一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

紙ノ余白さんの封筒

2016-05-04 10:55:44 | よきもの



内側には、濃く染めが入っています。



ちょっとしたお祝い事の、祝儀袋にしてみました。
字が下手くそなうえ、間違っていたので差し替え(ーー;)。さとこさん有難う御座います~


水引のかわりに、金の蒔かれた染紙の切れ端にプラチナの截金をまわして。。
青金の方が、よかったかもしれん~~


切羽詰まってる今日この頃(笑)。遊んでしまった。


紙ノ余白さんの綺麗な染め紙を見ていると、何だか気持ちが盛り上がります~
そして丁寧なお仕立てのお仕事は気持ちが良いです。
※ちなみに紙ノ余白さんは、女性お一人で活動されてます。


とはいえ、あんまり喜んだ状態で細工するの感心できないので。。
やはり静かな心で細工をするのが、一番しっくりしますね。



今年2016年6月9~12日には二人展を開催です。
zen cafe さんの向かい
くずきりで有名な、鍵善さん営むアートスペース

空・鍵屋

メンバーは
素敵な和紙染め仕立ての「紙ノ余白」さん HP→ http://kaminoyohaku.tumblr.com/

あとは
お花を 「花あそび」さんにお願いできればと思っておりましたが、とてもお忙しくなってしまったので、また次回には是非お願いできればと思っております。




一陽の帯留めは、
京都 むら田祇園店さんがお店に置いて下さっています(^ ^)
むら田さんの厳しい検閲を通りました(笑)むら田ブランドの帯留めとなります。
web販売品とは概ね異なったお品物となっておりますので、ご了承くださいませ。

祇園、葛切りの鍵善良房 本店の近く

京都 むら田 祇園店さん

大阪店 阪神百貨店 7階
名古屋店 名鉄百貨店 8階

http://www.gion.or.jp/gion_shop_detail/むら田

http://www.gion.or.jp/murata/


ハンドメイドショップにも、ぼつぼつ出品中 
iichi 一陽 ショップページ
http://www.iichi.com/people/ichiyo_raihku




着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。

一陽の帯留めも使ってくださっています~
ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室

さとこさんの歳時記
ほな今日もおおきに~



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ポちっとよろしくお願い致します。
やっとこ、ここポイ進呈の仕方がわかった気がします(^ ^)
栞メッセージくださった方々ありがとうございます。励みになります。



紙ノ余白 - カミノヨハク - さん

2015-12-03 01:02:38 | よきもの
来年 6月に、一緒に作品展に参加くださる 紙ノ余白さん

島根の手漉き石州和紙をつかって

和紙の手染めと仕立て

『紙ノ余白』-カミノヨハク- さん HP→ http://kaminoyohaku.tumblr.com/

が参加されたイベントブースに行ってきました。

11月某日。











仕立てられた和紙はとっても綺麗でした。

悪天候の中ですが、かなりの高ペースで求められていましたよ。
紙ものなので天気が心配で仕方なかったですが。。

そして作品にお人柄がでています。
ハイセンスなだけで無く、とても丁寧な仕上がりとお仕事ぶりです。
良い技術者のもとで、きちんと仕込まれた方のにおいがします。
素敵なものでも、職人側からみるとちょっとと思ってしまう作家ものは多いですが、双方を納得させるひとは一握りだと思います。

そんなうちのお一人です~


参加されていたイベント

第7回堺クラフトフェア「灯しびとの集い」

公式HP→ http://tomoshibito.org

公式facebook→ https://www.facebook.com/tomoshibito

玄人?の業者さん?バイヤーさん?というのか?ショップなど方達も新人発掘の為なのか?たくさんウロウロされていました。
カミノヨハクさんも、たくさん声を掛けられてました。


出掛けるまで百万遍の手作り市の延長的なものを想像していたのですが、コンセプトからして全く違うもののようでした。
お客さんも意識の高い人が多かったのか、値切ったりする光景をいっさい見かけませんでしたね~
遠方から駆けつける方も少なくないようでした。

