泉の森の湿地でミソハギが咲き始めた。
しらかしの池のヨシのそばにはカイツブリがいた。
２週間ほど前には浮巣で卵を抱いていたはずだが・・・
あ、いたいた。１羽の雛が親の背中に乗っている。
と思ったら、実は２羽が乗っていた。
生まれたのは４羽だったという情報もあるが・・・
カイツブリは雌雄が協力して子育てするそうだ。
これがお母さんかお父さんか区別は分からない。
遠くの方で草が生えているあたりから親が泳いでいくのが見えた。
草のところに盛り上がっているのは浮巣であろうか。
よく見たら２羽の雛がいた。浮巣の端に乗っているらしい。
２羽はすぐに親の後を追いかける。
ああ、やっと追いついた。
そろそろ何か食べに行こうか？ うん！
先週の花レッスンで、先生がご自宅の庭に咲いたミソハギを持ってきてくださったり、
わが家のすぐ目の前の畑の隅でも咲き始めていて、時季が来たのだなと思っていました。
泉の森のしらかしの池では、カイツブリが子育て真っ最中なんですね！
親鳥の背に乗っていたり、一生懸命後を追って泳いだり、可愛いです～
浮き巣はあまり陰になるようなものもない場所に浮いていて、
カラスなど敵に狙われやすいのではないかしらと、心配になりますね。
この可愛い２羽の雛が、無事に成長できますように。
見るも辛い大災害に心を痛めていますが、癒しをいただきました。
ミソハギが咲き始めました。
ポージィさんの周りでも咲き始めているのですね。
我が家にもあるのですが、少し遅くて毎年8月の旧盆に間に合うように咲きます。
カイツブリの雛はまだまだ甘え中で親も大変だと思います。
でもいかにも仲睦まじい様子が楽しいです。
まだ生まれる前、浮巣はヨシ原の中に有りましたが、今は見通しの良い場所なので少し心配です。
親離れまで無事に成長してくれるものと思っています。