一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

京女さとこはんの着物であそぼ ~in京都 第1.5回~ 着付教室報告

2012-07-30 12:22:53 | 京女さとこはんの着付け教室
7月28日(土)第1.5回 京女さとこはんの着物であそぼ

が急遽、密かに開催されていました^^

前回20日(土)は都合のつかなかった方もいて、
急遽、お友達のお宅にお邪魔して開催。という運びになりました。




着付けはできる方です。
お嬢様方の成人式?などでも着せ付けてあげられるほどです。



でも、一般のお教室などとはまた違う。コツやセンスなどを知ることが出来るのでしょうか?
上級者の方には、どのような感触の教室になっているんでしょう?

と、思って尋ねてみました♪
学ぶところ多かったとのこと。
紐類の用い方や、押さえるとこ押さえて気軽に着るなんてまだまだまなぶこといっぱい。
なのだそうです~



私と一緒で初心者の方。
浴衣をひっぱりだしてきてのお稽古。
これを機にきれいに着れるようになりたい。
と、言ってくれていました。



さとこさんから、麻のお着物をお借りして一陽もお稽古させて頂きました。
帯がやたら余ってしまって困っていたら、さとこさんが素敵にアレンジしてくれました^^


着物を着ると、姿勢の悪さが良くわかります。
一陽は仕事がらもあるのですが、猫背ですし、そのうえ右上半身がさらに右側に開いているようです。
なので右ばかりにとくに皺がより、右衿が下がってすぐ着崩れてきます。


そんなとき、スッときれいに直せること。


なるほど。崩れても一連の仕草の中で自然に直しているさとこさんを、思い起します。


一連の動きの中に美しさがあって、切り取った型の美しさではない。
と、坂東玉三郎さんも言っていました。




着物ってほんとうに奥が深いです。そして面白いです~




みんなで着物を着て散策したり、
さとこさんと骨董市などに出掛けて、すてきなアンティーク着物を見に行ったり。

美味しいランチや、和装小物作りのワークショップとコラボできたらな~^^



と、楽しいものにしていけたらいいですねー♪




MAYUMIさんの和の小物たち。



デジカメいれ  ティッシュいれ  財布
 
時代劇などで、おっとごめんよ~とか言って。スリに盗られてじゃらじゃらされちゃうような、お財布が欲しい~。
と、リクエストしてみました^^ 


ポジャギ風



舞扇いれ ご祝儀袋いれ(中は赤のリバーシブル)





さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

次回第2回は、8月20日(月)です。

会場 京都 洛庵(定休日です) pm1~5時半までを予定。
費用2000円。

お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
 

着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室

京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり

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そうだ出雲にいこう~。 と、京都 大出雲展。

2012-07-28 00:05:06 | うんちく
突然。


そうだ出雲大社に行こう~


と、いう話になり。
行って参りましたー

出雲最高です~すっかり島根ブームです~
また行きたいですし。
もう島根県人会に入りたい勢いです^^

むかしの吉田くん。まで観てしまいました(笑)。



いつもの楽しみのように、あまり色々と調べ過ぎずにそのままを楽しむ感じで。
要領は悪くても、現地で色々発見がある方が楽しいですし。

7月あたまに駆け足だったので、
次に行く時には、季節を含めがっつり調べて行きたいですね~。


でも、地理くらいは頭に入れて行くべきだったかも。
地元民の友人が居てくれなかったらどうなってたことやら~

レンタカーを借りて3人で。
黙々と運転。。一陽は車の運転好きみたいで、どこまででも運転し続けていたいです。
でも、身の丈にあった車でないと嫌ですけどね。




出雲大社 神楽殿
当然ながら現在工事中の為。神楽殿の注連縄です。
なんか緩々だったね。と友人が言っていましたが、翌日に締めなおされたそうです。




雷ゴロゴロ。今にも泣き出しそうな

稲佐の浜


相変わらず写真を撮りませんが、定番の八重垣神社にも行きました。

有名な鏡の池。
良縁占いをするつもりは、さらさら無かったのですが、ガイドの可愛い縁結び娘さんが「良縁占いだけじゃないですよ!」と、折角勧めてくれるので。。
まあ。記念に^^;ということでやってみました。
池のまわりは、もともと御神域なのですねー稲田姫が大蛇から身を潜めたところと言われているのだそうな。

