一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

京都国立博物館に行こう「南山城の古寺巡礼」

2014-06-01 00:10:30 | 京都国立博物館に行こう!!とその界隈
お久しぶりです。
博物館への愛が重過ぎて、我が事ながら引いてしまいますが、それでも時間をみつけては足しげく通っている始末です。

現在は工事パネルも取り外されており、東山を背に西門、噴水、銅像と明治古都館と望め。
日が落ちると静かにライトアップされ美しく、近所を通りかかっても足をとめて門の外に張り付いて、ボヤッと眺めている一陽の姿はさしずめストーカーのよう。。( ;´Д`)もう怖いですよ(笑)
狸に化けて、庭に住むか。スナフキンみたいにテント張って暮らしたいほど好きです(^ ^)


もうまたアホほど通いつめている
南山城の古寺巡礼展
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

6月15日まで



浄瑠璃寺三重塔に安置されているお薬師さんを拝せるのは、本日6月1日までなので是非駆け込んで下さいませ。
塔のご開帳はありますが、今回のように御姿を現わされる事はないので、大変貴重なのです。

つい仏様ばかりに心をもっていかれてしまいがちですが、南宋の青白磁や一節切の尺八など欲しいものがいっぱいです~

他にも、この山城の地には思い出深いものがあってとても懐かしく感じます。
20年以上前、一陽が弟子入り先を探してふらふら京都や奈良を彷徨っていた頃の話しになりますが、追って昔話を書いてみようと思っています。

予告 海住山寺と一陽(^ ^)



こんなに通ってチケット代とかどうなってるの?と、いうところですが実は清風会という会員になっています。
旧友の会・パスポート会員では、もう物足らないという方にお勧めです。

休館日に催される特別鑑賞会。
担当の学芸員の方の講義有、会場では質問等に答えてくれます。
他にも先生方の引率で、見学会など年に数回開催されます。
京博での特別展覧会は何度でも鑑賞可。勿論平常展はフリーです。
他、奈良博・東博・九博で計7回特展観覧で使えます。各特別展覧会1回づつのみ。平常展フリー。
そしていずれも同伴者1名可です。

清風会
詳しくはこちら
http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/index12.html


とうとう新館が出来上がっています。
後は開館を待つばかりです。
やはり京博は常設展でしょう!
もう待ちに待っています♪



9月13日にいよいよ開館です~



着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。

一陽の帯留めも使ってくださっています~
ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室


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