良い企画もあるものなのだな~と、一頻り感心したりでした。



来年は紙ノ余白さんと、鍵善さん営むアートスペースで -空- 鍵屋で作品展をする予定ですが、
お向かいには「灯しびとの集い」で選考委員をされた
永松仁美さん
のアンティークショップがあります。
昴 KOU KYOTO
http://koukyoto.com/about/

1Fには、鍵善さん営むzen cafe もあって、そちらのコーディネートも手掛けておられるのだそうです~






zen cafe



来年2016年6月9~12日には作品展を予定です(^ ^)。
zen cafe さんの向かい
くずきりで有名な、鍵善さん営むアートスペース

空・鍵屋

メンバーは
素敵な和紙染め仕立ての「紙ノ余白」さん HP→ http://kaminoyohaku.tumblr.com/

あとは
お花を 「花あそび」さんにお願いできればと、思っております(交渉中)。




一陽の帯留めは、
京都 むら田祇園店さんがお店に置いて下さっています(^ ^)
むら田さんの厳しい検閲を通りました(笑)むら田ブランドの帯留めとなります。
web販売品とは概ね異なったお品物となっておりますので、ご了承くださいませ。

祇園、葛切りの鍵善良房 本店の近く

京都 むら田 祇園店さん

大阪店 阪神百貨店 7階
名古屋店 名鉄百貨店 8階

http://www.gion.or.jp/gion_shop_detail/むら田

http://www.gion.or.jp/murata/


ハンドメイドショップにも、ぼつぼつ出品中 
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紙ノ余白 さん 第7回堺クラフトフェア「灯しびとの集い」に参加

2015-11-09 15:44:30 | よきもの
来年 6月に、一緒に作品展に参加くださる

『紙ノ余白』さん HP→ http://kaminoyohaku.tumblr.com/

がイベントに参加されます。
ホームページを拝見しましたが、紙の作品とても美しいです。


第7回堺クラフトフェア「灯しびとの集い」

2015.11.14(土)/15(日)

公式HP→ http://tomoshibito.org

公式facebook→ https://www.facebook.com/tomoshibito






来年2016年6月9~12日には作品展を予定です(^ ^)。
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くずきりで有名な、鍵善さん営むアートスペース

空・鍵屋

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素敵な和紙染め仕立て師の「紙ノ余白」さん HP→ http://kaminoyohaku.tumblr.com/

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文楽のススメ 。女殺油地獄

2014-10-01 20:12:50 | よきもの
アップするの忘れていました。

友人が誘ってくれたので、またもや行って参りました(^ ^)


めっちゃ怖そうに写りました~(笑)

小住大夫さんの、高らかな唄声からはじまります。
小住大夫さん高い音の唄声きれいですよねー



最後はご詠歌のような節を冒頭に

もっともっとドロドロとしたものを想像していましたが、
親心
自分にはどうにも成ら無い、悪鬼に成り下がる
どうしようない様子
哀れ

権三よりずっと良かった

やはり文楽は通し狂言が良いな。長丁場で大変ですが、こま切れると世界観がその都度変わってしまうので。途中で夢を中断されて、また違う夢をみるみたいな感じでやだな~って思います。


文楽は、東京の方が人気があるそうな。

夏の公演がすんだら、大阪は11月までおあずけのようですT_T
若手素浄瑠璃の会も延期のようだし。
毎年ある、京都公演はどうかな?心配。

ですが東京では、色んな試みを含めた公演をされるみたいです。うらめし~(^ ^)


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http://minne.com/ichiyo

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文楽のススメ。鑓の権三重帷子

2014-07-28 17:04:47 | よきもの
パンフレットを開くと、上部真っ白な大夫さんのページが目に飛び込んだ。。

源大夫さんのお写真も無い。・゜・(ノД`)・゜・。うわ~~

住大夫さんは覚悟してたのですがねT_T



そんなこんなで行って参りました。
第二部





今回人形は、文雀さんや簑助さんがほぼ出ずっぱり。

今回もお目当ての、鶴澤寛治さんと寛太郎くんの
祖父・孫 共演 (^ ^)
沁みる三味線はさることながら、
琴の高い音色にも、うっとり。

実は目当てだった鑓の権三よりも、平家女護島の俊寛に感動してしまった。
初頭のしっとりとした、語りから始まり。。。


そもそも、いつもの知り合いに二部の鑓の権三行かなくて良いの?

