池袋西口駅前広場に設置されるフクロウのモザイカルチャーのデザイン案がいくつか出てきました。
モザイカルチャーの説明はここをご覧下さい。
そろそろというか早急に決めないと、ふくろ祭り(9月)までの広場完成に間に合いません。
地元と豊島区との会合も頻繁に行われていますが、まだすり合わせをしなければなりません。
デザインを載せますのでみな様いかがでしょうか?
↑ これは最初にYさんに描いていただいたデザインです。
アイポイントで管理して下さいねと最初に言われたので、フクロウは2.5メートルくらいまでの大きさで、築山の上に乗せて全体を大きくしてあります。
絵ではあまり表現されていませんが、裏には人が乗れる台を作り、水やり、刈り込みが出来るように考えられています。
基本的にフクロウはタマリュウ、ヒメリュウを使います。
築山に様々な花を植えて、その周りは一面に同じ花を植えます。
パンジー、マリーゴールド、ノースポール等丈夫で長持ちする花を植えます。
時にはヒマワリや菜の花も植えたいですね。
小さなえんちゃんフクロウは石像で作ると面白いかなとも考えました。
↑ これは豊島区案です。
4メートルくらいあります。感動、躍動、創造というテーマで待ち合わせは勿論、写真を撮ったり憩いの場所になります。
大きいものなので、アイポイントで管理というわけにはいきません。
当然お世話をしますが、年寄り(そうは思っていませんが)が4メートルまで登るのはちょっと厳しいです。
目立つことは間違いなしです。
↑ Tさんが描いたデザイン。
これが個人的に気に入っています。
3体ともえんちゃんフクロウになりました。
えんちゃんフクロウが評判がいいんです。
お父さんフクロウは木を植えています。
お母さんフクロウは池袋フクロウ物語を子どもに聞かせています。
子どもフクロウは花を持っています。
台を高くすればフクロウが小さくても目立ちます。
↑この馬のモザイカルチャーは植える草をご覧頂きたく載せました。
今の部分の濃い緑がタマリュウという草です。
下草に使われる大変丈夫な草で、常緑で日陰、寒さ、暑さ、水枯れにも雑草のごとく強い草です。
あまり伸びずに刈り込みもほどんどいりません。
このタマリュウとかヒメリュウがベースとなります。
↑ この犬は何度もこのブログに載せました。本当にリアルで可愛くできています。
拡大してもこれは枯れ草だと思っていましたが、実は間違いでした。
カレックスという種類の草だそうです。「枯れっくす」じゃなくって歴とした本当の名前。
普通は緑色のものが多いのですが、これはカレックスのブラウンという種類。
これフクロウに使えます。タマリュウと同じような性質ですべてに強い草のようです。
浜松のモザイカルチャー世界博は昨年9月から11月で終わりました。
今いくと草は枯れているそうです。
この期間だけのものですから冬には枯れる一年草を多く使っていたようです。
でも池袋ではそう言うわけにはいきません。
草も上手に選んでいきたいと考えています。