一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

祝い^^ 写真家 小島一郎 日曜美術館に!!

2011-02-28 20:10:00 | よきもの
3月6日(日)あさ9:00~教育テレビ

日曜美術館にて!!

写真家 小島一郎 氏 特集です~



先達て記事にしたばかりだったので → 
空に打たれる。http://blog.goo.ne.jp/ichiyo_raihku/e/db68b228ec3111da1177b273b289b2b4

3回転くらいしてしまいそうなほどの嬉しさです←単純^^扱いやすいです♪

その上これがつぶやきたいばっかりに、ついったーデビューしてみました。さっぱりわかりませんが(汗)
@ichiyo_raihku

記念?して、私の撮ったつたない写真もアップしてみます。





携帯からの写真なのでこんなもんだと、お許しください^^
写メのわりには面白く撮れたと思うので♪



着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
「ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室」
http://ameblo.jp/fuwafuwapannookurimono/
京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
ありがとうございます。

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【webラジオ昔話】むかしむかしのものがたり 第14話「こぶとりじいさん」

2011-02-25 17:56:05 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。

むかしむかしのものがたり 第14話「こぶとりじいさん」
http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/02/14-7213.html
↑ここからクリックして入って、緑の矢印のとこをポちっと押すと昔話を聴くことができます。
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。

むかしむかしのものがたり→ http://radiotomo.typepad.jp/old/

彰さんの、のんきなおじいさんが、めっちゃキュート^^
かわいい~

そしてなにゆえか、鬼さんが男前です!(笑)


う~ん^^
今回は、昔話色がつよくて、わたしの肌にはとても合います~
お囃子も楽しくなりますし~
あ~、これ、お子さんのいる方にたくさん聴いてほしいな~
シナリオもどんどん面白くなっていますしね♪

これからも、楽しみ~たのしみ~

ちかごろお気に入りの舞
このぐだぐだ感が楽しくて~
鳥舞(昭和47年)

お囃子と、歌い手さんの”それ~”がなんともいえずいいです~(2分50秒くらいまでがんばってご覧いただくと、それ~をお聴き頂くことができます笑)
鬼たちがこんなふうに踊っていたかはわかりませんが、想像するとちょっと面白くないですか?



終わりの石田さんのお話が可笑しくて^^ははは
確かにかわいそうかも~
いじわるなおじいさんでないんですもんね。

でもま。いやだいやだと思わずに何事もおおらかに過ごし、ほがらかに面白がっていたりすると、結構いいことがあるよ。
妬み嫉みからは、福も幸運もうまれないよ。
ってことなんでしょうかね?

それでも往々にして、昔話やおとぎ話って、残酷さや、理不尽さともとなり合わせだったりするんですよねー


この むかしむかしのものがたり がCDになった夢をみました~(笑)しかも朗読イベントまで!!
どうぞ正夢になりますよーに~^^



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つらつら椿つらつらに。

2011-02-24 12:05:16 | 花の眠る場所。
つらつら椿つらつらに


万葉のころ。山には自生の椿がつらつらと、咲きみだれていたのでしょうか?


さて、その頃山に咲く山茶花と藪椿などが万葉の人の目に区別されていたかというと、なんとも難しいことだと思います。
そしてそのままいつの頃からは分かりませんが中国に渡って行ったのだと思うのです。

サザンカは、中国語でツバキ科の木を「山茶」といい、その花を「山茶花」と称したことに由来するそうで、「山茶」と呼ばれる由来は、葉がお茶のように飲料となることから、「山に生える茶の木」の意味だそう。
日本では遅く、中世に中国から逆輸入のようなかたちで「山茶花」の名が現れ、江戸中期頃から定着したようです。
今私たちが一般に目にしている椿は、実は中国より渡ってきた種なのだそうです。
山茶花の関連記事はこちら→http://blog.goo.ne.jp/ichiyo_raihku/e/8ef573f9d4559cba85edc3b1a79beb90

しかしやはり日本人の心にうつる椿といえば、藪椿のような気がします。


なごり雪

山ふりつもり こごえける

あかく咲きつる 椿落ちらん


雪のまだ残る山の辺を さくさくと歩いていく すると ぽとり ぽとりと あかく椿の花が落とされていて ハっとつよく心にのこる

太陽が衰え、大地の生命力が深く眠る冬期に、復活の儀礼として明るい陽春を予祝した椿は、文字通り、春を言触(ことぶ)れる花木として重要な意味を持っていた花のひとつなのだそうです。