と、散々たずねていたのですが

そんな話常から知ってるわ!行かん~
と、梨の礫。。

私も文楽はハマり過ぎ無いようにと自重自重という事で断念してたのですが、

ところが急に

やっぱり行くわ~
と言い出したので、慌ててチケットを取った次第です。
こんな事は、菅原伝授手習鑑の時にもあったことでした。


しかし、内容を知っているとは言っても文楽は違うのです~

私も今回は、俊寛か~(~_~;)

うぇえええい(ポっちゃん風味 くるねこ大和より
と、かなりゲンナリした状態だったのですが、

これまで知っていた俊寛の印象とまるで違う。

俊寛の己が咎を負ってまで、千鳥(仲間の許嫁)の渡航を助ける為自らで残る道を選んだ覚悟も、いざ終に船が遠ざかると、その哀しみで気も狂わんさんばかり

その苦しみに、哀れで胸がいっぱいになります。


そう。

これまで知っていた俊寛は、恨みがましいばかりのイメージで、
それは菅公にもあったイメージですが、どちらもまったく払拭されてしまいます。

何せ文楽は 

情がある。


情の深い芸能なのだとやっと理解出来ました。

よく住大夫さんが、情や情やと言っておられましたが、私は演技者の方に向けてのお言葉なんだと思っていました。

そして、可哀想なお話しの芸能に涙し、慈悲の心を持つことは供養を起こすという事なのだと、神戸女子大の国分学の先生で、神道の民族芸能の研究もされている鈴鹿千代乃先生のお言葉も、ぼんやりと思い出していました。


鑓の権三はお舞台としても、とても華やかなものでした。
特に伏見京橋妻敵討の段
賑やかな盆踊り、お囃子、そんな喧騒がいっとき鎮まり、

討たれ

また遠くに喧騒がはじまる。

という、奥行き深い空間表現をみました。

浮世絵の雨がザっと降りはじめ、駆け出す絵なんかもこういった五感に訴えるような臨場感があって、空間に対する感性が日本人は優れているな。と文楽の舞台を観ていても思うのでした。

最後の段は京都伏見まで逃げて来るのですが、昔この一帯撞木町の界隈は戦後まで10軒ほど軒を連ねる小さな花街であったとか、大石内蔵助も山科からここまで繰り出して来たとか。
寺田屋も近くだし。
潜伏しやすい場所だったのかな?
京都のお年を召した方と一緒だと、色々教えて貰えて楽しいです(^ ^)

ですが鑓の権三には誰にも情が湧かなかったです。。
ただ、おさゐさんは身のこなしがスッキリして上品な所がステキでした。
人形にも上品な風情とか、内容とは別に性格や人物背景により演じ分けているのだと、いつも感心するばかりです。


後は俊寛が駆けあがる、岩場の波しぶきの描きようが秀逸でした♪必見?!!





