シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年12月6日 アヴィニヨン

2016-12-17 22:58:41 | 旅行
3年ぶりのアヴィニヨン、異なる季節の再訪は街の違った表情を見ることができました。


アヴィニヨンの町散策へ。険しい岩壁を利用して建てられた建物。迫力あります。


市役所前の広場。12月ですが黄色く色づいた葉っぱもまだ残る晩秋といった雰囲気です。


相変わらず怪しいキャラクターいます。。(前回の旅でこの場所で出会った怪しいミッキーよりはレベルアップ!?)


まずはランチ、ディナーに備えて軽めに。ちょうど前回の旅で軽く食べるのにぴったりで居心地の良かったこの店をセレクト。


ポカポカ日和なのでテラスで。テラスで飲む白ワインは美味しさ3割増しになりるから不思議。


まずはスープドポアソン、魚のスープです。この次に行くマルセイユが本場なのですがまずはここで舌慣らし!?アリオリソースをつけたラスク状のパンを浸して美味しくいただきます。


手前の席にふわふわハスキーが2匹連れた御夫婦が着席。足元でお利口にしてます。


シェアしたサラダに合わせて今度はロゼ。プロヴァンスはロゼが本当に美味しい。


お利口も限界?ぴんと背筋を伸ばしたお座りでおねだり。めっちゃ可愛い2匹でした。


さて、食後は法王庁宮殿へ。


天辺が神々しく輝いています。


2度目の法王庁宮殿なのですが、、意外に記憶が怪しく、、とても新鮮に楽しめました。


宮殿のバルコニーからの眺め。もう一度乗ることを楽しみにしていたプチトラン(観光トレイン)がいなかったのが残念。


宮殿を後にしてしばしぶらぶら歩き。お土産屋さんを覗きます。


途中見つけた素敵なレストランでフィガロカット。


偶然はいったこの店で、、


可愛いクリスマスカードとナプキンをGET。レジのおじさんがこのカードば僕がチョキチョキして創ったんだよと。


格調の高い教会。


再び法王庁宮殿まで戻り裏の公園へ行きます。


美しい茶色い屋根を見ながらつづら折りの坂道を登っていきます。


ローヌ川の手前にはすっかり葉の落ちた葡萄畑。


そして先にはヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンの町。


丘の上には堂々としたサンタンドレ要塞。


そして童謡アヴィニヨン橋で踊ろよ、踊ろよで有名なサン・ベネゼ橋。


川沿いの樹々を背景に絵葉書のような美しさです。


そしてセザンヌも愛したヴァントゥー山(たぶん)。


落ち着いた茶色の屋根が続くアヴィニヨンの町並みです。


三度、法王庁宮殿の前へ。今度は正面からとってみました。ものすごい巨大な宮殿なのですが、こうやって画像で見るとあまりにも整った美しさでおもちゃっぽい。


またまたぶらぶら歩き。何気ない景色がシックで素敵。


このショーウィンドウの中の木のツリー、かなり可愛い!


素敵なホテル(orレストラン)の中に、、


可愛らしいトナカイが。よく見ると手前にも小さなトナカイ。


城壁の手前の落ち着いた広場。


こんな豪華な彫刻を施されたお屋敷が点在します。


通り沿いに並ぶ素朴なツリー達。派手なイルミネーションにはない温もりを感じさせてくれます。


お菓子屋さんの華やかなショーウィンドウの中で一番目を惹くのは、、


ナッツや砂糖菓子で飾られたチョコレートでできた大きなクリスマスツリー!夢いっぱい♪


前回来た時は演劇祭でものすごく人も多くて賑やかだったのですが普段のアヴィニヨンはこんな感じなんですね。。


夕陽を浴びた法王庁宮殿の清々しい美しさ、これはどんな時も変らないようです。
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2016年12月6日 羽田からアヴィニヨンへ

2016-12-16 00:10:03 | 旅行
1月から職場で導入されたフレックスを初めて利用して15時に退社、余裕を持って羽田空港に向かいます。羽田空港国際線ターミナル駅でMちゃんと落ち合い、まずは両替、ところがこのときの窓口の人の手際が驚愕するトロさ(^^;金融系の方々は手際がよいって印象だったんですが)、旅の幸先の悪さに不安が走ります。。気を取り直して今回初めて借りたWi-Fiルータを受け取りあとは順調に出国審査を終えます。一通り免税店をチェックした後はルーチンになっているお寿司とワインで小腹を満たします。