陰に満ちた冬にあって、花は陽の進出する場となり、
中でも椿は一番に咲き、春を寿ぐ。

奈良のお水取りなどでも、椿の花が使われていますね^^

昔、鎌倉期も終わりころまでは、宮中にも卯杖という春の儀式というものがあり、山からもたらされた杖(棒)で大地を突き、陽の魂を地に植える。それにも椿の木が使われることもあったそう。
また民衆の間でも山より女たちが椿の枝を持ってきて春の言触(コトフ)れをしていたようです。

陰の中にあり、陽の進出の場をいち早くつくりだす椿が、邪を祓うものとして文様の中に現れてきたのも、とても自然なことなような気がしています。

でもちかごろでは、春といえば、桜・梅・桃など寿ぐ花は咲き乱れ、椿は愛されてはいるものの、少々遠い存在になっていて、
その昔、とても重要な役割を担っていながら、わたしは少し寂しいような気がしています。
まだこのようにして、眠ってしまったような花たちがたくさんあるように思うので、その場所をまた探しだしボツボツと書いてみたいと思います。
なんだか、眠り姫を探しだすみたい^^

花の眠る場所。

こんなお花たちをほりおこして、作品に投影していきます^^←誓い!


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蛍火の杜へ

2011-02-23 12:23:40 | よきもの
その漫画作家さんの作品は、たまたまではありますが、ほとんどデビューの頃から知っていて、作りだすその一種独特の空気感のようなものが、どうにも心に掛かり、

ずっと追っていくようになります。

当時、一番印象に残っていたのは、花を食べてしまう少年の話だったかな?珈琲を飲んだらひらりとする少年のお話も印象的でしたが、、
そのうち、白黒の世界の中に、まるで色を落とそうとでもいうような、またどこか湿度を保ったようなノスタルジックなものの表現を感じるようになりました。

この頃の作品に一番好きな「あかく咲く声」があります。

この作品の人気を受けて少し波に乗るも、本誌の新しい連載が打ち切り?のような?形で幕を閉じ、少し調子を崩すように見え。。
心配しつつも、ボツボツと掲載される漫画を、読みつづけていました。応援するような気持ちも湧いていたのだと思います。

ちょっと不思議なお話を得意とする作家さんでしたが、あえて封印するかたちで、日常の人の心に表現を向けたようでした。

。。引き絞るような心の描写を受けました。
「アツイヒビ」「ひび、深く」「寒い日も。」良かったです。。

そして何年かのち、不思議ものを解禁します。本来もっていた作品に感じるなにか郷愁のようなもの、そして培ってきた切なくなるような人の心の描写の表現とがみごとに融合した作品をみたとき、

ああ、この方はもう世にでる人だ。と、思いました。
それが「蛍火の杜へ」でした。

その後はほんとうに「夏目友人帳」で有名になっていかれ。

私としたら、ひっそりとささやかではありますが、ずっと応援していた作家さんが
蝶になった時を目撃したような、、
嬉しいような、なんだか不思議な体験でした^^


蛍火の杜へ

緑川ゆき先生映画化おめでとうございます。

これはきっと劇場に観にゆきます。
アニメを観に行くなんて、子供の時以来ですね。


ギンの声は誰がやるのでしょう?
ギンは深い役柄だと思うので、あまり若い方でないほうがありがたいな~
というのもギンは若いけれど若くは無いので、永いときを過ごしている分、少しでも年をくって人生を過ごしている方のほうが似合うかなって。
演技が上手くても、若さってどうしても隠し切れないところがあるのですよね。なのでもちろん若い方を批判しているわけでは無いですよ^^

私としたら、やはり石田彰さんを希望したいところです(笑)

蛍火の杜へ 公式サイト
http://www.hotarubi.info/

夏目友人帳もアニメ3期とか。重ねておめでとうございます。
ちょこっとしか見てはいませんが
雨上がりの田舎にあるようなしっとりとした気配と、懐かしいような温かみのあるような世界観がアニメにも出されていて、熊本のローカル線に乗って旅をしてしまいたくなります^^


着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。

ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室
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東京 日本橋高島屋 第63回 東西名匠 老舗の会にて

2011-02-15 01:19:02 | ガラス帯留・他-作品群-
東京日本橋高島屋
第63回 <東西名匠 老舗の会>2月16日(水)~2月22日(火)まで7日間
むら田祇園店」さんがご出店されるそうです。

