横浜みなとみらいには、みなとみらい線の新高島駅、みなとみらい駅、JR桜木町などを利用する。
今回は横浜駅から歩いてみた。まず横浜そごうとスカイビルの間を通ると日産自動車だ。
通路の下にショウルームが見えるが、関心が薄く免許も持たない私は通過した。
隣は富士ゼロックスR&Dスクエアだ。2010年に出来たという。
ここはビルの3階でエントランスフロアだが通路として利用できる。
その隣に新築中のビルはアンパンマンミュージアムだ。
現在のミュージアムは5月までで、新しいアンパンマンミュージアムは9月に開業するそうだ。
このあたりは高島地区で画面の右手の方が既に多数のビル等が立ち並ぶところだ。
今回は左手方向に進むことにした。今まで行ったことのない場所だ。
そこにはまだ空き地がけっこう残っていた。
少しずつ開発が進んで行くと感じられたが、画面の左手は高島水際線(すいさいせん)公園になっている。
水際線とは陸域と水域の境界線(境界域)で「すいさいせん」とも「みずぎわせん」とも読まれる。
帷子川に接していて、赤レンガ倉庫や山下公園に向かってシーバスが通って行く。
橋の向こうは金港町のビル群だ。
そして川のこちら側ではJR貨物線が走っている。
鶴見、生麦あたりで東海道線から分岐し東高島、新高島を通って根岸線に合流する。
この先は短いトンネルになっているようだ。
ほとんど貨物列車しか走らないが、けっこう撮り鉄さんを見かけた。
横浜駅の工事はいつ終わるのでしょう。
私には見ることが出来ないかも知れません。
みなとみらい、高島辺りもまだ開発途上なのだということも分かりました。
タンク状の貨車は石油関係でした。
ほかにどんなのが通るのか、撮り鉄さんたちは楽しみに待っているのでしょうね。
珍しい風景ばかりでした。横浜駅構内も延々と工事が続いていますが、
外もビル建設中だったり、まだこれからの空き地があったりなのですね。
貨物船を通った列車は丸いタンク状の貨車がずっと繋がっていて、
そういうのもまた初めてで、とても面白く感じました。
撮り鉄さんたちも変化に富んだ貨車を楽しんでいるのかしら。