シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年8月20日午前 コスタルンガ峠~ポルドイ峠~ガルデーナ峠

2016-09-17 08:55:09 | 旅行
とうとうドロミテの岩山達がその雄大な姿を見せてくれました!


この旅では見れないんじゃないかと思っていたドロミテの姿、、感激です。でもちょっと現実感がなくハリボテみたい、、とりあえず巨大でした。。


遡って、、カレンツァ湖から走る間でどんどんお天気は好転してきます。途中いくつものケーブルカーを目にします。ドロミテはケーブルカーの宝庫なのです!私向きな場所で嬉しい♪


まもなく2番目の訪問地、コスタルンガ峠(たぶん)に到着です。


岩山って美しいなぁって素直な感想。見れないともっていたから尚更。


太陽が眩しい!周りを山々に囲まれて峠の下の感じ?です。


おもむろに双眼鏡を取りだすパウロさん、見てみてって双眼鏡を貸してくれます。


なんと岩山に張り付くように人が登っている!!信じられない。。写真には残念ながら映りませんでした。。


見あきることのない美しい景色ですが次のポイントへ移動します。


次から次へと車窓に現れる絶景に眼を奪われながらポルドイ峠に到着。ここからサッス・ ポルドイ(2950m)にケーブルカーで登ります。セッラ山群が見渡せる絶景ポイントです。


早速ケーブルカーへ。あのテーブル状の岩山へ向かいます。


今走ってきたつづら折りの道路、すごいヘアピン(笑)


上っていくにつれ、どんどん現実感のない景色に。沸き立つ雲が更にドラマティックな感じにしてくれます。って雲!?ちょっと怪しくなってきた、、


そそり立つ断崖が眼の前に。かなりの迫力です。


そして頂上に到着です。


一瞬雪!?と思ってしまいましたが白い軽い石のような砂利でした。


頂上といってもテーブル状な山頂なので山頂感がありません。隣のやっぱりテーブル状の山頂との間に強烈な谷間があるですが、、


ちなみに割れ目の先にははこんな絶景。教科書にのりそうなまさに「谷」です。


くちばしの黄色い山カラスさん達。


ここから縦走するとまた違うケーブルカーの乗れるみたいです。登山準備中の方々。


景色を堪能した後は、頂上のカフェテラスでランチタイム、キノコたっぷりのラザニアと白ワインです。意外に美味しかった!


さてランチを終えもうしばらく写真タイム。奥の台地とはもの凄い断崖があるとは思えない。。飛び移れそう(笑)


雲とセッラ山群の壮大な奇景。


見降ろすと緑の中に道路が浮き上がるように見えます。


だいぶ雲が降りてきてしまいました。。


ほんの少しのならだかな緑の場所はまだ陽を浴びています。目まぐるしく雲は動きます。


パノラマ写真との記念撮影。だいたいのところは見れたのかな。大満足です。


さてそろそろパウロさんの待つ麓へ戻るため再びケーブルカーへ。


ケーブルカーからとうとう断崖にへばり付くような登山者の皆様を撮影に成功!にしても何故こんなところを登るのか、ケーブルカーでも登れるのに(笑←絶対ケーブルカー派)見てるだけでも怖いです。


ロード・オブ・ザ・リング、ここで撮ってもよかったんじゃないかな。。


さて麓に到着。さっきまであの天辺にいたの不思議な感じです。


ポルドイ峠版スマフォでのベストショット。


沸き立つ雲と陰の織りなすダイナミックな風景を最後に。


続いて車は南チロル風景の広がる中、ガルデーナ峠へ走ります。なだらかに波打つ美しい緑の草地に可愛らしい家々が点在してまさにチロルな感じです。


ガルデーナ峠に到着。ここからは美しい緑の草地と岩山のコントラストが素晴らしい絶景を見ることができます。ポルドイ峠からの荒荒しい風景とは一変。


冬はスキー場となる一帯、雪対策のせいか傾斜の強い屋根をもつ山小屋風の家々が多いです。


ズームすると本当に険しい岩山であることがわかります。


更に家々をズーム、尖がったロマンチックな教会も見えます。


本当にこんなに晴れてくれるなんて今朝は想像もできませんでした。本当に奇跡。。


丸みを帯びていて優しい感じのお隣の岩山も見れて本当よかった、、


そしてこの景色を目の当たりにできる最高のピクニックポイントがここ!ここならどんなお弁当でもミシュラン級に美味しく食べられそう(笑)


しばし座ってみます。本当に絵ハガキ。。


ここで白ワイン飲みたかったな、、とちょっと心残りを残しつつ次のポイントへ向かいます。
コメント (2)
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