一陽の截金ガラス帯留たちも、並べて頂けるそうです^^ありがとうございます。
ご縁のある方は宜しかったら覘いてやってくださいませ。

冬用の石っぽい不透明のものから、春のいろと、早すぎとは思いつつも透明感のあるものを取り混ぜて作ってみました。
この中から何点かと今までの冬物用の不透明が出展されます♪








木地のものは、この寒さでやはり乾かず。。。
その上、やり過ぎて失敗ですね。あれは。。

でも失敗は、無駄にせず、新しく展開して、必ずひっくり返してやろう~と、思っています^^
もうちょっとしたアイデアも浮かんでいますしね♪


むら田さんのブログ
吉良父さんの晴釣雨読ブログで紹介して頂きました。
ありがとうございます^^


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ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室
http://ameblo.jp/fuwafuwapannookurimono/
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【webラジオ昔話】むかしむかしのものがたり 第13話「雪女」

2011-02-14 22:32:18 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。

むかしむかしのものがたり 第13話「雪女」→
http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/02/13-b376.html
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。

むかしむかしのものがたり→
http://radiotomo.typepad.jp/old/


今回の雪女は、思わず聴き入ってしまう素晴らしいものでした!!
雪の世界描写は恐ろしくも美しく、きれいなナレーションからふと雪女にかわっていく様子が殊更引き込まれました。



全てに力を感じて、聴いた後には、

良いお仕事を聴かせて貰ったー気持ちのよいお仕事をみせて貰った~

という気持ちがおこりました^^
彰さん恭子さんスタッフの皆さんありがとうございます~
物書きではないので、詳しい事はよく分からないですが、素直にシナリオもとても素敵でした^^

昔話や民話のような土っぽさは今回は全くなくて、むしろドラマを聴いているような感じかな。
私は変わり者なので、土っぽさや土着的な香りのするものも好きですが、普通こちらの方が聴きやすいのかも。。
ドラマ風にした方がつくりやすかったり、聴き手の方も馴染みやすいのであれば、こうやってシナリオを作り込む方が面白いのかもしれませんね~
今後がすごく楽しみになりました。


そして。。
恭子さん~^^
ほんと美しかったです~~~

私の大好きな大人恭子さんの声が生かされる、こんな女性の役を待っていましたーー
リクエストして下さった方ありがとうございます~嬉しい♪雪女は気付かなかったので。

もうあまり、多くは語るまい~
恭子さん雪女の美しさを堪能してください~
http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/02/13-b376.html


彰さんの出演は控えめではありましたが、いつもながら思うのは、その人物像がありありと想像させられる。
ということです。
今回は田舎者ではありますが、見目の整った若者。
前回の物語でも、同じ若者二人ではあっても、その人物像ははっきりと演じ分けられていたし、
とんびの若者では、よく時代劇に出てくる小さな神社の縁日に、飴やら風車を売ってそうな気の良い町人風の若者がまざまざと浮かんでしまいました。
そういえば、上手な落語をきいていたりすると、その人物がはっきり浮かんできてしまう事がありますが、そんな感じかな??


今回の雪女は
石田彰さんファンのブロガーさんのとこでも、絶賛?されてたみたいですね。
ゲームも乙女物のドラマCDもアニメ(のみちらっと)も、見ない、聴かない、しない私はすごく偏ったファン?(ファンというにはあまりに、おこがましいけれど)なのでたまには、共時できたみたいで嬉しいです。

それに、自分はあまり楽しめないだろうと思いつつも、ゲームとか楽しんでいる様子をみれるのが好きで、石田さんファンのブログガーさんの記事を読んだりするの結構好きなんですよね。
女の人は年齢関係なく、いくつになっても可愛くきらきらしててくれると、いいもんですよね^^

私も女の人が、きらきらしてくれるようなもの、がんばって作ろう~~




空に打たれる。

2011-02-06 01:41:41 | よきもの




。。。空に打たれる。




この写真を目にしたとき、そんな衝撃でした。



写真家 小島一郎 
戦後の青森を撮りつづけ、39歳の若さで早世。
このお若さで逝っておられなければ、もっと世に名が広まっていた方かもしれません。


いいものをつくる人はまわりの空気が細かくて、その質感はさまざまだけれどすてきな方が多いのが不思議。

先達て、男前列伝で初めてしりました。ほんとほとんどテレビを観ないのに、いいものに当たる。
無駄がなくって良い。

常設は青森なんでしょうか。青森は遠すぎるな~
巡回展覧会をして欲しい!


