く、あくまで結果ですけどね。



私は元々豊川のお隣とも言える新城市の生まれで、長野県に引っ越す迄の
12年間、毎年年末には『おこもり』と言って30日から境内に泊まり込み
新年のご祈祷と元旦のご祈祷をあげて頂いてから帰宅する事を習慣として居ました。
そんな事も有って、豊川稲荷の境内には無茶苦茶詳しく成って居るんです。
また、長野県に越してからも毎年初詣とかには欠かさず出掛けてますしね。



帰る時にお母さんの具合を確認、大丈夫とは言うものの多少疲れが・・・・



相談の結果、帰りは下道で行く事に成り、道中のどこかで夕食を取って
家に帰ると、8時過ぎる位かと話ながら帰路につきました。



道中、私が生まれ育った新城市の桜渕公園に1時間程立ち寄り、しばし
車中の疲れを癒す(まぎらわす)時間を取る事にしました。



再出発したのが6時前に成り、夕食を心配すると子供達は回転寿司が良いと。
8時迄を目標に、飯田市内迄ぶっ飛ばして行く事に成りました。



全て予定通りにこなせ、帰宅したのが9時を少し回った頃と成りました。



半日強の行程で約300kmの車中、私の腰も限界近く迄と成って居ました。



お母さんもだいぶ疲れた様子でたいへんだったかかと思いますが、一つの
区切りとしてのお詣りも出来て新たなスタートが切れる機会と成ったと思います。