
今日のお稽古の主菓子で、浮島です。
急いでおり、切り口が・・・
朝は3人の方が、
お昼からはお茶会の御濃茶をしていただくため、練習をされます。
庭のナルコユリ(鳴子ユリ)が咲きました。
お床に使ってみました。


庭の鳴子百合 (なるこゆり)
草姿や花の様子がこの「鳴子(なるこ)」に似ていてユリの仲間なのでこの名があります。
花言葉:「元気を出して」「心の痛みの分かる人」だそうです。
鳴子とは:長い縄に板と竹を結びつけて沢山並べてぶら下げ、
揺らすと音がするようにした道具です。稲を荒らす鳥などを追い払う目的や、
侵入者を知る目的などに使用したものです。
狂言では演目のひとつで、鳴子番をする人物を演じて農業の予祝をしますが、
「引くもの尽くしや 名所尽くし」の謡を聞くうちに、
舞台いっぱいに実り豊かな田園風景が広がるところで終わります。