今ごろの時期に上瀬谷辺りを歩いていると、良い声の囀りを聞くことがある。
声の方向にズームインしてみるとホオジロがいた。
運が良ければ、もう少し低い所で見かけることもある。
囀りを文字に変えるのは容易ではないが、ピッピチュー～～などと聞こえてくる。
聞きなしとして「一筆啓上仕候（いっぴつけいじょう つかまつり そうろう）」などがある。
そう思って聞けばそうなのだが・・・
こちらも高いところに止まっているが囀りは聞こえない。
ツグミは飛び立つときに一声出すぐらいのものだ。
休耕中の芝生畑に来ると多数のツグミが集まっていた。
そろそろ北へ変えるために集団を作ろうとしているのだろう。
秋にやって来て解散するときに、帰るのはどこで集合とか決めているのかな？
渡りに必要な体力はしっかりつけたようだ。
一筆啓上仕り候 ですか？
以前、舞岡公園を歩いていた間中、ホトトギスが元気な声を
響かせ続けていたことがありましたが、ずーーーっと聞いていても
一度も てっぺんかけたか とは聞こえませんでした（＾＾；）
ツグミはまた帰る準備として集団を作り始めたのですね。
でもたしかに、どこに集まるかはどうやって決めているのでしょ。
ホオジロにしてもモズにしても高い声でさえずる鳥たちは口をいっぱいに開けて頑張っている様に見えます。
ホトトギスも元気な声ですね。私も「てっぺんかけたか」と聞こえたことはありません。
鳥の声を人間の言葉（文字）にするのには無理があると言うことでしょうか。
ツグミはなんとなく集まってくるので不思議です。
集団でやって来て冬の間バラバラになるのですが、その時に今回のこの場所が解散場所だったのかどうか。
若ければ追跡調査したいところです。