愛用のエールフランスAF293は予定どおり24時半に出発。機内食はちょうど夏に食べた(→若干の嫌味)鱈のフィレ、海老、帆立貝柱の寄せ地餡かけと野菜とスペルと小麦のサラダ、深夜に優しい味です。


飛行機はそこそこ混んでました。
一旦寝て、シンゴジラ、Xメンと楽しんだら朝食タイム(→こちらも定番)。


シャルルドゴール空港に定刻通り到着。荷物を受け取ってTGV駅へ向かいます。


今回も駅構内はクリスマス仕様。シンプルだけど可愛らしいツリーと星達。


相変わらずセンスのよい案内板。パリ方面にはエッフェル塔。 


こちらの案内板の右画面の注意書きの書き方も可愛い!
ちょうど窓口が開いたのでネットで買った鉄道チケットの受け取りをします。クレジットカードをと云われたので(→決済完了していると思っていたので不要とおもっていた)いつもよく使うカードを渡すと受付のお姉さん、カードの読み込み機器を操作後、「予約したのこのカードじゃないわ」慌てて別のカードを出しますが、これもだめらしく、、「全部カードだして」と云われ持っているだけのカードをだすとなんと最後のカードが正解、そういえばよく使うカードでうまく決済できなかったの今更思い出します。受付のお姉さんによかったよかったと笑われながらチケットをいただきまました^^;


車内です。1等車なので椅子めちゃくちゃ広いです!ちなみに早割で買ったので2等車より安かったです(既に割安2等車が売り切れてただけですが^^;)。
アヴィニヨン駅の1つ手前の停車駅はリヨン駅、去年、パリのテロの影響で光の祭典が中止になったことを思い出します。今年は開催されるそうで本当に良かったと感傷に浸っているとリヨン駅手前で何故か停車、なにかあったのかと心配になります。そのまま15分ぐらい停車した後何事もなかったように発車します。結局なにがあったのかはわからずじまいだったのですが、フランスにこんなテロへの不安感じなくて良い日々が早くくるといいなと改めて思うのでした。


さて、アヴィニヨンTGV駅には15分遅れで到着。以前アヴィニヨンTGV駅から町中心部にはシャトルバスが走っていたのですが、今はアヴィニヨン・サントレ駅への接続するシャトル列車が走ってます。遅れた列車を待っていてくれたのでそのまま乗り継いでサントレ駅へ。アヴィニヨン・サントレ駅に到着後、タクシーでホテルへ向かいます。
憧れのラミランドではまずはチェックイン、早速スマートな対応に感激します。そして11時前にもかかわらず、10分ほど待てばお部屋に案内していただけるとのこと、朝着の私達には嬉しいかぎりです。
待っている間にホテルの撮影タイム。こちらアフタヌーンティーが楽しめるパティオのような空間。


天窓から光が差し込みます。


部屋の隅にはトラディショナルなツリーが飾られています。


可愛いトリさんがいました。


奥には格調高いバーラウンジ、エレガントです。


続きのお部屋には浮かび上がるように光るドレス型のオブジェクトが。ただ夜はちょっと怖いかも。


さて、お部屋はこの螺旋チックな階段の上。


ドアを開けるとプロヴァンス模様の壁紙に彩られた華やかな廊下。鏡に書いてあるメッセージはわからず。


アンティークな額縁に飾られた鏡。実はこの奥にテレビが!雰囲気を壊さない演出さすがです。


壁の壁紙部分と下のペパーミントグリーンの木製の壁の組み合わせが良い感じです!
テーブルにはウェルカム林檎とクッキー、素朴な味で美味しかったです。


窓からは法王庁が望めます。


丁寧に手入れされた中庭。


3年前にディナーした思い出のテーブル


壁と同じミントグリーンの木製ベッド。ちゃんと2つのシングルペッドになります。


洗面台が2つあるのはかなり嬉しい!


さて落ち着いた後は町へ散策へ。玄関のオブジェもドレス型だったことに気づきます。


小さなドレス型オブジェも!

