17日に予定されているこどもエコ体験隊の芽欠き作業がちょっとむずかしい情勢。
文殊畑の1割くらいの芽が、やっと地表から出てきたという状態です。
畑全体を見渡しても気が付きません。
でも、近づいて良く見ると、あちこち芽が出ています。
24日がベストと考えていましたが、選挙日で繰り上がりました。
例え24日でもあまり芽が伸びていないかもしれません。
素手で土を掘るとよく分かりますが、地温が低い。まだヒンヤリ冷たい。
今年初めて浴光育芽したのにあまり効果が出ていません。
要は今年は気温上昇がかなり遅いし、雨も少ない。
そこで17日のこどもエコ体験隊は里芋植えになりそうです。
急遽小さい畑に堆肥を入れ、耕耘、畝立てをしました。
里芋は埋めておいた昨年のものを使います。
先週掘り起こし、先週に引き続き種芋として手入れをしました。
保存状態はかなり良いようです。
親芋も切って使用するのと、そのまま逆さにして植えるものと分けました。
全部で1200個あるということですので、小さい畑にちょうど良い量のようです。
畑の準備はできました。
ハスモンヨトウのせいで、種里芋は市場からなくなりつつあります。
保存しておいて大正解ですが、上手く生長するか、しっかり発芽するかはちょっと心配です。
来週のエコ隊には菜の花摘みもしてもらいましょう。
お天気が良ければミツバチもいっぱい飛んで来ますので、仲良くできますよ。
ミツバチは捕まえたりしない限り刺すことはしませんので心配はありません。
ゴボウの種植え、ネギの苗植え、里芋整理、種落花生殻むき、堆肥撒き、肥料撒き、耕耘、畝立て、ダイコン掘り等々・・・。
畑仕事はいくらやっても終わりません。
みな様お疲れ様でした。
参加者: FURUT、SATO夫妻、URY夫妻、NISIY、OKUY、MOROZ、I の9名。