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文楽のススメ。菅原伝授手習鑑

2014-07-09 00:07:55 | よきもの
竹本住大夫さん引退されてしまうT_T
という事で、行って参りました




菅原伝授手習鑑

通し狂言だった為、朝から晩まで観てました。もう腰が痛いほど(^ ^)


そして今回は
泣いて泣いて泣きました。
人様がいっぱいいる中、目がパンパンになるほど泣いたのははじめてでしたよ~

ですが文楽は、毎回男性の方が泣いて居られるのを良く見かけます。中には声が漏れるほどの方もいました。
ただ他の観劇と違って観客席も明るい所為もあるかもしれませんが。。


やはり
住大夫さん語られる、桜丸切腹の段

泣くない

ア、アイ

の掛け合いが、今日までもずっと耳に残っていますT_T

そして、あの語りを生で聴く事が出来ないのかと思うと、もういっそう寂しさがつのるのでした。。

そうでした。ただ残念だったのが住大夫さんや、他の人間国宝の方の出番の段が終わると、サッと席を離れる人が多かったこと。
通し狂言で長丁場だったので仕方ないのかもしれませんが、一介の観客の立場でもとても哀しくなってしまった。

ですが最後の寺子屋の段、千歳大夫さんが嶋大夫さんの代演でしたが
精一杯な熱演で、私は涙がとまらなくなりました。
色んな思いが伝わってきた感じです。
何せ、この寺子屋の段はお話としても、とても可哀想でよい物語りでした。


やはり文楽はいい(^ ^)
人形、義太夫、演奏と三つがこんな風に一つになる芸能って素晴らしい。
そして観る者は、とっても贅沢な目に合ってるんですよ。

私は職人なので、どちらかといえば人形や装飾に関心があった訳なのですが、

存外に語りものも好きなようです(^ ^)



むかーし浄瑠璃の人形を拵える方に、ほんの少しだけご縁があって、修理している所を見学させて頂いた事があったりしましたが、時が経った今でも当時のお部屋の様子をよく覚えていています(^ ^)
くじらの大きなおヒゲが、隅にポンと立て掛けてありました。





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文楽のススメ。阿古屋琴責の段

2014-07-07 23:09:01 | よきもの
人形であることを忘れる

いつの間にか人形であることを忘れている
かといって人間だと思っているわけでもなく
いつも何とおもっているのだろうか?
文楽って、不思議だ。。

今更ではありますが、今年は初春公演にも行ってました。



玉三郎さんの阿古屋を観て、人形浄瑠璃だったらどんな風なのだろうと、観てみたくてたまらなくなったのでした。

そして、この見せ場で超絶技巧を披露してくれたのが
鶴澤寛太郎くんでした。

寛太郎くんの演奏に、阿古屋の勘十郎さんが、のりのりの様子に見えたのは私だけ?それがとても印象的でした(^ ^)


若く技巧的で美しい

でもやはり老成して深く味わいあるものに魅せられしまう

截金でいうと、
鎌倉期の超絶技巧と
平安期の優美でゆったりしたものを思ってしまう。

どちらがどう。と、いうことでは無いけれど、目指すものは味わい深いもので在りたいな。と思います。

壇浦兜軍記
阿古屋琴責の段

の他には
面売り

近頃河原の達引
四条河原の段
堀川猿廻しの段
でした

四条河原の段では殺傷沙汰の場面があるのですが、
床では無く、御簾の中から遠く唄声がして、それが遠い出来事のような、ゆっくり時間が動いているような不思議な感覚をおこします。

グチと呼ばれる上方唄で、きれいでのびやかな唄声。後で尋ねてみると小住大夫さんとの事でした。


文楽って、よいです(^ ^)




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文楽のススメ。素浄瑠璃の会

2014-07-07 15:05:14 | よきもの
(^ ^)行って参りました。



素浄瑠璃の会。

女鉢の木雪の段
豊竹英大夫
鶴澤清友

日向嶋の段
豊竹咲大夫
竹澤宗助(代演)

道中双六より重の井子別れの段
竹本津駒大夫
竹本小住大夫
鶴澤寛治
鶴澤寛太郎

やはり、私にはまだまだ早かったようでしたが

三味線方

阿古屋琴責めの時に

超絶技巧の鶴澤寛太郎くん

菅原伝授手習鑑の時に

染みる音色の鶴澤寛治さん

寛治さんの素敵な記事を発見したので、貼り付けときます
http://labunraku.jp/2013/10/31/七代目鶴澤寛治%E3%80%80彦六系芸風を引き継ぐ唯一の伝/

