＜初のオフ会！＞

　日曜日、「オフ会」に参加してきました。
　エリア限定の地域情報発信サイトです。ちなみに「オフ会」なるものへ参加するのは、これが初めて。
　中味は「花見会」と称した酒宴だったのですが、生憎の雨で、急遽サイト主宰者の自宅でおこなわれていました。あいにく、次男坊同伴、しかも車で来たからお酒も眺めていただけでしたが。

　感想は・・・。うん、おもしろかったな。地域限定の昔話が生き生きと語られていて、それを聞いていると、まるでその地域に生まれた頃から住んでいたような錯覚に捕われてしまいそう。もともとその地域に関心があったから思わず飛び込んだサイトだった（我ながら怖いもの知らずだね・・・）のですが、思っていた以上の収穫でしたね。
　付き合わされた次男はかわいそうだったけど・・・。

　次は、・・・の、呑みたい。

＜ジェリクル舞踏会への想い＞２

　昨日（４／２１）、五反田にある劇団四季キャッツシアターへ行ってきました。次男（4歳）の手を引いて。

　ずいぶん歩きましたねー。天気良かったから幸いだったけど。

　席はなんと前から4番目。アリーナのさらに前、いわゆる「CATSのS回転シート」というやつ。
　ホントに間近に猫たちを見ることができ、それどころか、猫たちの動く振動までも逐一お尻に伝わってくる席でした。あの回転するステージと一体構造だからね、S回転シートは。

　まあ、観劇日記はいつかゆっくりと。それよりも、感激だったのは、シラバブとグリザベラの掛け合いの絶妙さ！　老いて嫌われた娼婦猫グリザベラと生まれたばかりで娼婦猫に近寄ることも許されないシラバブが、舞台の両端から少しずつ共鳴しあい、そして名曲「メモリー」では、シラバブの透き通るような美声と、グリザベラの老いてなお枯れない唱婦（娼婦）魂が最高の天上詩を紡いでゆく。
　歌の最後に、シラバブがうつむきながらそっとグリザベラの手を引く。
　「・・・いかないでよ。」
　「・・・・・・。」
　そのとき、だれもが年老いた娼婦猫を真っ直ぐに見つめ、「ジェリクル」の本当の意味を再認識する。何度観てもまぶたが熱くなる瞬間。
　来てよかった・・・。

　カーテンコールで、マキャベティとマンゴジェリーが細かい駆け合いをしていました。けっこう仲良しさん。
　あ、そうそう。握手はボンバルリーナの姐さんでした。青木さやかとカラんで「マキャベティ」のテーマを歌っていたあの人です。
　

＜ジェリクル舞踏会への想い＞

　昨晩、夜中にTVつけたら、どっかでみたことあるコスチュームが目にとびこんできました。
　―　あれ、「CATS」のディミータじゃない。なんでTVにでてるの？　ー

　よくよくみると中身はタレントの青木さやかさん。何してんの、そんなカッコで。コスプレ？いやいや、劇団四季の加藤敬二さんまでいるじゃない！　
　
　前後の会話から推察するに、青木さん、ミュージカル大好きで、想い余ってあこがれの「CATS」に演たい！とワガママこいたらしい。ゲーノー人のワガママって、時にはありえないくらいに無敵なんですね。

　まぁ、当然、あざみ野での厳しいレッスンに直面することになるわけで、その後は当然、加藤さんのオーディションが待っています。誰でも劇団四季のメソットは体験できるそうですが、舞台に出れるかどうかは別問題。お客さんあっての劇団だもんね。

　オーディションは不合格。かわいそうに舞台には上がれないことになりました。
　でもやさしい加藤さん、終演後の舞台に青木さんを特別にご招待しました。なんとそこにはジェリクルのみんなが・・・！　勢いでそのまま「CATS」の「マキャベティ」のシーンを共演する青木さん。
　ゲーノー人のワガママって、マジでありえないくらいに無敵なんですね！　いいのか、それで！

