ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

20年前のエジプト旅行ーセントカテレーナ編・スエズ編

2023-12-11 | 旅行

20年前の2003年11月20日~29日に家内が広島の友人と計画した
「10日間のエジプト」というツアーに便乗して行った「エジプト旅行」について
今までのブログを編集しました。

まだ会社で仕事をしていた頃でしたので まめにEXCELで
行程表・土産リスト・支払い明細表などを作ってありました。
当時は 1ドル 120円 エジプトポンド(L.E.) 20円でした。
日本円の支払いも出来て 「千円・千円」と言って土産物を売っていて
つい いろいろと買ってしまいました。

行程表は次のようなもので 帰国してから作ったものを今回パソコンから
見つけて今回 手直しをしました。
当時はまだデジカメがポピュラーではなく APSのカメラとバカチョンカメラ
で撮ったのを カメラのキタムラでCD化してもらっていました。
現地で団体写真も撮ったのが残っていたり パソコンに沢山の写真があったので
地域ごとにコラージュにしたり 絵ハガキのスキャナー分なども入れて
整理していきます。


 

6日目 11/25(火)
            午前:ラスセドルにて自由行動。
            午後:聖なる街セントカタリーナヘ。 
                 宿泊はセントカタリーナプラザホテル。
7日目 11/26(水)
            夜明け前、シナイ山を登り、
            山頂で荘厳な日の出を待ちます。
            (徒歩での登山になりますので
            ご希望の方のみご案内します。)
            ホテルの出発は午前2時半…3時頃です。
            ホテルに戻り朝食後
                 ☆セントカタリーナ修道院観光へ。
            午後:自由行動または
               (0P)ぺトウィン観光――不参加。
            宿泊は同じホテル。

25日の午前中は海岸に行ったり ゆっくりと過ごしました。
シーズンオフの海岸は静かで何もなくて寂しい風景です。
ナツメヤシに木に沢山の実が付いているのを見つけました。

  

昼食後 バスで280kmを 5hrかけてセントカタリーナへ。
宿は旅行案内に蚊取り線こうが必要かもとあったような所にありました。
周りは岩山で水はとても貴重だと思えます。
木もほとんどないのですが 生活できるのですね。

今回のエジプト旅行の大きな目的にシナイ山に登ることがありました。
モーゼの十戒にでてくる山で 山頂にはいろんな国の人が
大勢いました。クリスチャンの江口さん(80歳の人)は
「登りたいのですが とても無理です。」
と言っておられました。

宿を1時半に出発して 山頂で6時過ぎに日の出を見ました。
足に自信のない人はラクダに乗って登るのですが 暗い坂道を
結構な早さで行くので恐かったようです。
満天の星空とは こういうものかと思ったくらいの多くの星でした。

9時過ぎに宿に戻り シャワーと朝食後に セントカタリーナ寺院の
見学に行きました。
岩山に古くからある見事な建物 それと金色に輝く装飾の見事さに
目を見張りました。



さすがに疲れて 昼食後は休憩で少し昼寝をしました。
その後 ホテルの近くを歩いたりして 夕食後には
ホテルにある店で大理石の土産や絵はがきなどの買い物
をしました。こちらでは値切って買うのが普通だと
ガイドさんに教わりました。
高い買い物の時にはガイドさんに値切りの交渉を手伝って
もらう人もいました。

5日目 11/24(月)
バスで砂漠道路を通り、スエズヘ向います。
到着後スエズ観光。(★スエズ運河、★魚市場)。
また、アフリカ大陸とアジア大陸をむすぶ
ムバラク橋を横断します。
その後、紅海のリゾート地ラスセドルヘ。
ご宿泊はコンコルドラスセドルです。

旅行も中盤になり疲れも出てきたと思うが 今日も早朝からの
バスの移動と見学。
ラマダン(断食月)が終わったと当時の旅行メモにあった。

宿を6:40に出て 300万の都市ポートサイドに8:20着。  

スエズ運河は拡張して 現在は深さ22m 幅380mで
25万トンのタンカーも通行可能。
丁度 船が通っていました。

一緒に写真を撮った方は福井から一人で来られた江口さん(80歳)
旅行会社から難色を示されたそうですが ヨーロッパ一周も一人だったと
言ってOKを取ったそうです。(最もその時は若かったそうですが。)
ガイドのアラーアッパスさん 添乗員の雫まゆみさんも一緒に写真を。

    


運河の下のトンネルを通り 吊り橋を渡って
ホテルまで180km 2Hrで到着

13:30 昼食 14:50 部屋へ

ホテルCONCORDEは 紅海のリゾート地 ラスセロルに
ありました。 海岸の近くの小さな建物です。

夕食後 別の部屋で何人かのメンバーが集まり
9時過ぎまでビールを飲んだりして 楽しく過ごしました。   

スエズ運河見学 → 魚市場 9:00 

8日目 11/27(木)
午前:セントカタリーナよリカイロヘ。
途中、アインムーサにて、それまで飲めなかった水が
モーゼが杖を投げることにより飲めるようになったと
いわれている★モーゼの泉をご覧いただきます。

