例年ですとゴールデンウィークは車は大渋滞ですが、今年は新型コロナウィルスの影響で道路はガラガラ状態です。
何度も書いていますが、家から畑まで車で来る限りは三密はなし。
さすがに大勢来られると心配がありますが、みなさん分散作業なので問題はありません。
公の場所ではないので、ストレス発散にも自然と向き合い汗をかく良い場所になります。
写真は紅姫という中心が赤くなる糖度の高いキウイです。昨年植えて花芽が沢山付きました。
植えて2年で実が成るかもしれません。
受粉樹も植えてあります。
もともと葡萄棚でしたが、昨年誤って根元を切られ、キウイに植え替えられた経緯があります。
草払い機、ハンマーナイフで雑草刈りする時切られてしまうケースが度々あります。
雑草が長くなると苗木だと気が付かず切られる。
20年の間におそらく20本近く切られています。
植えた人も気が付かず、ましてや雑草刈りする人は全く気が付いていません。
この棚に藤が咲いています。
藤はここでは嫌われもの。
バシバシ切られても毎年きれいな花を付けます。生命力が強い木です。
今日はジャガイモ畑の中耕と雑草取り、芽欠き作業。
植えた時期と種類により生長具合がかなり違います。
既に雑草の中に埋もれている場所もあり。
この作業は実に手間が掛ります。
でも今集中的に作業しないと雑草が大きくなり抜くのが大変。
こんなにきれいに手入れするのは根気が必要です。
耕耘機で中耕し終わり、きれいに見えますが、株間は雑草だらけ。
追肥もしたいところですが、これは後回し。
雑草取り、芽欠きは手作業で、一人で二畝するだけで根気がなくなります。
この作業をすると、「収獲だけに来る人はダメ」という意味が分ってもらえるはず。
今日はSAKUMさんとTERAさんでサトイモ植え。
大雨でサトイモを植える予定の畑にトラクターが入れず、やっと始動できたということです。
畑により水はけ度合いが違い、予定通りには出来ません。
今年はOOさんのタケノコイベントが中止になったので、タケノコは伸び放題。
都会と田舎(自然)の違いをあらためて感じています。
大久保農園でも昼食はグループ時間差、離れてしています。
バブル崩壊後(1992年)「清貧の思想」という本が売れた。
経済が回復するとそれはいつの間に過去のもの。
今回大変な思いをしている方々が実に多い。
今よりこれからが大変だ。
SDGs(エスディージーズ)という世界規模の目標があるが、各々の根本的価値観変化が必要なのだろう。
参加者: NAMIK家族3名、TUJIM家族3名、TERA、SAKUM、MOROZ、I の10名
OOさんのお友達夫妻が寄りました。