とうとうギリシャ旅行最後の日、23時20分パリ発羽田行きの飛行機に乗るまでしっかり楽しみます。まずはまだ出来ていないアテネ観光に出かけます。途中ホテルの前の通りで綺麗なニャンコに遭遇!さすが大都会アテネの猫、垢ぬけてます。
ギリシャ神話にでてきそうな気品のある横顔。
かなりお澄まししていますが居る場所は何故か車の上。後ろの木がちょっと保護色になってしまっていますが。
続いてこちらの車の上にも。
こちらのニャンコは可愛らしいアンコ型。控え目な視線に心鷲掴みにされちゃいます。にしてもアテネ猫界では車上ブームなんでしょうか。。
さて、はじめに行くのはやはりアクロポリス!古代ギリシャのロマンを求めて(盛り過ぎ、、)目指します。ホテルからは徒歩5分ぐらい。
途中見かけて教会。ギリシャの教会は本当に濃い水色が美しい、サントリーニ島のドームを思い出します。
入り口はこんな感じ。朝早いせいかすんなり入れます。
まずはイロド・アティコス音楽堂。161年に建築され今も演劇やオペラが上演されているそうです。いい感じに朽ちていて素敵です。
見とれていると背後から軍隊の方々が大きな銃をもって通ります。さすがに世界遺産で出会うのははじめて。やっぱり治安が悪くなっているのかな。雰囲気は平和そのものなんですが。
ここはちょっと自信がないのですがブーレの門。防御のために3世紀に建てられたそうです。
さていよいよ丘の頂上へ向かいます。左の手前にあるのがアグリッパの台座。こちらは紀元前2世紀のものだそうです。ここにはアウグストゥス帝の婿、アグリッパの像が置かれていたそうです。どんな大きな像だったのでしょう。
長い階段を上って巨大なプロプレア門へ。写っている人のサイズと比較すると柱の高さの凄さがわかるかと。
門の表側です。ここには奉納品や絵画などの財宝の置かれていたそうです。
そしてここから広がるアクロポリスの丘の上なのですが、、一瞬工事現場かとおもう状況(笑)
その中でも威風堂々なパルテノン神殿。修復中でもその神々しさは何の影響も受けません。
パルテノン神殿の(もしかしたら工事状況のですが)説明看板です。紀元前432年に15年の歳月を費やして完成されたそうです。この時代に15年で完成できた当時の技術力もすごい。そして神殿内には女神アテナの巨大な像が設置されていたそうです。
青空に巨大な姿が映えます。柱の高さは10メートルだそうです。
その上に破風と呼ばれる三角屋根があり大きな彫刻が置かれていいたそうです。どんなに素晴らしかったのやら。
修復のためのトロッコ線路が引かれてました。ちなみに内部にもプレハブが建てられていました。修復作業が終わった頃もう一度来たい。。
アクロポリスとは「高い丘の上の都市」という意味だそう。確かにパルテノン神殿の裏からはアテネの市街と海まで見渡せました。
ここはたぶんローマとアウグストゥス神殿(もしくはゼウス・ポリウスの祭壇)の跡地です。あまりの暑さにここでちょっと休憩。
続いてエレクティオン神殿へ。1987年に復元されたイオニア式の神殿です。
パルテノン神殿に比べると華奢で繊細な感じ。柱の頂上の飾りが華やか。
この神殿は見る角度によって全然違う表情になります。南側には張り出したポーチがありそこには古代ギリシャ美術の傑作と名高い6体の彫像があります。ここにあるのはレプリカで実物はアクロポリス博物館と大英博物館にあるそうです。
ちょっとわかりにくいのですが、このツアーのガイドとお客さんが囲いのついたタブレットで説明しているのが興味深かったです。たしかにこの日射しの強さじゃ端末見えないですものね。みんないろいろ工夫してます。
さて、アクロポリスを堪能したので出口に向かいます。途中プロプレア門へ向かう階段が人で凄いことになってました。早めにきてよかった。
尚、このあたりからは隣にある古代アゴラがよく見渡せます。
うっそうとした緑のアゴラの丘に建つのはヘファイストスの神殿。建築されたのはパルテノン神殿とほぼ同時の紀元前5世紀頃ですが、ギリシャ国内で最も原型が残っている神殿だそうです。
こちらは11世紀に建てられたアギイ・アポストリ教会。11世紀というと新しく感じてしまうのがアテネの凄いところです。独特なフォルムと色合いが素敵です。
アクロポリスの最後はディオニソスの劇場。この辺りはさっきの人混みが嘘のような静けさです。古代に浸れる穴場です。
舞台正面にあるレリーフは古代の歴史を語ってくれるよう。
最後はアクロポリス所属のニャンコ達で。まずはいにしえの石に佇む黒猫さん。