午後:カイロにて★ハーン・アル・アリーリのバザールへご案内。
夜:ナイル川ベリーダンスディナークルーズをお楽しみください。
宿泊はカイロのソネスタ カイロ。          

 


7時から朝食 9時前に宿を出てバスでカイロに向けて出発
途中 トイレ休憩と レストランでの昼食 
それと「モーゼの泉」の見学。

    


砂漠の中 一直線の道路をかなりのスピードで走りました。
その頃 バスの横転事故のニュースがあったのですが 事故も
起こりそうな気がしたように思いました。

 

 

夕方に宿に着き それからエジプトで1番大きなスーク(市場)
「ハンハリーリバザール」に行きました。
迷路のような小さな道の両側に観光客用のお土産屋さんが
メインに、たくさんのお店が並んでいました。

ここで銅製のお皿 ピラミッドの置物 カレンダー 絵葉書などを
買いました。
若い笹岡さん(高知の人)は民族衣装風のドレスを何着も値切って
買っていました。交渉でかなり安くなります。

7時からナイル川のナイトクルージングディナーで ベリーダンスのショーも
あり 私も恥ずかしそうに舞台に立った写真がありました。

    

10時半に宿に帰ったのですが 笹岡さんはホテルでダイヤの指輪を
買うのにガイドさんの応援を頼んで長時間粘っていたことを覚えています。
エジプトはダイヤも有名なのでしょうか?

    

9日目 11/28(金)
カイロ発11:30 空路、コリアンエアーでソウルにて乗リ継ぎ、
帰国の途へ。  機中泊。7時から朝食 9時過ぎに空港について時間があり 土産にタバコなどの

買い物をして 残ったエジプトポンドは空港の寄付ボックスに入れたと思います。

二回の機内食 映画を2本見て 22時頃にソウル着
ソウルに着いたのは朝の5時 それから出発までの5時間を空港での
朝食と買い物。お土産にキムチを買いました。

 

10日目 11/29(土)
ソウル着04:50 ソウル発09:50 
関空着11:30  着後、入国手続き後解散。

無事に10間の旅を終えて自宅に帰って来ました。


20年前のエジプト旅行ーアレキサンドリア編・ピラミッド編

2023-12-11 | 旅行

0年前のエジプト旅行ーアレキサンドリア編・ピラミッド編

2023-12-11 | 旅行

20年前の2003年11月20日~29日に家内が広島の友人と計画した
「10日間のエジプト」というツアーに便乗して行った「エジプト旅行」について
今までのブログを編集しました。

まだ会社で仕事をしていた頃でしたので まめにEXCELで
行程表・土産リスト・支払い明細表などを作ってありました。
当時は 1ドル 120円 エジプトポンド(L.E.) 20円でした。
日本円の支払いも出来て 「千円・千円」と言って土産物を売っていて
つい いろいろと買ってしまいました。

行程表は次のようなもので 帰国してから作ったものを今回パソコンから
見つけて今回 手直しをしました。
これをもとに当時の記憶をたどっていくことにします。

当時はまだデジカメがポピュラーではなく APSのカメラとバカチョンカメラ
で撮ったのを カメラのキタムラでCD化してもらっていました。
現地で団体写真も撮ったのが残っていたり パソコンに沢山の写真があったので
地域ごとにコラージュにしたり 絵ハガキのスキャナー分なども入れて
整理していきます。


「エジプト旅行の行程表」

3日目 11/22(土)
バスにて地中海に面した美しきリゾ一ト地アレキサンドリアヘ。
到着後アレキサンンドリア観光。
アレキサンリアで発見された、クレオパトラの生きたグレコローマン時代の
遺物の教々を展示した☆グレコローマン博物館、
プトレマイオス朝の巨大な図書館の柱のある☆ポンペイの柱、
ローマを逃れたキリスト教徒が隠れ礼拝した☆カタコンベ。
昼食はシーフードです。
その後カイロへ戻り金属品のお店へご案内。
 宿泊は同じホテル。

3時半に起床。4時から朝食。6時過ぎにバスで出発。
220km離れた街 アレキサンドリアへ。

 

グレコローマン博物館は収蔵品も多くて立派な内容でしたが、
ゆっくり展示品を見て歩くというよりは
早足で写真を撮って廻ったという感じです。

ポンペイの柱もすごい高さで どうやって立てたのかと感心します。

カタコンベ(地下墳墓のこと)は写真が禁止でした。
墳墓は地下3階まであり、螺旋階段でおりて行くと
礼拝堂やら供物部屋、彩色された部屋などもあり
内部はとても広い。

