ほはとの日誌

個人の日誌として利用

九州横断徒歩の旅、1日目(熊本水前寺→御船町滝川)

2008-05-08 | ウォーク
1日目 5月8日(木) 薄曇一時晴 14℃~29℃ (熊本市)
出発8時 宿着14:30 16km  きょうは距離がないのでゆっくり歩く。
YH出発後すぐに 水前寺公園。入園して30分ほど見学。
水前寺公園内で

公園内の湧き水を水筒に入れる。池の水も湧き水でできているので、水温が一定だとか。有名なだけあって、すでに入園者あり。7時30分からに開園している。
公園をでて図書館方面へ、そして川沿いの道を歩く。この道は「水辺の文学散歩道」と称して虚子、汀女などの句碑がある。図書館のそばに近代文学館もある。
あちこちで湧き水が出ている。
川沿いの湿地に黄菖蒲がきれいに咲いている

川沿いに歩いていくと、江津湖に出る。上江津湖、下江津湖とあり、川幅が広い湿地帯が池になったような湖である。湿地で黄菖蒲を見る。我々年代の人がたくさん散歩している。下江津湖の最後に、広い公園ができており、立派な休憩所(管理施設)ができていた。
ここから矢形川を遡るように土手を歩く。すでに熊本市の隣の嘉島町に入る。
嘉島町がペタンクが盛んなところと初めて知る

井寺集落で、浮島周辺公園へ寄る。ここは湧き水で出来た池で、釣りをしている人がいた。鯉、鮒、ウナギ、鮎等々各種魚が居るとか。

昼食休憩(11:30-12:00)すぐ近くの井寺古墳を見学。このあたりは一面の麦畑だ。
麦畑の麦(まだ少々青い)

集落をいくつか過ぎて、14:30と早々と御船町滝川の「ことぶき旅館」に着く。
宿泊費:5,775-/人2食