放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

定義如来の三角あぶらげ

2014年01月20日 01時03分35秒 | Weblog
1/19(日)、定義(じょうげ)如来にお参りに行きました。
この日は大吹雪(山だからね)。
積雪も40センチ越えているようです。この雪の中、それでも駐車場いっぱいでした。スキー場みたい・・・。

正しくは極楽山西方寺。浄土宗のお寺です。
昔から角田市の高蔵寺(真言宗)とは姉妹の関係にあるお寺とされ、この二つのお寺のお札ならばケンカすることはないといいます(ふつう、お寺や神社のお札、神紋などを並べておまつりすると、ケンカしてご利益がなくなるそうな)

なぜそうなのかはわかりません。同じ阿弥陀さまだからでしょうか。

定義如来は平家の落人伝説に発祥するといわれており、立派な山門と、これまた立派な門前町が有名です。
ここは、信心と食い気で人があつまる所なんです。

で、お参りを済ませるとお目当てはあったかい食事とおみやげ。

あげまんじゅう、焼きおにぎり、焼きだんご、定義そば、
そして三角あぶらげ!

・・・ってアレ、ない?


「売り切れましたよ」
ありゃー、他のおみやげ屋さんはどうかな?
「売り切れです、今日はもうダメだよ」

え? な、なんで?

「ヒミツのケンミンショーで紹介されちゃったからね、お客さん、そればっか買いにきたよ」
うそー、そんなー!!!

雪の中を無理して上がってきた努力の半分は報われないことが決定した・・・。

こんなことなら宮城県立美術館の「ミュシャ展」とテンビンにかけときゃよかった。
仙台の人、出足が遅いから、先に展覧会を見ときゃよかったかもしれない・・・。

無念・・・。
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