ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

今年2度目の志度行きは暖かい日で、3兄弟で畑仕事をしてきました。

2014-01-30 | 志度の畑

1月24日(金)の午後から家内の運転で、兄夫婦と一緒に志度に向かい

土曜には弟夫婦も来てくれて賑やかに過ごしました。

ちょうど土曜の夜だけ雨が降り、日曜も畑仕事をして26日(日)の夜に帰ってきました。

畑の野菜はほとんど変わった様子はなくて、タマネギ畑の小さな草取りをしました。

2月末から3月の初めに植えるジャガイモの種イモ(メークイン・男爵・キタアカリ)を

苗屋さんで買って保管することにしました。


ログハウスまでの坂道は約50mあり、夏には草が生い茂って歩きにくいので

貰ってきたたくさんの小さなゴム板を兄が敷いて固定してくれています。

今回は防草シートも使って相当にしっかりと草対策をしてくれました。

2年前の春に兄が坂道の右側にある斜面に上る階段を3か所作ってくれたのですが

すっかり草に負けて来たので、去年の暮れに弟にも手伝ってもらって階段の両側に

太い丸太を置き、今回 土を掘り返して固定して良くなりました。

   


 にんにくは大きくなって来ていて、他の場所に植えた
 分も
 ちゃんと育ってきています。

 残った球根をまとめて捨てておいた分からの芽が
 出てきて
 しっかりと根を張っていたので 
 少しだけ移植をしました。

 えんどうは寒い中 少しずつ大きくなって来ていて
 冬の寒さに
 耐えてくれると春先にはそうとうな
 収穫が期待できます。

 らっきょうは寒さに強いようで 今年も掘ってみようか
 もう一年待ってみようかと思案中です。

 

 

 

 

  ニンジンの生育が遅く感じられ、
 一向に大きくなって来ません。

  

 

 

 ホウレンソウは少し大きくなっていているように
 見えます。

 もう少しすれば収穫出来そうです。

 

 

 

  早く植えた赤タマネギ(50本)は
 しっかりしてきています。

 遅く植えた晩生タマネギ(200本)は
 まだ生育が弱そうです。

 早く植えた早生タマネギ(100本)は
 順調に育っています。  

 

  

  白菜は毎年 うまく葉が閉じてくれないので、

  紐で縛っているのですが、今回 外側の葉を

  切り取ってきて食べました。

  水菜は去年のようには大きくなって来ません。

  菊菜もなかなか大きく育ってこないのですが、

  今回 少し摘んできて食べました。

  まんばは毎年 大きくなって美味しいので喜ばれま
  す。

  今年もたくさん植えているので楽しみです。


少しずつ日照時間が長くなり 日が暮れるのも少し遅くなってきました。

日射しも暖かくなってきているようで、木の枝の芽が大きくなってきています。

雪柳スズラン水仙の芽と もう少しで咲きそうな水仙の写真をPhotoscapeで
編集しました。

          


殆ど不在の屋島の家にも香川県の広報誌「THEかがわ」が届けられていて、その1月号の「知事のコラム」に

「今年は午年」という小文があり そこに次のような「団子馬」についてのことが書かれていました。

 私の子どもの頃の記憶にある話なので、インターネットで調べてみると今も残っている風習のようです。

   香川県の西讃地方では旧暦8月1日「八朔」の日に、「団子馬」を作る風習があります。
   脚を跳ね上げた馬を団子もちで作るもので、毎年、季節になると丸亀駅に飾られています。
   諸説ありますが、愛宕神社の石段を見事に馬で駆け上がった讃岐生駒藩士、曲垣平九郎の故事
   にちなんで、男の子が生まれた時にお祝いで作られているようです。

 他にも見つけた記事があります。 

  ◇旧丸亀藩領地の地域のみの八朔の行事
   いまも、仲多度郡満濃(まんのう)町、三豊郡仁尾町や豊中町などで見られる風習で、
   この地域では、旧暦8月1日に、張り子の虎をはじめ武者人形が飾られます。
   八朔の祝いには親類や親しい人が子供の成長を祝って「だんごの馬」を持ってきます。
   長男が生まれた家では、座敷に武者人形を飾り、持ち寄られただんごの馬をならべて
   祝宴を開きます。
 この「だんごの馬」は、八朔の翌日にこわして近所に配られます。

  JR丸亀駅で実際に作り、出来上がったのを構内に飾っている写真と

  馬の土台と出来上がった「団子馬」の写真です。

  

     

 作る手順を書いた記事もありました。Photoscapeで編集して、説明文も入れました。

       


 讃岐生駒藩士、曲垣平九郎の故事についての記事も見つけたので、Word → PDF → JPG

 で画像に編集しました。

曲垣平九郎が出てくる講談「寛永三馬術」の話しは以下のようなものでした。

  曲垣平九郎,向井蔵人,筑紫市兵衛を主人公とした典型的な武芸講談。
  平九郎が将軍徳川家光の命で芝愛宕山男坂を馬で乗り上がり梅花を手折る≪出世の春駒≫が名高い。
  曲垣流の秘術会得しようとする度々平(どどへい)と平九郎との主従愛,
越前宰相の御前荒馬を乗りこなす度々平(実は蔵人)と和田平(実は平九郎)のくだりは
今日でもおもしろく,よく演じられる。