シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2010年8月8日午前1  オーレスン1

2011-05-03 21:19:18 | 旅行
船は定刻どおり8時45分にオーレスンの港に到着します。船を降りて、まずはホテルへ向かいます。


日曜日の早朝のせいかものすごく静かです。やがて運河沿いの道にでます。旅行ガイドで一目見ていきたい!と思ったアールヌーヴォの家並みが目の前に!


雨上がりで多少霞がかっていて幻想的でもあります。


広場から。ちょっと明るくなってきました。


黄色い建物が今夜宿泊するオーレスン・クラリオンホテル・ブリュッゲンです。


ホテルに到着。まだチェックインはできないですが、親切なスタッフの対応がこのホテルの居心地の良さを予感させてくれます。

さて、ここで最大の決断をしなければ、、ガイランゲル・フィヨルドに行くかどうかです。幸いお天気は良くなりそうな気配もあるのですが、この旅で経験したとおり、北欧の天気は変わりやすくてあてになりません。しかもガイランゲル・フィヨルドに行くためには、11時のバスに乗ってヘルシントでフェリーの乗り換え、ガイランゲルへ、帰りはバスでエインスダールからリンゲを経由し、21時30分の戻る1ルートしかなく、どこかで乗り遅れたら戻ってこれない。。Yちゃんはもうフィヨルドは十分ということで行く気なし。ちょっと一人で行くにはさみしい行程。どうしようかなぁ。でも、せっかくここまで来て晴れたフィヨルドみたいし、あー、とはいえ晴れるとは限らない、、いろいろウジウジ考えましたが、やっぱりせっかくなので行くことを決断!Yちゃんをホテルに残し、ホテルの近くのバス停へ向かいます。

併設する旅行会社のオフィスは日曜日のため休み。なんとなく不安な感じに。それでも何人か人が集まってきました。そのとき、白い服をきたモデルさんみたいなアジア系の女性が登場。つい目を奪われていると日本語で話しかけられびっくり!なんでも同じホテルに泊まっている方で、チェックイン待ちをしていたYちゃんと会い、ちょうど行こうとしていたガイランゲルへ私が一人向かっていることを聞いていたそうです。ということで思ってもいなかった道連れさん登場にテンションも上がります。バスを待っている間もお話上手な彼女(Kさん)の旅の話についつい惹き込まれます。2週間ぐらいの一人旅、特に計画も決めず、ヘルシンキ、ストックホルムで暮らすように過ごして静かな町であるオーレスンに来てみたってなかなか私にはできない旅で羨ましい。。

ところで一向にバスは来ない、バスがきても近くの町行きやベルゲン行き。時間も過ぎてそろそろあせりだし、待合所を出てうろうろしてると、ドイツ人ぽい旅行者グループがなんか頭を抱えた感じで騒いでる・・・見ていた私たちに
「どこ行くつもり?」「ガイランゲル」といったところ「さっきのバスがそうだだったんだよー」「えーーー」
実は平日はヘルシント止まりのバスが、日曜日はベルゲンまで行くバスだったのです。。日本で時刻表丹念に調べたつもりだったけどそこまではチェックできてなかった、、「僕らはとりあえず隣町に行ってみるけど」一緒にいってみようと思ったのですが、彼らにも日帰りだと難しいとおもうと言われ断念することに。しばらく放心状態・・・どうも今回はフィヨルドへ縁が薄かったみたいです;;

唐突ですが、この回のブログは写真が少なかったのでここでベルゲンのお土産紹介。
まずたらこペースト。パスタと合うと評判上々でした。


トナカイのメモとボールペンと消しゴム。トナカイグッズはいっぱいです。


おしゃれクーラーボックス。


一番気に入った素敵缶ボックス。小麦の柄の小麦入れ。


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2010年8月7日夜 ベルゲンからオーレスン

2011-05-03 13:48:26 | 旅行
ベルゲンを堪能した後、いよいよノルウェー沿岸急行船に向かいます。
ちょうど沿岸急行船へ向かうバスがこのホテルにも寄ってくれるのでチェックアウトしてロビーで待ちます。待っている間、ホテルで結婚パーティーが。北欧の方ってみんな背が高くてスリムなイメージなのですが、なかなかボリュームのあるセクシーな女性が多くて見てて楽しかったです!?さて、なかなか来なくてどきどきしているとやっとバス到着。ちなみに港までは1人70NOK。距離(10分ぐらいでついたような、、)のわりには高いです。