そしてこの空と雲の写真を目にしたとき
これは。。

石田彰さんで、ガイドナレーションを!と切に願ってしまいました。


空や雲や風。
天空を訴える、石田さんの語りがとても好きなのです^^


他にも各美術展で、写真集や図録にナレーションCDを付けてくれたらいいのにな。
と、思ったりします。
例えば作家の好きな音楽・もの・お話であったりとか、エピソードなどを織り込んで、その人物像がうっすらと浮かんでくるようなナレーションCDであれば、是非手元に欲しくなるのですが~

どなたか企画して下さらないもんでしょうか^^
どうかお願いします~



詩や古典的な文学の朗読。
特に作品展のナレーションなど。ある意味とても難しい語りなのかもしれない。
と、思います。
作りこまれ過ぎてしまっては、逆に作品の世界観が台無しになってしまいますし、
お芝居のように演技され尽くしてしまっては、一から十まで表現されてしまって、何だかこちらの想像力のでる幕まで奪われてしまうようで、かみ締めて味わうってことが出来なくなって、つまらないんですよね~
お芝居はお芝居として、朗読は朗読、アニメはアニメとしての良さがあるので、それぞれを楽しむかたちが望みです。

アニメ声優さんの朗読の中には、独特のクセのようなものがみられる事があって、こういう語りにはあまり合わないと思っています。もちろん切りかえることのできる声優さんも多くおられると思うので、あくまで全般的なイメージの話ですが。


筆墨の世界で例えるなら~

打ち込みやトメやはらいが、アニメの語りの世界ではとても誇張されていて、これでもかっていう個性を出し合う感じがします。それはそれでアニメの世界では最もなこと、と思ってはいるのですが、


私は、
一本のスッとした墨線を書くだけの世界に
墨の濃淡や奥行きのなか、ほっておいてもその人の個性がにじみでてくるような。。
そんな語りが聴いてみたいのです。

雨月物語や立原道造の石田彰さんの語りを聴いて、そんな語りもして下さる方だと思っています。

ぜひ聴かせて欲しい^^



こんな風に言葉にしておけば、願いが叶うんではないかと。ここに書き留めておくことにしてみました(笑)




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【webラジオ昔話】むかしむかしのものがたり 第12話「屁こき女房」

2011-02-05 04:16:50 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
今回は「屁こき女房」だそうです。
懐かしいな~^^

石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。

むかしむかしのものがたり 第12話「屁こき女房」→http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/01/12-a4cc.html
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。

むかしむかしのものがたり→
http://radiotomo.typepad.jp/old/

うっすらとですが、むかーし、まんが日本むかしばなしで見た記憶があります。
ネットで軽く調べてみると、富山県のお話なのかな?
でも全国にたくさん民話として、広がっているみたいですね。
子供たちが聴いたら、とても喜びそうなお話です^^こどもってこんなお話好きですよね~
富山か。。岩手にも色濃く民話として伝わっていると聞いて、少し韓国を思い起こしてみたり。。ふーむ。


さて、お話の感想なんですが。。
やはり。。
間違いはないと思います~~恭子さんがグングン上手になっていますよね♪
声フェチでは無い、耳も格別良くない素人の私の耳でもわかるんですから~

お嫁さんかわいい!!お母さん(お婆さん)とのやり取りもとても楽しめました^^すてきです。

そして彰さん^^
今回の演じていた男性二人って、年齢も近くしてあったのですよね。
なので声の層?のようなものも近いところにあるように聞こえました。これって難しいことなのだと思うのです。。たぶん^^;
ですが見事に全く違う人物に演じ分けられている訳で。。
また石田さんに感心してしまったのでした。
そうですよね。同じ男としたら、年齢の近い人からの言葉の方が威力があるし、
それで無くても、未練たらたらだったのですから、ダメ押しになりますよね。
男目線というか、男ごころだな~~
それが台詞でなく演技でもって民話に取り入れられたことが、とても面白く感じました。


ネタばれにならないように書いたつもりなので、なんの事かわからないと思います。

そして多くを語らないほうが良いお話だと思いました。

この民話っていうものを、ただただ楽しんで聴いてみてほしいです。



いつも楽しく語って下さるお二方に感謝を^^



次回のむかしむかしのものがたりは「雪女」だそうです~
これは!!わたし好みの恭子さんが聴けそうなので、楽しみです。



ところで今回のクリギム。。
石田さんのお声が少しおかしかったような。。お風邪かな。。どうぞお大事に。
気のせいだったらよいのですが。