シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2011年9月7日午前 コルマール

2012-04-21 22:31:53 | 旅行
この日は、昨日天気悪かったり、物足りなかったりしたら再度アルザスの村を訪ねようと思っていたいわば予備日だったのですが、昨日あまりにも満喫してしまったし、お天気もいまひとつ。さて、何しよう。。コルマールはだいたい見たし、ストラスブールも戻ってデパートでも行こうかなーと考えつつ、おとといちょっと気になった観光トレイン(?)に乗ってみることにします。


チケットはコルマールのインフォメーションセンタで買うことができます。観光トレインは2種類あって私の乗ったのはこちらの白いタイプでした。日本語のテープを聞きながらゆったり有名所を観光。おととい見逃していたところがかなり多かったことを思い知らされます。。


30分ほどで、観光トレインは出発点に戻ります。出発地の近くにあるこの古い建物はウンターリンデン美術館。かなり重厚な雰囲気です。雲の色とマッチしてちょっと怖い感じです。


さて、観光トレインを降りて気になったところを徒歩で再訪。こちらはもっとも有名な頭の家。(しっかりおとといは見逃してましたが、、)


名前のとおり至る所に頭、頭、頭。写真で見にくいかもしれませんが、でっぱって見えるところはすべて頭です。


ここはホテル兼レストランになっていました。


ちょっと覗いてみると緑の美しい中庭にテーブルが置かれた素敵なレストランでした。まだ朝早くてオープンはしていませんでした。


こちらはプフィスタの家。おとといも通ってはいて素敵な建物とは思っていたのですが。ちゃんとガイドブックみなきゃ。。


1Fはワイン屋さんになっていました。お店も素敵だったのですが、マダムがものすごく知的美人、これぞ大人の素敵フランス女性といった感じの方でした。


すごい優雅な話し方でお薦めされた2005年のリースリングのワインを購入しちゃいました。


さて、町をぶらぶら。すごい人気のプリッツェル屋さん。若者がいっぱい並んでいました。


そして日本でもおなじみのパン屋「PAUL」。空港でもストラスブールにもありました。旅行中に1回はクロワッサン食べなきゃとおもっていますが今日はスルー。


コルマールはとても小さな町なのですが、昨日の村々が小さかったので大きく感じます。メルヘン度も比較すると低めで大人びた落ち着いた感じもします。もちろんどっちも素敵ですが。


曇天のせいかよりしっとりした感じに。この感じも捨てがたい。。


雑貨屋さんの前にいた素朴可愛いニワトリさん。


お菓子屋さんの前にはポップなテーブルとチェアー。


偶然開催されていたアルザスのアーティスト?展。鍋やはちみつなど可愛いものもいっぱい。


私は焼き物屋?さんに心をぐいっと掴まれてしまい、この3点お買い上げ。本当はドアに飾る大きなニワトリのプレートが欲しかったのですが、手のひらサイズの3点で我慢。


そしてアルザスに来たからには買わなければいけないとおもっていたコウノトリもの。さまざまな店でみてもっとも気に入ったこちらの陶器を購入。果物を抱えるところがキュート。


購入したお店もキュートでした。することないなーとおもっていたのにあっという間に午前中は過ぎてしまいました。


コメント
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