の、演奏を拝聴してから是非今回の素浄瑠璃の会行ってみたいと思い、願いがかないました~

正直素人ながら、色々思うところはありました。でもほんと観るのもズブの素人なので何も言葉にできるほどの事はありません。
ただ舞台というのは一発勝負。
恐ろしい世界だと思いました。



まあ兎に角は良かったです。
が、もちろん分からないところも多し。

でも、今は分からないでも良いと思っています。そのうち体で覚えるし、まだ頭を働かしてしまうより、感覚でとらえて楽しんでいたいので(^ ^)

伝統芸能は分からなくても、自由に感じたら良いと能の井上祐久さんも言って下さってました。
頭でわかる事だけが、楽しいって事では無いとも一陽は思います。


実は、文楽にはボツボツと足を運んでいます。
ほんとはハマる事がわかってたので、これまで距離をとっていました(^ ^)

しかし、ほどほどにハマって行きたいと、思っています♪



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上賀茂神社 御戸代会神事

2014-07-02 23:46:47 | よきもの
上賀茂神社 薪能



能 代主


音の鎮まるころ
細い川の音がさらさらとして

とても厳かな能でした

良い時間を過ごす事ができました

ありがたい(^ ^)



代主という演目は三本の指に入るほど、公演される事の少ないものなのだそうで、生きている間にはもう二度と観る事が出来無いかも知れませんよ~
との事でした(笑)

代主は事代主のこと
葛城の元賀茂の神社との由来のお話です。
神様というより、葛城で賀茂というと賀茂の姫君や藤原不比等をぼんやり思ってしまいます。
そんな賀茂の一族としての謂われの方も深そうで興味深い演目でした。

神歌(翁)
にはじまり
仕舞 屋島・草子洗小町・葵上
狂言 延命袋
能 代主

井上祐久



奉納がはじまるまでの間、友人たちと本殿右に祀られている新宮社の高龗の神様の話をしていましたが、
一陽の持っていた郷土史の本には
龗(おかみ)は、みつち・罔象(みつは)と説明があり、子供の頃に読んだ本なので、もっとも龍に近い蛇、または角の無い龍の姿の水神様として強烈に印象が焼き付いてしまいましたが

字統
字訓
といった書物には、また違う様子で説明があったので補足してみます。


龗 (レイ、リュウ、オカミ)

龍なり

雨雪を降らす

泉に住む
水源におおく祀られる水神

雲雷を司る龍
罔象に対する竜形の神



我が岡の
於可美(おかみ・龗)神に言いて降らしめし
雪のくだけし 彼所にちりけむ 万葉より



龗の文字は中国の文献にあらず、我が国の古典により用いられている文字である

のだそうです

日本古来より独自の文字なんですね~


龗と罔象は共に水神であるせいか、対に祀られる事もおおかったようで、家の田舎の郷土史では一緒くたになってしまったのかもしれません。
それに罔象は女神という事なので、昔話なんかをつい思い出してしまうと、夫婦の水神様なのかな?
などと思ってしまいますね(^ ^)ふふ。