さて、こちらが今回乗るミス・ロフォーテン号。この路線ではもっとも小さく古い船です。お世話になった旅行会社のHPでは「ロフォーテン号は1964年に現像された伝統的な船です。2003年に修繕されたこの小さくてエレガントな船に漂う特別な雰囲気に魅せられ、やって来る乗客は後を絶ちません。豪華というわけてばありませんが、過ごしやすい雰囲気を持つ非常に魅力的な船です。」
岸から見た感じはなかなか大きく優雅な感じです。


乗船する前にチェックイン。荷物を預け空港みたいです。夕飯を予約しているため早めに乗船したせいか、あんなに満室ですと云われたわりには空いています。


早速部屋へ。部屋はひたすら階段を降りたところ(船底、、)にありました。こぎれいではあるのですが、とにかく狭くベットの間に洗面台もありここは刑務所!?って感じです。。勿論、窓はなし。。シャワートイレは共用。真の旅人でない私は1泊で良かった・・・というのが素直な感想。


気を取り直してダイニングへ。そんなに広くはないですが、木製の温かみのある居心地のよい感じです。みんなカジュアルな格好でのんびりムード。席に案内され、早速バイキングへ。


たっぷりとってしまいました(笑)ワインにも合って見かけより美味しいです。スタッフも相席になったご夫婦もとってもフレンドリー。


食後は、船尾デッキへ。出港時間の20時過ぎに船はベルゲンを後にします。丘に並ぶ家々が可愛らしく名残惜しい。。


あいにくときどき小雨が降る天気。欧米の方々は平気?でデッキにいますが、日本人の私たちはとても寒さに耐えきれずラウンジへ。赤いクラシカルな(古ぼけた)ソファーが並ぶ一角を陣取ります。長いクルーズをされる方向けに船長やクルーが言語単位に説明をしていてなかなかおもしろかったです。ジョークは言語が違っても同じタイミングでいってました(なんとなくの理解)。ネタは同一なんですね(笑)
ラウンジの出口に飾られていた可愛いタイル。ロフーォテン号もいます。


11時も過ぎあたりも薄暗くなります。遠くの島の明かりがきれい。


そろそろ部屋へ戻ります。例の洗面所ですがベットで飲んでもすぐにそのまま歯磨きできので意外と便利ということに気づきます。人間すぐに慣れるものですね。船で寝るっていう経験がなかったのですが、ゆらゆらする感じが楽しくて逆に眠れないかなぁとおもっているうちに・・・しっかり寝てました。
早起きしてまたラウンジへ。朝も残念ながら曇天。


フィヨルドの小さな島々が墨絵のようです。


フィヨルドと橋の雄大な光景。天気が良ければなぁ。。


寒々しい風景の中、白い縁取りの赤い家が北の国の厳しい環境での生活を感じさせ印象的です。


途中、荷物を降ろすためか小さな村に立ち寄りました。鏡のような静かな海沿いになだらかで美しい草地の中、小さな家々が点在し、絵本のようでした。


小さな灯台。頑張っている感あります。


この船はオーレスンに寄港後、世界遺産でガイランゲルフィヨルドに向かいます。そのまま乗船することも考えたのですが(可能かどうかは?)天気が悪いので断念。いよいよオーレスンが見えてきました。


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2010年8月7日午後 ベルゲン4

2011-05-03 13:14:04 | 日記
昨日はざっとしか見られなかったブリッゲンを探索。


さすがに人がいっぱい。そしてランダム?に存在するお店の中もアクセサリーのお店や人形、皿、絵などアーティスティックなものもいっぱい。テーマパークより楽しい。


こんな癒しの空間も現れます。


さーてそろそろランチ。市場のサーモンと海老の盛り合わせ。あったかくて味もしっかりついていて美味しい!軽めのビールがぴったり。この写真でみるより実際にはボリュームがあって2人で食べるのにちょうどでした。


ちなみに作ってくれたシェフはこんな人。なかなか雰囲気のある素敵メンズです。。


午後はまたYちゃんと別れてフリータイム。通りにはスタイリッシュな雑貨屋さんが多くて私には楽しすぎ。いろいろ買っちゃいました。
ザ・おみやげものとしては、トナカイグッスがいっぱいでした。これもいっぱい購入。(最後にまとめてアップ予定です!)
さて、しばし散策。まずはノルウェー版マクドナルド。白い木の壁がなんともノーブル。


賑やかな広場から一歩入った通り。静かです。


おしゃれ花屋さん。素敵なリースがいっぱい。もって帰りたかった。。


パステルグリーンやクリームイエロー、赤い壁とカラフルな可愛い家並み。グリーン家の角のレンガな感じの縁取りが好きです。


白い木の壁の家もたくさん。北国で寒くないのかなぁ。。きれいに花が飾られます。


街の白い教会。どこもかも絵葉書ポイント。。

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