神奈川マスターズ陸上競技

１８日（土曜日）、神奈川マスターズ陸上競技選手権大会が開かれた。
幸い、数日前に比べると気温がやや下がり熱中症の恐れはやわらいだ。



男女ともトラック競技９種目、フィールド競技７種目が行われ、クラス毎に順位が決められる。
クラスは５才毎、例えば６５才から６９才までの男性はＭ６５で、７０才から７４才の女性はＷ７０だ。

１００ｍ走のほかにＭ６０以上向けの６０ｍ走も用意されている。
８４才の女性が１００ｍ、２００ｍ、４００ｍの３種目を走ったのには驚いた。






これは小学生交流レースで２組で１０人ほどが走った。
将来、陸上競技に親しんでもらいたいというところか。






円盤投げなどの投擲競技がフィールドで行われている向こうを中・長距離の選手たちが走る。
３０００ｍウオーキングというのも実施された。






棒高跳び、見事クリアした瞬間。
その向こうの砂場は走り幅跳び、三段跳びに利用される。走り高跳びはフィールド内で行われていた。

参加登録者数は、延べで男３７９人、女５３人、計４３２人だが、
一人で２種目ぐらいは出るので実数はその半分ぐらいかも知れない。
７０％は神奈川県だが、関東を初め北海道から九州まで県外からも参加していた。






競技役員の皆さんは準備から進行さらには後片付けまで大変なご苦労をしていただいたに違いない。






２種目に出た自分自身の成績は目指した通りのタイムが出なかったが、なんとか一種目で銀メダルをいただいた。