THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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日本において「タテの関係」の構築の歴史(2)

2007-11-10 17:07:29 | Weblog
今の入りたての社員(26~22歳)を強くしかると会社を辞めてしまうから

下手に強くしかれないと言うのは、退職を控えてる社員の悩みかも知れない。

それが、「タテの関係」の希薄さに拍車をかけてる原因かも知れない。

前回も書いた様に、アメリカは国外に仮想の敵を作る事で国の結束を強めて

来た。これは、マネージメントの範疇に入ると思う。ベトナム戦争もアメリカに取っては

国の団結をはかる手段だったのかも知れない。ベトナム戦争により、ベトナム国内では、

死者が出た。今のベトナムは、このベトナム戦争により国民の平均年齢が低くなった。

だから、ベトナムのITの浸透が早いのは、この国民の年齢層の低さから来てる。
(一般的にITは、若い層から浸透して行くとされてる)

あと、ベトナム戦争により、アメリカ国内では身体障害者が増えた。戦争で片腕がない方や、

足を引きずりながら歩く人など。だから、アメリカはバリアフリーが進んでる。

日本の様に、平均年齢が上がり年配の方が増えたから、バリアフリーの動きが

活発になったと言うのではない。この様に、ここ最近の歴史を把握するだけで、

この世界の情勢を理解する事が出来ると思う。


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