ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

立川談春 赤めだか

2011-01-12 23:07:12 | マイ ブック
扶桑社から出版されている立川談春著の赤めだか。2008年の作品です。
談春の家元談志師匠入門から真打ち昇進までの青春記です。中は談志師匠との師弟愛でいっぱい。それとともに、前座仲間の談秋、談々、関西、志らくとの交友録、前座としての修業記もまた楽しい。
一番良かったのは真打ちトライアルのくだりあたり。志らくに抜かれたときに、小朝、橘家文左衛門が家元を訪ねた前後の話。真打ちトライアルの最初のゲストは談志で、その前で包丁を演じたこと。米朝師匠に除夜の鐘の稽古をつけてもらった時の話。そして、小さん師匠にゲストをお願いしたときの諸々のことと小さん・談志の関係と、読ませました。
とにかく、青春期として、面白さ、感動はどくとるマンボウか赤めだかかという作品でした。
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津和野温泉宿 わた屋

2011-01-12 21:57:20 | 泊まりある記
昨年の12月25日、津和野で宿泊したのは街中、駅から10分弱の津和野温泉観光ホテル津和野温泉宿わた屋です。
わた屋の外観です。


宿の入り口です。

わた屋の提灯がいいねぇ。

玄関を入るとカウンター。右側の奥は食事処などがあります。大きな時計も情緒を感じます。


さて、玄関を入って左側には通りに面したスペースがあり、ここでチェックインなどを行います。

写真では、玄関前のスペース側を写し、この右側が通りです。

玄関を入った右側のロビーの前には小さい庭が見え、そこには足湯があり、鷺のあいちゃんが入浴しに来ています。


 わた屋は続きます。
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