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夜の伊勢神宮

2013-10-17 01:58:31 | よきもの


内宮にて
神嘗祭。
台風の後。空がとても澄んでいました。

内宮御正殿の石段を上がって行くと、木立ちの間から覗く正殿真上の空には、カシオペアが浮かんでいました。

厳かでした。
そして、さぶかった^^




さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】in京都。


だらっとした感じで楽しく月1回ペースで企画中。
秋は、着物を着てそぞろ歩きを決行中。

興味のある方は、是非ご一報ください^^


お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。



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映画『カンタ!ティモール』

2013-07-17 13:21:40 | よきもの
知人の勧めで行ってみた映画。

7月13日の京都アバンティの回で行ってきました。知人が主催にたずさわってくれていなかったら、ご縁が持てなかったかもしれないです。
ありがとうございます。

とても良かった。
としか言葉が残せないのが残念です。
まず観て貰うことが、すべてな映画のような気がします。

そして日本人は知っておかなければならない事実でしょう。
と、深く思います。

それでも監督さんから最後に、現地の方からのメッセージがあり。
あたたかい言葉に、泣き出してしまいました。


プログラムを見たとき、映画の後質疑応答(講演もありましたが)の時間が2時間近くも設定されていて?
とても???だったのですが、実際会場のほとんどの人が質問しそうな勢いでした。
質問の内容自体も良いものが多かったのですが、監督さんからの深い優しい返答に映画もさらに掘り下げられ、観終わったあとに作品の質がグッとあがるのでした。


どこか日本の懐かしい魂と、とても近いもののある民族で。

手放したくない。絶対に失いたくないものを、思い起こさせる映画でした。




各地で次々上映されています。
子供たちにも観てほしい映画なので要望も多いそうですが、少し厳しい内容も含まれているので、現在編集中なのだそうです。


http://www.canta-timor.com/





概要をホームページより抜粋。

歌え!ティモール

東南アジア、東ティモールを舞台に、大地とのきずなを描くドキュメンタリー。


1999年までの24年間で人口の3分の1を失うという、狂気のような殺りくを受けた東ティモール。消えない悲しみを抱きながら、許すという選択をした人々の姿が、美しい音楽とともに綴られる。

日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった東ティモール問題を取り上げた、国内初の作品。

作者らは極力通訳を介さず、住民と共に暮らす中から歌と言葉を引き出した。ゲリラ兵や、女たち、シャーマン、獄中から東ティモール独立を率いた初代大統領の貴重なインタビューが含まれる。文字を持たない口承文化特有の、詩のようにつむがれる言葉の数々が、胸に残って離れない。


映画『カンタ!ティモール』予告編



ストーリー

東ティモールで耳にした、ある青年の歌。日本帰国後もメロディが耳に残って離れない。作者は青年を探すため島へ戻る。そして一つの旅が始まった--------。

「ねぇ仲間たち。ねぇ大人たち。僕らのあやまちを、大地は知ってるよ-------」

歌はこう始まっていた。直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。

青年に連れられて、作者は島の奥へと入っていく。そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。太陽に照らされた、はじけるような笑顔の人々。

その一方で、人口の3分の1の命を奪ったインドネシア軍の攻撃が濃い影を落とす。報道にのらない地下資源ビジネス、日本政府の驚くべき行動。

「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは怒りじゃない。」

「日本、ティモール、インドネシア。みな同じ。
母一人、父も一人。大地の子ども。
叩いちゃいけない。怒っちゃいけない。」

弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、大地への感謝を歌と踊りに表し続けた。

自然を敬い、輪になって踊る、遠く懐かしい風景。

いつのまにか、ティモールの旅はそっと作者に問いかける。愛すべきふるさと、日本の島々の姿を-----。



監督さんはとても素敵な方でした^^







因みに8月3日夜7時30分~ 
京都アバンティホール 1000円

ナマケモノ倶楽部世話人の一人テリーさんの主催で

「ファン・デグォンのLife is Peace with辻信一」

が上映されるそうです。


【プロモーション映像】ファン・デグォンのLife is Peace with辻信一



ナマケモノ倶楽部でのファン・デグォン氏の記事








さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

7月のお教室 7月29日(月) 決定。

8月のお教室 8月24日(土) 予定。


PM1~5時くらいまで。


会場 京都 洛庵奥座敷にて 
 
費用 2000円。


お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。


京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり




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祇園一力 潜入レポート~皆川健先生喜寿祝い 長唄会に招かれて~