食後に海を見ようと道路を横断して行ったのですが、
帰りのときには車が信号無視でくるのが怖くて
ガイドさんが迎えに来て道路を渡らせてくれました。

 

アレキサンドリアで撮った写真をコラージュにしました。

エジプトは金製品が有名ですので 金製品の店に案内されましたが
高価だったのか 値段の交渉をした記憶もなく何も買わなかったようです

同じホテルにて宿泊。


4日目 11/23(日)
        午前:キザのピフミッド見学。
               4,500年前の古王国第4王朝時代に作られた最も美しいとされる
        最大の★クフ王のピラミッド、★カウラー王のピラミッド、
        ★メンカウラー王のビラミッド
          (3大ピラミッドのうち1つは内部まで入場)、
        ★スフィンクスを見学。
        またパピルスのお店へご案内します。
        昼食は名物ケハブ料理をご賞味下さい。
        午後はオプショナルツアーでメンフィス・サッカラ観光。
        宿泊は同じホテル。


今回のツアーに参加した目的はピラミッドです。昔の映画で「ピラミッド」
を観た記憶もあり、どうやって造ったのか想像できません。
沢山のピラミッドを見て 1つのピラミッドには途中までですが内部にも
入れました。その頃は体力もあって元気だったと思います。

ピラミッドとスフィンクスの前で記念写真を撮りました。

ピラミッドはいたるところにあり 事前に勉強をしていいなかったので
どれがどれだかも分からずに見て廻りました。


ピラミッドの入場券もいろいろ買っていました。
まだ他にもあったようです。

沢山撮ってきたピラミッドの写真をコラージュにしました。




オプションツアーの中に カーペットを作っているところの見学もありました。
小さな子供がカーペットを作っている写真です。
    
        


今日はパピルスの店に案内されました。
パピルス「papyrus」は 茎の断面が三角形で、
「paper」は「papyrus」に由来するそうです。

その店で売っている絵を買ってきまして
帰ってから初めて絵の額を買う経験をしました。
いまでも飾っていますが綺麗です。
会社の人達にはバスに売りに来る千円で
何枚も買えるのにして 配りました。
買った絵の図柄は次のようなものです。

     


20年前のエジプト旅行ーカイロ編

2023-12-11 | 旅行

20年前の2003年11月20日~29日に家内が友人と計画した
「10日間のエジプト」というツアーに便乗して行った「エジプト旅行」について
今までのブログを編集しました。

まだ会社で仕事をしていた頃でしたので まめにEXCELで
行程表・土産リスト・支払い明細表などを作ってありました。
当時は 1ドル 120円 エジプトポンド(L.E.) 20円でした。
日本円の支払いも出来て 「千円・千円」と言って土産物を売っていて
つい いろいろと買ってしまいました。

行程表は次のようなもので 帰国してから作ったものを今回パソコンから
見つけて今回 手直しをしました。
これをもとに当時の記憶をたどっていくことにします。

当時はまだデジカメがポピュラーではなく APSのカメラとバカチョンカメラ
で撮ったのを カメラのキタムラでCD化してもらっていました。
現地で団体写真も撮ったのが残っていたり パソコンに沢山の写真があったので
地域ごとにコラージュにしたり 絵ハガキのスキャナー分なども入れて
整理していきます。


「エジプト旅行の行程表」

1日目 11/20(木)
関空発17:20 コリアンエアーにてソウルで乗り継ぎカイロへ。

2日目 11/21(金)
カイロ着02:20 朝食後エジプト考古学博館観光。
エシプト各地より出土された貴童な品が数々あります。
とくに2階に展示されているツタンカーメンの黄金の品々は圧巻です。
午後はカイロ観光(モハメッド・アリモスク)。
その後香水のお店へご案内。
ご宿泊はカイロ近郊のヘリオポリスにあるムーベンビック。

 今回は 34名のツアーで

関空 → ソウル 2時間  ソウル → カイロ 12時間 

AM3時に入国 バスでホテルへ 7時前に朝食に小さなレストランへ
そこでいきなりピラミッドが見えて驚きました。

今日は エジプト考古学博物館と
モハメッド・アリモスクの観光と 香水店での買い物です。 
モハメッド・アリモスクは立派な建造物で 内部の装飾も豪華絢爛という
表現があてはまる見事さでした。

   

エジプト考古学博物館観光は 2時間半ほどで駆け足で観た感じですが
ツタンカーメンと特別室のミイラは見ました。 

      

エジプトは香水が有名だそうで香水店に案内されました。
香水には縁のない生活ですが、装飾に綺麗なので小さなガラス製の香水瓶
を買ってしまいました。

ヘリオポリスのホテルはシャワーも出て バスタブもあり
ドライヤーも
付いていて良かったです。