シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2012年6月10日午後 バローロからミラノ

2012-10-18 21:19:06 | 旅行
美しいピエモンテを堪能したあとはランチタイム。


理恵さんにどんなレストランがよいですか?と尋ねられ、やっぱり美味しいピエモンテ料理のお店、できればテラスで、、とお願いしたところ予約していただいたお店です。(ランチはツアー代には含まれません)理恵さんがメニュー決めるまでついていてくれるので助かりました。
ワインはやっぱりバローロ!但し、朝から飲んでいるでハーフにしておきました。


レストランの前の葡萄畑を見ながら飲むと美味しさ倍増です。


アミューズはポテトサラダ?+サーモン。意外とイタリアでポテトサラダに良く出会います。


前菜は私はキノコのソテー、Kちゃんはタルタル。


タルタルはトリュフものって美しい盛り付け。イタリアで人気のタルタル。生肉がだめな私は手が出ません。


美味しくいただいていると、なんか感じる視線、、


メインはなんとアスパラと牛肉の煮込みの2品を2人でシェア。アスパラがメイン?と思ったのですが、旬のアスパラはボリューム満点、メインにふさわしい風格でした。


さらに近くから感じる鋭い視線、、このニャンコはどうもお店公認?猫のようで、テーブル間を優雅に歩きます。小柄で可愛いんだけどかなり気が強そう。。


さて、アスパラを食べ終え、牛肉の煮込み。やっぱりバローロに合うのはこちら。至福♪


熱すぎる視線、、でも決して頂戴!ではなく、頂いてあげてもよくてよ風。。ついついちょこっとおすそわけ。


急に、手乗り猫になりました(笑)


食後にコーヒーとプチフール。満腹で食べきれなかったのが心残り。


こちらがお店の全景。一見普通の家がこんな素敵なレストランだなんて、、絶対教えていただければ来ません(笑)
ちなみに、左端にいるのが、食べ終えた私たちを早々に見切ったにゃんこ。。次のターゲットに接近中。


さて、食後はバローロの家族経営のワイナリーAz.Agr.Borgogno Francescoへ。迎えてくれたのが正真正銘のトリュフ犬!秋には大活躍するそうです。ゾーイとはちょっと違う(笑)


こちらがオーナーの方。


家族経営だそうですが、なかなか立派な樽が並んでます。


バローロになるネッビオーロって感じ!?


ラベルはワインレッドに浮かぶ金色のハト。理恵さんも日本に輸出することにあたってアイディアを出したとか。以前のものも見せていただいたのですが、正直格段に素敵、やっぱりラベルも大切です。オーナは嬉しそうにパッケージのほうも見せてくれました。


そして試飲。オーナーと奥さまとテーブルを囲んで。ものすごいアットホームな感じ。


さて、試飲。ハムやサラミ、チーズもたっぷり。満腹なのが残念。でも、美味しくて結構食べちゃいました。チーズが初めの食感で(お豆腐ぽい)不思議な美味しさ。


次から次へといろんなワインを頂いてしまいました。


ワインについてものすごく熱く語るオーナに感動。


帰り際、車まで送ってもらっちゃいました。そのときのトリュフ犬とのツーショット。


さて、ここからはミラノまで送っていただきます。途中高速の休憩所にあった行き先表示。ちょうど旅のルートのジェノバとミラノだったので記念に。ミラノまでの道のりはほろ酔い気分で美しい田園風景を楽しんでいるうちにあっという間(本当はミラノまでは結構距離があるのですが、きっとzzz)


ミラノに到着。この頃はすっかり雨、日中天気がもって本当に良かったです。理恵さんと旦那様にはすっかりお世話になってしまいました。すごく素敵な御夫婦で羨ましかった♪
さて、UNA Hotel Centuryにチェックイン。リーズナブルなのにあまりに広くてびっくり!ここはお薦めです。


あまりにも夢のような一日だったので、パンフをみながらうっとり。ツアーというより知り合いに案内していただいた感じでした。オーナがくれたコルク栓と一緒にいい夢みます。。


コメント
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