見事3人がさんにんとも、良縁とはまったく関係のないご神託?でした。因みに一陽は仕事のこと。
池に紙を浮かべて、近く早く沈む方が願いも早く叶うのだといいます。
一陽の紙は、ものの数秒で沈没。とのさま蛙が蹴飛ばしていったので^^
ヤモリだと縁起が良かったのだそうですが。
でもま。(人間ですから)単純に早く沈んでくれて嬉しいです。占いとは関係なく、仕事うまくいくといいな♪

正直。御神域で占いは、どうなんだろう?というところですが、池のお社にお参りし、占いという娯楽に興じる非礼をお侘びしてからとさせて頂きました。




あとは、お神楽で有名な佐太神社。
いい神社でした。。


そして佐太神社の宮司さんにお勧めされた

神魂(かもす)神社。



なんていうか、格が違うっていうか?いままで、見知った神社とは違う空気でした。
不思議でした。
お参りできてよかったです。


あとは松江で小泉八雲の旧家をみて。
家に帰ってからは、小泉八雲の本を2冊ほど購入~^^。。また本が。



宿泊はなんと!
博物館に泊まりました~ナイトミュージアムと温泉付きです♪

博物館に泊まれるというので、目がキラキラしてしまいますー
まずは恐竜がお出迎え。


奥出雲多根自然博物館

ナイトミュージアムには、クイズもあって、80点以上だと景品が貰えます^^
結構難しいので、夢中になります。
かなり楽しみましたよ。

温泉は博物館の向かいの佐伯温泉に、ぶらぶら歩いて行くことになります。
湯質もやわらかくて、静かだしこじんまりしてとても良かったです。

奥出雲もおろちの伝説があって、とても歴史がありそうでした。

さらに!朝ごはんは、多根米を一人づつ土鍋で炊いてくれます^^
朝から嬉しいですね~
ご飯はいっぱいで食べきれないのでおにぎりにして、おべんとにさせて頂きました。



プラナリア ミュージアムショップにて。

つい可愛くて買ってしまったプラナリアの携帯クリーナーストラップ。
でも。ほんものは。。キモこわです。。

こやつらは頭を八つに切り込んだら、ほんとにヤマタノオロチができてしまいそうです~^^;



そして京都の祇園祭りで、今年は石見神楽の奉納がありました。
すばらしい~。
お神楽で、こんなに感動をしたのははじめてですー
お囃子に勝手に体が動き出しそう。
八坂の神さまも楽しまれたでしょうか?

うん。おろち可愛かった。
スサノオが憎らしく思えるほどに(笑)
だってドヤ顔するんですよ。なのでほうぼうから、大蛇かわいそう~の声があがっていました。



石見神楽
外国人むけパンフレットなので、ちょっとものものしいですね。



そんな京都では、大出雲展が京都国立博物館で開催されます!




東京を抑えて先駆けですよーー^^

<特別展覧会>



古事記1300年 出雲大社大遷宮 大出雲展
平成24年7月28日(土)~9月9(日)
本展は、古事記編纂1300年、そして平成25年に約60年ぶりで行われる出雲大社大遷宮を機に、出雲の古社、そして関わりの深い古寺の宝物と、出雲の重要遺跡から出土した品々を一堂に紹介する空前絶後の展覧会です。本展の事前調査による新発見も盛り込んで、出雲神話と出雲大社の成り立ち、古代・中世の出雲人がはぐくんだ神と仏への祈りのかたちを展望します。

詳しくはこちら
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html




追伸:なんていうか。女性と出掛けると朝、時間がかかるのだという事を知りました。
仕度とか、ヨーグルト食べないといけないとか^^
えっとー。一陽は暇なので、その間ホテルのマッサージ機にかかったりして遊んでみましたよ♪
待つのも甲斐性の一つっていうか、楽しみ?





さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

次回第2回は、8月20日(月)です。

会場 京都 洛庵(定休日です) pm1~5時半までを予定。
費用2000円。

お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
 

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一陽ぐるりのこと。 とんぼとんぼ

2012-07-27 01:10:53 | Weblog

家の前で鉢植えに水をくれていると

とんぼがふらりとやってきた。


思わず指を掲げると。。



おお~とまってくれたー^^




京都の町んなかでは初めてですー

暫く何の疑いもなくとまってくれてるようでした。

私のこと。棒っきれか何かだと思ってる?^^;



とんぼのとまる指先は、少しこそばいです。かじらないでね~~





とんぼ 夏の絽の着物。







とりあえず。下準備が続く。。



夏の間にやってしまわなくてはならない事。

漆小物類。
和ガラスの箸置き(実験兼ねる)。
和ガラスを中心とした帯留。


本年度は
箱に截金の作品。
仏画に截金。
工芸作品とよべるレベルの帯留。

今年予定?の仕事?
二尺阿弥陀如来像への截金・プラチナ?






さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

次回第2回は、8月20日(月)です。
会場 京都 洛庵(定休日) pm1~5時半までを予定。
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京女さとこはんの着物であそぼ ~in京都 第一回~ 着付教室報告

2012-07-24 00:40:53 | 京女さとこはんの着付け教室
7月21日(日)第一回 京女さとこはんの着物であそぼ

の着付け教室も無事に終わりました^^

ありがとうございます。


こじんまりとしたものでしたが、とっても面白くて楽しかったです。

実は、一陽自身は習うことになるか分からないな。と、いった気持ちでいて、
写真を撮ったり記事にする為や、お手伝いをするつもりだったのですが。

もうすっかり参加していました(笑)なので写真があまり撮れませんでした。すみません。



美しく着るってどういうことか?
初回ながら、目から鱗が落ちる思いでした。

そして、着物は着崩れるもの。
味と美しさをもたせて、着崩れるということらしいです。←もちろん着崩れ直しは前提のうえですよ^^


今回は、初回ということもあって、みな持ち寄ったのが浴衣でした。
古いものを引っ張りだしたり、娘さんのものをお借りしたり。
有る物を持ち寄りです^^

なので一陽なんて広げてみたら、つんつるてん^^おはしょりもできない始末です。
ですが、数年前にはこれを着てお祭りに行った記憶が。。つんつるてんのまま出掛けたのか?^^;太ったのでしょうか?

まあ取りあえず、昔近所の骨董屋のおじいちゃんから頂いていた小千谷縮があったので、浴衣風に(夏用の長襦袢が無かったので)着付けを教えて頂きました。

やはり着物に袖を通すって、とても気持ちの良いものです。
細やかなところをビシっと決めてもらうと、着姿がまるで違うものなのだと知りました。



当日 雨の日のさとこさんの装い。



なんの植物でしたっけ?さとこさん?




涼しそうな鮎?




雨に濡れてもいい装いなんだそうです。これで?^^;
装いの詳しい説明は、さとこさんのブログにアップされると思います~

ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室

さとこの着物であそぼ
さとこの着物まわり
さとこのお着物着付け教室






うつろう季節や、彩られた自然を映す着物たちと親しんで、とても楽しんでいるさとこさん。
なので教わる私たちも、楽しいのかもしれませんね^^








娘さんに可愛く着せてあげたい。
という事で、参加してくれました。可愛い帯の結び方を特訓していました^^




着物の生地など大好きな方。
たれっとした帯結びができました。なんていう結びでしたっけ?
ほかにも矢の字や貝の口にもチャレンジしていました。
普段使いの着物の装いから、学んでみたいそうです。



一陽は帯留なんかを、おさめさせて頂いているのにもかかわらず、着物のことさっぱりなので、とても勉強になります。
やっぱり実際使っている人の立場にならないとですね。
なので今回のことは、とてもありがたいことでした。
さとこさんに感謝です~
本当にありがとうございます!



