横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

越冬して動き出した

2021-04-07 06:07:16 | 日記



瀬谷市民の森。何年も前から春になるとホウチャクソウが広がる。







早いものはもう花も出始めている。







小さな流れのそばではイトトンボが止まっていた。







アオイトトンボのようだ。卵で越冬して早くも成虫になったのだろう。
仲間のオツネントンボは名前(オツネン)が示すように成虫で越冬するそうだ。







雑木林ではクロコノマチョウが飛んでいた。
暫くすると飛んでまた別の所に止まるのだけれど落ち葉とどうかして見失うことも多い。







クロコノマチョウは成虫で越冬するので、翅の模様は秋型だ。







林縁のちょっと開けた所ではアゲハが飛んでいた。
蛹で越冬して羽化したばかりかも知れない。







止まった木はイボタノキ。卵を産むわけではないのか、しばらくして飛んでいった。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2021-04-07 13:10:41
地面近くに芽生えている草たちも初々しいですが、ぴゅんぴゅんと
他より背高く伸びている、これは何??でした。ホウチャクソウなのですね。
早くも花が咲こうとしているものも!イトトンボにチョウたちに…
春が全速力で走り過ぎて初夏がやってきそうな勢いですね。
越冬組の子たちにとっては、耐える期間が短く済んでよかったと
いえるのかしら?
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ポージィさん (横浜のおーちゃん)
2021-04-07 19:39:02
こんばんは。
この市民の森はホウチャクソウが大変広がっています。
季節になると広がるドクダミの面積よりずっと広い面積でホウチャクソウが見られます。
ほかにアマドコロとかナルコユリなども増えてくれると良いのですが、ホウチャクソウが大多数です。
何時の間にかサクラも終り初夏は目の前です。
花や虫たちはどう感じているのでしょうね。
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