　まあ、加藤敬二さんのさわやかなキャラも相まって、「CATS」のいい宣伝になりましたよね。文句ナシにカッコイイもん、加藤さんも「CATS」も。

　あ、そうそう、来週の今日は、僕と次男Ｍは五反田のキャッツシアターにいます。Ｓ回転席（滑り台のすぐ横）で楽しんできます。

　こういうタイミングでこのＴＶ番組と遭遇するのって、なにかの合図かしら。ああ、そいうえばココロのどこかでスイッチが入ったような気がする！　
　ジェリクルキャッツを知っているか！？　　　

<ファントム君の燃費＞

　いや、シビアな話、燃費って家計に影響「大」ですよね！
　
　昨年６月に購入した車（ハンドルネーム（笑）はファントム君）、2000CCのくせにAT４速だから結構燃費が悪いんです。フルモデルチェンジのクセに旧式エンジンのまんまって、どーゆーコト？
　現在はだいたい１リッターのガソリンで８キロ走る程度。調子いいと９キロまで伸びるときもあります。

　先日、2000円分ガソリンを（セルフで）入れたら、今日、120キロ走ったところで給油サインが出ました。こっから換算すると、だいたい100円で６キロ走ったことになります。（参考までに、4月13日現在、仙台ではレギュラーガソリンはたいだい１㍑１２５円でした。）
　たった６キロ？　そんだけ？
　
　ちなみに、以前乗っていたスバル・レガシィ（５速MT、ハイオク指定）は、同じ計算で行くと、100円で７キロ以上乗れることになりました。
　燃費でハイオク車に負けんのかよ・・・。

　この頃になって、ファントム君と同じ車種が、AT5速車を発表。いまごろ遅ーーーい！
　

＜出会いの不思議＞

　ヘンなサイトのご案内じゃないですよ。
　人の「縁」というものの不思議な魔法にかかった僕たち二人のお話です。

　その方は、「ことばのはらっぱ」えむさんのご友人でいらっしゃいまして、かつてBELAのギャラリートークにも来たことのある方でした。

　でもって、その方のご主人は、僕の職場のすぐ近くにおつとめだったのです。
　そうとは知らずに、毎週金曜日にお会いしていましたけどね。

　ある日、BELAちゃんはそのご主人さんの事業所へ講師として招かれました。で、ご主人さんは、そのお話を多分（えむさんのご友人である）奥様になさったのでしょう。それを聞いて、ああ、福島美術館のBELAさんね、知っているわという話で、僕のところへお話が（ご主人さん経由で）フィードバックされました。ところが、「えむさんのご友人」であることを僕が知らなかったために、「はて、どこで家内とお会いしたのでしょう？」と暫く悩むことになりました。

　で、今日（４／６）にご夫婦でBELAの職場へお訪ね下さいましたので、悩みのタネが氷解したというわけ。
　
　お二人に会ったあと、すぐにBELAから電話がありました。
　「すっごいステキなご夫婦。ああいいなー、って思っちゃった！」
　お二人の印象をBELAはこのように述べました。

　COZYへのメッセージもいただき、ありがとうございます。
　お心遣いに感謝します。

　出会いは、摩訶不思議。乱麻のごとき世の中で、不思議なお引き合わせもあるものです。

長男Yくんのショートステイ

　長男Yクン（９）は只今春休み中。
　そんでもって、只今BELAの実家にホームステイしています。
　
　里子ぢゃありませんヨ！　育児放棄でもありませんから。念のため。

　でもまーウチは共働き家庭だから、子供は学校お休みだと家で淋しい時を過すことになるんですよね。お昼だって一人で摂るようになるし。

　初めはね、お寺に預ける予定だったんです。いやマジで。
　社会勉強の名目で、お寺のお手伝いにでも使ってもらおうかと。

　でもねー、石川県での震災とかいろいろあって和尚さんが忙しくなっちゃって結局ダメになっちゃいました。だから一週間は留守番三昧。
　で、翌週はさすがにBELAの実家（角田市高倉）で過すことになったのです。
　いろいろ心配はありました。実家にどのくらい迷惑をかけるのか見当もつかないし。
　でもまー高倉の家でのお泊りは初めてじゃないし。廊下を雑巾で拭いたりとかしていたみたいだし。居候の仁義はわかっているみたいです。

　あしたは高倉へお迎えです。イイモン食って太ってないかなー。