ふさふさコージャスニャンコにはサラミをあげて仲良しになり(つもり)、いいカットいただきました。
ギリシャ神話にでてきそうな気品のある横顔。
かなりお澄まししていますが居る場所は何故か車の上。後ろの木がちょっと保護色になってしまっていますが。
続いてこちらの車の上にも。
こちらのニャンコは可愛らしいアンコ型。控え目な視線に心鷲掴みにされちゃいます。にしてもアテネ猫界では車上ブームなんでしょうか。。
さて、はじめに行くのはやはりアクロポリス!古代ギリシャのロマンを求めて(盛り過ぎ、、)目指します。ホテルからは徒歩5分ぐらい。
途中見かけて教会。ギリシャの教会は本当に濃い水色が美しい、サントリーニ島のドームを思い出します。
入り口はこんな感じ。朝早いせいかすんなり入れます。
まずはイロド・アティコス音楽堂。161年に建築され今も演劇やオペラが上演されているそうです。いい感じに朽ちていて素敵です。
見とれていると背後から軍隊の方々が大きな銃をもって通ります。さすがに世界遺産で出会うのははじめて。やっぱり治安が悪くなっているのかな。雰囲気は平和そのものなんですが。
ここはちょっと自信がないのですがブーレの門。防御のために3世紀に建てられたそうです。
さていよいよ丘の頂上へ向かいます。左の手前にあるのがアグリッパの台座。こちらは紀元前2世紀のものだそうです。ここにはアウグストゥス帝の婿、アグリッパの像が置かれていたそうです。どんな大きな像だったのでしょう。
長い階段を上って巨大なプロプレア門へ。写っている人のサイズと比較すると柱の高さの凄さがわかるかと。
門の表側です。ここには奉納品や絵画などの財宝の置かれていたそうです。
そしてここから広がるアクロポリスの丘の上なのですが、、一瞬工事現場かとおもう状況(笑)
その中でも威風堂々なパルテノン神殿。修復中でもその神々しさは何の影響も受けません。
パルテノン神殿の(もしかしたら工事状況のですが)説明看板です。紀元前432年に15年の歳月を費やして完成されたそうです。この時代に15年で完成できた当時の技術力もすごい。そして神殿内には女神アテナの巨大な像が設置されていたそうです。
青空に巨大な姿が映えます。柱の高さは10メートルだそうです。
その上に破風と呼ばれる三角屋根があり大きな彫刻が置かれていいたそうです。どんなに素晴らしかったのやら。
修復のためのトロッコ線路が引かれてました。ちなみに内部にもプレハブが建てられていました。修復作業が終わった頃もう一度来たい。。
アクロポリスとは「高い丘の上の都市」という意味だそう。確かにパルテノン神殿の裏からはアテネの市街と海まで見渡せました。
ここはたぶんローマとアウグストゥス神殿(もしくはゼウス・ポリウスの祭壇)の跡地です。あまりの暑さにここでちょっと休憩。
続いてエレクティオン神殿へ。1987年に復元されたイオニア式の神殿です。
パルテノン神殿に比べると華奢で繊細な感じ。柱の頂上の飾りが華やか。
この神殿は見る角度によって全然違う表情になります。南側には張り出したポーチがありそこには古代ギリシャ美術の傑作と名高い6体の彫像があります。ここにあるのはレプリカで実物はアクロポリス博物館と大英博物館にあるそうです。
ちょっとわかりにくいのですが、このツアーのガイドとお客さんが囲いのついたタブレットで説明しているのが興味深かったです。たしかにこの日射しの強さじゃ端末見えないですものね。みんないろいろ工夫してます。
さて、アクロポリスを堪能したので出口に向かいます。途中プロプレア門へ向かう階段が人で凄いことになってました。早めにきてよかった。
尚、このあたりからは隣にある古代アゴラがよく見渡せます。
うっそうとした緑のアゴラの丘に建つのはヘファイストスの神殿。建築されたのはパルテノン神殿とほぼ同時の紀元前5世紀頃ですが、ギリシャ国内で最も原型が残っている神殿だそうです。
こちらは11世紀に建てられたアギイ・アポストリ教会。11世紀というと新しく感じてしまうのがアテネの凄いところです。独特なフォルムと色合いが素敵です。
アクロポリスの最後はディオニソスの劇場。この辺りはさっきの人混みが嘘のような静けさです。古代に浸れる穴場です。
舞台正面にあるレリーフは古代の歴史を語ってくれるよう。
最後はアクロポリス所属のニャンコ達で。まずはいにしえの石に佇む黒猫さん。
ふさふさコージャスニャンコにはサラミをあげて仲良しになり(つもり)、いいカットいただきました。
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