2012-12-14 00:55:58 | よきもの
祇園一力 体験レポート。

普段一陽など入れるところではありませんが、皆川健先生の喜寿のお祝いということで長唄会が催され、
恩ある知人の方が唄われることになり。

折しも、以前お三味線の装飾を依頼して下さった杵屋栄敏郎先生が相三味線を務められるとのことで、
見学にどうぞ?と、お招きして頂きました。
有難いことです~

まあ。服装は取りあえずスーツで。と思いましたが、
「どうぞ楽な格好で」と言って頂いて、オフィスカジュアル?になりました。
控え室に通された時には、もう場違いもいいとこでおののきましたが^^
見学はわりと普通の方も御出ででした。 ほ。


では!潜入の様子からお伝えします(笑)



まずは入れて頂けるのか心配で、長唄会のパンフを握り締めおろおろ。
ちょうど一力から暖簾をあげ、出てきた知人のご主人に遭遇。



一緒にと、中まで案内して下さいました。
ご主人と、お会いしたのは3回目くらいなのですが、いつも親切にしていただいてありがとう御座います。




やっぱりそれでも下足番の方には「お客様ですよね?」と一応確認ありました(笑)



右端が皆川健先生。






皆川先生・知人・栄敏郎先生・知人のお孫さん

「藤娘」

長唄にあわせ、お孫さんが藤娘を踊りました。
とっても素敵でした^^

栄敏郎先生の演奏もたくさん聴けましたし~


もうこれだけで、びっくりする体験なわけですが、

この後、一人欠員が出たとの事で宴席にもお招き頂き、本来なら場違いだし(本来招かれていた方は浄瑠璃の方らしかったです)遠慮するところなのでしょうが、もう二度と経験できない事であろうし、せっかくのご縁は遠慮しない性質なので、
またさらにご恩を受けてしまいました^^








皆川健先生には、以前栄敏郎先生の奉納演奏の際、妙心寺の塔頭でご縁を頂いたことがあるのですが、先生はきっと覚えてらっしゃらない事と思います。ですがこうして宴席まで思い掛けず出席させて頂けることとなり、誠に有難う御座います。

今年少し入院されていたと、お聞きしましたが思っていたよりお元気でなによりでした。
というか、昼からぶっとうしで唄っておられました^^;
このままずっとお元気で末長くご活躍下さいますように、心より願っております。



夢をみているかのような一日でありました(笑)







京女さとこさんの着付け教室。

1月2月はさとこさんのお家の辺が、雪深いためお休みになります。
雪の様子をみて3月より再開。
春には、またランチ付きで着付けとお花見の催しを開催予定です。
とっても楽しいお教室です。
わいわい楽しく、着付けや着物を通して昔からの身近な生活から、日本の和の心を学んだりもしています^^