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2016年12月【番外編3】アヴィニヨンとマルセイユ はじめに

2016-12-14 14:38:54 | 旅行
とうとう3度目の番外編です。またまたフィギュアスケートのグランプリファイナル@マルセイユです。



前回、前々回のバルセロナでの観戦が楽しかったし、今回開催地が大好きなプロヴァンスの街、マルセイユということもあり行かない選択肢というはありませんでした(笑)
ただ、開催場所のマルセイユは治安が悪いという評判があったり、開催会場は交通の便が悪く夜どうするかという問題があったり、そして今はやはりテロの噂もありしっかり下調べをしていこう!と思っていたのですが、仕事に追われ、、とりあえず現地でスマホで乗りきろう(→今になって反省)とWi-Fiルータ借りることにしました(docomoの海外使い放題はやっぱり高いんですよね、、地図アプリつかうのに海外1dayパケは厳しいし)
今回の旅のパートナーはもちろん前回、前々回と一緒のMちゃんです。

恒例のプラスアルファとしては、3年前訪れたレストランが素晴らしくどうしてもそのレストランのあるホテルに泊まってみたかったということもありアヴィニヨンを再訪することにしました。

尚、本ブログは、フィギュア知識の低い私が不鮮明なデジカメ画像を駆使?して書いているものなので、フィギュアスケートファンの方にはお薦めできません(笑)。旅行記というか(→としても中途半端)、、海外フィギュア観戦ってどんな感じ!?ってことでご覧いただければで嬉しいです。 

旅行プランは以下のとおりです。

12月6日(火) 羽田→パリ経由→アヴィニヨンアヴィニヨン観光ディナー
12月7日(水) アヴィニヨン→マルセイユ→練習見学(女子男子)→ディナー
12月8日(木) 練習見学ランチ試合観戦(男子ショートなど)
12月9日(金) マルセイユ観光(バジリカ聖堂)→練習見学マルセイユ観光(ロンシャン宮)試合観戦(女子ショートなど)
12月10日(土) 練習見学→レ・テラス・ ドゥ・ポー(ショッピングセンター)試合観戦(男子フリーなど)
12月11日(日) 練習見学エキシビジョン→ディナー
12月12日(月) マルセイユ観光→パリ→
12月15日(火) →羽田


以下は参考になれば、、

◆航空券編
【羽田→パリ→リヨン、バルセロナ→パリ→羽田】
いつもどおり羽田発深夜便のあるエールフランスを利用。チケットは公式サイトから購入。

【パリ→アヴィニヨン】
SNCFのサイトでTGVのチケットを購入。
カード払いで窓口でチケットを受け取る場合は支払ったカードが必要なので注意です(笑→詳細はブログ記事にて)。

◆ホテル編
【アヴィニヨン:La Mirande】Bookingcomで予約。
3年前の旅行でディナーをして、今度絶対泊まりたい!とおもっていた法王庁裏にあるホテルです。やはり素敵でした!ただ素晴らしかったレストランはお休み(冬場は火、水)、その代わりに開催される「table haute」 という19世紀に造られたキッチンで大きなテーブルをみんなで囲んでのディナーに参加しました。

【マルセイユ:Grand Hotel Beauvau Marseille Vieux Port MGallery by Sofitel】アコーホテルサイトで予約。
フィギュアスケートの観戦はどうしても夜遅くなるので本当ならば会場に近いところを確保すべしなのですが(しかも今回治安に不安のあるマルセイユだし)近いといっても徒歩20分ぐらいかかるので思い切って観光に便利な旧港近くのホテルにしました。本当は団体は泊まらないホテルかなと思っていたのですが、しっかり団体さまとご一緒になりました(笑)
ホテルはとにかくロケーションが最高。設備もスタッフも朝食もWi-Fi(→ここ不安だった)もよかったです!

◆観戦チケット編
ゴールデンウィークにオフィシャルサイトで購入。たまたま見ていた海外フィギュアフォーラムサイトで販売開始されることを知り、どうにか初日に購入できました。今回はアリーナ席的なゴールデン席以外は自由席という驚愕なシステム、チケットをとれるかドキドキしたのですが、とりあえずジャッジ側の最前列(ジャッジがいるので3列目)を確保!喜んていたら、その後そのフォーラムで「フランス人達はリンクフェンスの上にあるアクリル板を外さないでは」「アクリル板越しの観戦を避けるためにも4,5列目がいいわよね」会話がなされているのを発見してorz...となるのでした。
#実際は無事?アクリル板外されてました。フランス人大会関係の皆さま、失礼な心配して申し訳ありませんでした。

◆事前手配編
日本国内で以下のレストランの予約をしました。
・L’EPUISETTE(ランチ)
・Chez Fonfon (ディナー)
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