出だしは突然の大雨で、さんざんだったのですが。
帰りには雨も止み。洛庵さんで、ほっこりと中国茶をいただいて、さとこさんに質問や今後のこと。
取り留めもないお話をして、第一回は幕をとじました。


実際やってみて、こちらの会場では定員最大4人で限界なようです。





さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

次回第2回は、8月20日(月)です。

会場 京都 洛庵(定休日です) pm1~5時半までを予定。
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映画 縮図。と 平清盛展

2012-07-23 12:14:14 | 美術展感想
山田五十鈴さんが亡くなられた翌日。

京都三条の京都文化博物館では、折しも「縮図」。
が上映されていました。



平清盛展と共に行ってまいりました~^^

清盛展には、厳島神社に奉納された平家納経がでています。
もう幾度となく観ているものの、装飾写経料紙の截金率の高さと、
とてもゆっくり観れたことで、出掛けてみて良かったなー。と思っています。←平家納経はいつもすごい人だかりだとか、展示ケースが手垢だらけだったりなんです^^




《平家納経とは》
平家納経が、厳島神社に奉納されたのは長寛二年(1164)九月のことである。この動機については、「従二位行権中納言兼皇太后権大夫」の肩書をもつ平清盛納入の願文が詳しく伝えている。
厳島大明神は、古来景勝の霊地に祀られ、霊験は顕著である。清盛は、この神を欽仰し利生をうることによって、久しく家門の福縁をたもち、子弟の栄達を実現した。今生の望みはかなえられ、来世の善報も疑いない。厳島神社は観世音菩薩の化現とされる。在家の身であるが、ここに報賽を思いたち、妙法蓮華経一部二十八品、無量義経、観普賢経、阿弥陀経、般若心経、各一巻を書写し、金銅箱におさめて宝殿に安置することにした。

とのこと。


それに当時の酒の肴?てきなものも展示してあって~
その中に、生の栗がありましたーー♪♪

そうそう。そうなんですよ~生の栗って美味しいんですよねーー
ああー。わかってくれる人達は、平安時代にいました♪

まだ青いうちの栗でないとダメなのですが、コリコリしてほのかに甘く、山の味。。美味しいのですよ。ふふふ。
誰も賛同してくれないんですけどね^^








映画 縮図

監督 新藤兼人


乙羽信子

山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子、山内明、細川ちか子、山田五十鈴、宇野重吉、北林谷栄

家族を養う為、少女が置屋に売られ、芸者として生きる一生のお話です。

よく題材にされるお話ではありますが、ところどころインパクトがあって。。

上手く言えないのですが、強く印象に残るシーンがあります。
少しずつ変化していくものを繰り返し観せるというのか?何度も同じシーンがでてくるのですが、実は同じものは無いというのか。。
そして繰り返されるので、とても強く印象に残るのです。
だけど、説明が難しいです~

五十鈴さんは綺麗な芸者さんの役かな?
と思っていましたが、置屋のやり手なおかみさんでした^^
でも強烈に上手かったです。さすが昔の映画は演技派ばかり。それに身のこなしも、何か違いますよね~~




初心な役から妖艶な女性、高貴な御殿女中でも、さまざまに変化(へんげ)しそうです。
勝手にきれいな役が多いと思ってたので、縮図はびっくりしました(元がきれいなはずなんで、演技で?)。




現在。文博では、節電支援の為。
シアターを無料でご利用できるようです。

夏なので、涼しくなるよう。こわーいいのを上映しているようですよ^^

モノノケのささやき 怪異と恐怖の映画特集
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html

トーキーとか~♪観たことないので、観てみたいな~








さとこはんの着物着付教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。
次回は、8月20日(月)です。
会場 京都 洛庵(定休日) pm1~5時半までを予定。
費用2000円。

お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
 

着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室

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【webラジオ昔話】 むかしむかしのものがたり 第47話「瓜子姫」

2012-07-22 11:04:53 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。


むかしむかしのものがたり 第47話「瓜子姫」
http://radiotomo.typepad.jp/old/2012/07/47-e900.html
↑ここからクリックして入って、緑の矢印のとこをポちっと押すと昔話を聴くことができます。
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。