是非楽しみに遊びにいらしてください。
まずは、季節の催しで体験してみてくださいませ。

お問い合わせは一陽まで。ichiyo_raihku@mail.goo.ne.jp





着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室

京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり

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オヤタマブログ ~震災のあとで~

2012-11-06 19:18:06 | よきもの
オヤタマブログ


島根が地元の友人のお嬢さんが、宮城県で活動されてます^^
11月は素敵な企画をされるそうで、友人もお手伝いに出掛けるそうですが、

わ~もう人気でいっぱいみたいですね。

タイミングはかって宣伝するつもりでしたけど、用無しでした~
でも他にもたくさん精力的に活動にされてるので、是非注目です。


今回11月は
東北の地にあって、映画「うまれる」の上映。命の映画です。
※今回の受付は終了しています。




友人のお嬢さんは震災当時お腹にあかちゃんがいたのです。
あの時避難所で無事なことを聞いて、友人は少し安心していた様子を思い出します。




一陽のまわりには、原発廃炉の活動をつづけている方もおられます。
私は情けないけれど、自分のことでいっぱいいっぱいで、応援するくらいの事しかできません。

いのちが育っていける環境を守り、つなげる事が大人の大切な役割なのにな。











さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

11月は特別企画。ランチと着付けとお寺散策です。

11月23日(金・祝)  
ランチ(コーヒー付。デザート別+300円)AM11:30~12:30。

のち、着付け。
お着物を着て近くの光明寺さんへお参りと、紅葉をみに散策予定です(入山料は別途500円)。

※お着物も貸して頂けるので、ご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。       


会場  京都桂 まちやカフェ ちゃーみーちゃっと 和室

費用  4200円 

お申し込み・お問い合わせは一陽まで。ichiyo_raihku@mail.goo.ne.jp

詳しくはこちら→ 秋の催し



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機織女。~吉野和子作品展~

2012-11-04 14:59:25 | よきもの
吉野和子 草木染手織紬作品展

11月2日(金)~11月5日(月)
10:00~19:00(最終日は17:00まで)
京都生活工芸館 無名舎 吉田家住宅
京都市中京区新町通六角下る六角町363


糸も草木も自らで。
手機でパタパタと織り上げておられます。

明日までです~






友人は娘婿さんへプレゼントといって、ネクタイをもとめていました^^





薄緑のきれいないろ。。くさぎ染めかな?
手前は桜が主で。



家紋ではなくて、草花の刺繍。



吉田家は、よい空間でした。


ランプの色で織物の色の具合がよく写りませんでしたが、是非ほんものの草木の色をご堪能ください^^





さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

11月は特別企画。ランチと着付けとお寺散策です。

11月23日(金・祝)  
ランチ(コーヒー付。デザート別+300円)AM11:30~12:30。

のち、着付け。
お着物を着て近くの光明寺さんへお参りと、紅葉をみに散策予定です(入山料は別途500円)。

※お着物も貸して頂けるので、ご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。       


会場  京都桂 まちやカフェ ちゃーみーちゃっと 和室

費用  4200円 

お申し込み・お問い合わせは一陽まで。ichiyo_raihku@mail.goo.ne.jp

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映画 日本橋 市川崑監督

2012-06-19 14:32:10 | よきもの
京都三条にある京都文化博物館では、古い映画を上映していて、
先月の頃は、淡島千景の特集でした。



なかに市川崑監督作品があるということで、芹沢介(染色家)展の観覧と共に行ってきました^^


監督:市川崑
出演:淡島千景、山本富士子、若尾文子、品川隆二、柳永二郎
原作:泉鏡花


大好きな市川崑監督と原作は泉鏡花ということもあり、とっても楽しみにしていましたが、




美しかった~^^
千景さん美しかったですし、若尾文子さんがまだ娘さんです。かわいー
観れてよかったです。

淡島千景さんの作品は、「本日休診」くらいしかあまり知らなくて、そう目立った役柄でもないんですが、何故かテレビでたびたび観てしまう作品で。
若い三國連太郎さんも出ているのですが、とても印象深い役柄です^^←いや。笑っちゃいけないんだろう内容なんですが、いい味過ぎて笑ってしまう役柄です。


日本橋は泉鏡花らしい、独特の雰囲気をもったお話で、いちおう純愛映画?になるのかな?
恋愛ものがピンボケな私には、実はちょこっと辛気くさいかな~などとも思ってしまったのですが、
それを差し引いても、美しくいいものがたりでした。

泉鏡花のものは語って美しいし、映像にも、お芝居にもし甲斐のある作品が多いのではないかな~^^
と、思います。

そして鏡花と聞いて思い起こす一人は、坂東玉三郎さんなのですが、「日本橋」は玉三郎さん演出のものもあるようなので、
観てみたいですね~



そしてさらに今度、石田彰さんが泉鏡花の役をされる文豪たちのドラマCDが出るみたいなんです。
作家たちの裏事情的な内容らしくて、面白そうなんですが。

まずは、普通に朗読も聴きたいよ!って思うのは私だけなのでしょうか?^^
ドラマCDに反響があったら、朗読CDも出してくれないでしょうかね~??
泉鏡花は結構短編もあるので~
朗読にもきっとしやすいですよーー




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ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室

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