まったく可愛い声をして。。天邪鬼め~

それになんかちょっと、やらしいです~^^

お爺さんが、少しスローモーションで追いかけてくる、映画のワンシーンみたいなものが浮かんでしまいました~
怖いよ~
演技がすごいです~


鎮守さまへ参るお駕籠とか、黍(きび)の茎とか?
ちょっと印象的。
高貴なところにお嫁に行くところだったとか?
これだけの制裁を受けるのには、語られない部分があるんだろうな~。と、想像。

まあ。そんなところから天邪鬼は、もっとひどい悪さをしたんだろうと私はおもいます^^
わたしがお爺さんでも、八つ裂きにしてやりたいくらいのことは。。(笑)



そして瓜と聞いて思い出してしまうのは。

若狭・お水送り・瓜割の滝・東大寺二月堂(瓜の形の燈篭があって、由来を知りたいのですが。。)

以前は小浜に行く事が度々あったので、よく瓜割の滝でお水を頂いてきたもんです^^


瓜割の滝


神宮寺のお水送りの様子が映像でみれます。

http://fukui100kei.dogaclip.com/kanko/Profile-100000052.html


若狭 神宮寺
奈良時代。元正天皇の勅願により創建され、毎年奈良東大寺二月堂へ「お水送り」をおこなう寺院。

若狭からお水送りの神事が行われ、奈良東大寺二月堂の若狭井に届くとされています。
そして東大寺でのお水取りの行事が行われるという訳です。

若狭と奈良は、つながっているんだそうな^^




今回のこの瓜子姫バージョンは、出雲のおはなしでもあるんですね~♪
いま。出雲ブームなんですよーわーいい


次回配信は、7月27日(金)第48話「カエルの王様」だそうです^^



RADIO TOMO!
感想・リクエストページ→ http://www.radiotomo.com/mailform/mukashi2.html

むかしむかしのものがたり


着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室

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【京都にて。いよいよ本日7月21日(土)】京女さとこさんの着物着付教室~着物であそぼ。開催。

2012-07-21 11:05:16 | 京女さとこはんの着付け教室
いよいよ京都にて。
さとこさんの着付け教室【着物であそぼ】が開催されることになりました^^

京都で生まれ育ったさとこさんは、代々着物を着ることに親しみ、また受け継がれてきた素敵な方です。

さとこの着物であそぼ

さとこの着物まわり

さとこのお着物着付け教室

※セールス等は一切ございませんので、ご安心ください。


一般の着付け教室とは違った。

もっと着物を楽しんで、身近に親しんで貰いたい。

という思いからはじめた、この着物教室は、堅苦しくなく。
皆で楽しんでつくりあげていく教室ということで、【着物であそぼ】という名が付いているようです。


いわゆる京都のはんなりはんなりした着物の世界だけでなく、粋(すい)な着こなし、型破りな事もさとこさんから、学べるかもしれません。
粋も型破りも、型や形式を知っていて初めて出来ること。ただの野暮になってしまっては意味がないですよね^^

型や形式、伝統ってなんでしょう~?



それは、受け継がれた心をつなげることなのではないかな?

と思っています。

日本人が愛してきた、自然や四季のうつろいが、装いの中にも映しだされ、沁みこんでいるのですよね?

伝統を型や、形式だけにはまったり、取り込まれてしまっただけでは、とても窮屈でつまらないものになってしまうのでは?
心を汲む事ができないと、なにものも面白くないですよね~


是非。この機会に日本の装いの世界にふれてみてください~



美しく着る、夏の着物。
浴衣。
今更聞けなかった、半襟の付け方や、着物のたたみ方。
帯の結び方だけ。
訪問着や、普段使いの着物。
着付け教室に通った事があるものの、忘れてしまった。実質的に役立たなかった。
お子さんやお孫さんに着付けてあげたい。
海外に行ったとき、役立てたい。
など。

初心者の方をはじめ、さらに一歩踏み込みたい方まで、幅広くお楽しみいただければと思います。


これから月一回の開催予定。

初回は

7月21日(土)pm1:00~5:30。
定員5名。2000円。要予約。
見学のみも歓迎(無料・予約不要)。

曜日・日時等は今後相談の予定。
人数により月2回の、開催も考えています。

ご予約。お問い合わせは齋藤一陽まで。

ichiyo_raihku@mail.goo.ne.jp←携帯に転送されます。


明日。正午まで、予約受付しております。
まずご一報下さいませ。


※少人数制の為、キャンセル等はなるべくお控え下さいますよう。宜しくお願い致します。
見学は無料。ふらりと、中国茶とケーキを楽しみにでも、お気楽にどうぞ^^

初日はまだ、質問・ご要望などに時間をさくなど、手探り状態が予想される為。
人数により割引が発生するかもしれません。




会場

京都「中国茶と手作りケーキの店・洛庵」さんにて。
7月21日は、営業予定。


http://goo.gl/maps/5gyg
洛庵 食べログ


清水五条近辺。
河井寛次郎記念館・豊国神社近く。





持ちもの

お手持ちの着物。あるいは浴衣。

肌襦袢(無ければVネックのTシャツなど)。
襦袢(着物の場合)


紐類(腰紐・細紐2本、太紐2本=伊達締め)

足袋(着物の場合)

あると良いもの
着物用補正下着(着物用ブラジャーなど)

なるべくお手持ちのお道具をお持ち下さい。
いろいろアドバイスしていただけるそうです。
※セールス等は一切ございません^^



もし、派生することができれば、和装小物つくりのワークショップ等も開催できればな~
と、うすらぼんやりと思っていたりします~
ぼんやり~




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【webラジオ昔話】 むかしむかしのものがたり 第46話「芝右衛門狸」

2012-07-20 17:53:38 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。


むかしむかしのものがたり 第46話「芝右衛門狸」

http://radiotomo.typepad.jp/old/2012/06/46-8636.html
↑ここからクリックして入って、緑の矢印のとこをポちっと押すと昔話を聴くことができます。
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。


芝右衛門狸
淡路島のお話だそうです^^

淡路島出身のお友達の話では、たぬきの昔話を子供の頃から聴いて育ったのだと話してくれました。
この近辺。
徳島をはじめ、四国の辺りは、狸のたくさんのお話が伝わっているようです。
つまり瀬戸内海界隈ってことなのかな~?

芝居をする狸。
淡路島や、阿波には昔から伝わる、人形浄瑠璃があったり。

一説には、この狸はなにかの民族をあらわしているとか?

技芸を施して旅をする民族のことは、民俗学ではよくでてくるみたいです。
海人の人々。傀儡。

そんな人々は、どこからやってきたのでしょうか?
中世には、いろんな事が混ざって蔑まれてしまう事もあったかもしれませんが、それ以前や古代には、その技芸なのか民族なのか、とても重要な人々とされていたのかもしれません。

截金も海を渡ってきた技術なので、同じか近しい民族によりもたらされたのだろうと、思ってしまいますね^^



淡路人形浄瑠璃 玉藻前旭の袂三段目

狸ではなくって、狐のおはなし~

熟練の芸は素晴らしいけれど。

戎舞 特別出演 淡路人形芸舞組


小屋掛けとか、
若々しい味も魅力です~^^


次回配信は、7月13日(金)第47話「瓜子姫」だそうです。もう配信されています^^



そして、むかしむかしのものがたりのCDが発売~~
「桃太郎」と「さるかに合戦」2話収録。絵本感覚のブックレット付き。
イラストは萩岩睦美先生。

で、順次発売予定らしいです♪わーい。やっと私が購入できそうな楽しみがふえました~
やはり昔話って語って受け継がれるものだから。
こういうことが、とっても嬉しいです♪
詳しくのっていた記事を発見。石田彰さん・氷上恭子さんコメント付き。

http://www.koepota.jp/news/2012/05/14/0204.html
RADIO TOMO!
感想・リクエストページ→ http://www.radiotomo.com/mailform/mukashi2.html

むかしむかしのものがたり


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