ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

志度の畑で今年最終の作業をして、「南天」と「万両」がきれいでした。

2013-12-28 | 志度の畑

12/20(金)から12/23(月)までの4日間 寒い中での畑仕事を

してきました。朝一番の高速バスで志度に向かう途中 淡路島の山は

少し雪化粧で白くなっていて 道路にも雪があってスリップ事故も見ました。

今回の畑仕事は野菜の間引きと 肥料をやることと 寒さ対策のワラ敷きでした。

今年の「南天」は赤色が鮮やかで多くの実を付けていてとても綺麗です。

「南天」の木の付近の草を鎌や鋏でカットしていると 「万両」の小さなのと 赤い実を

たくさん付けた「万両」を見つけました。 「南天」「万両」も植えたものではなくて鳥が

食べた実の種が糞でおちて育ってきたものです。

斜面にたくさんある「南天」と 今回見つけた「万両」の画像をPhotoscapeで編集しました。

  

            

屋島の花屋さんで「万両」と一緒に売られている「千両」があることを知って、

「南天」「万両」「千両」について調べました。  

  赤い実をつけた「万両」は、一見、南天にも見えるが 「南天」の実は葡萄の房状に付き

  葉は流線型の小さな薄いもので 背丈は比較的高くなります。

  「万両」の実はサクランボ状に付き 葉は深緑で縁がウェーブ状になり小さな厚めの葉です。

  「千両」の実は万両が垂れ下がるのに対し上向きで固まって付きます。

  付き方は南天や万両のような規則的なものでなくて 葉は大きく緑の色合いも

  ごく普通の緑色をしており、樹形が乱れ易いという特徴があります。

  区別としては、「南天」の実は上方に飛び出していて、「万両」は葉の下側に実があり

  そして、「千両」は、葉の上に実があります。

インターネットで「千両」の写真を取り込んでみました。
赤色の他に黄色いのもあるようです。右は志度の畑近くの「南天」です。

  


冬の畑には3月にジャガイモを植えるエリアが残っていて、今回 隣家の耕運機を借りて耕して

石灰を撒きました。 畑にはダイコン・ハクサイなどが冬の寒さの中で少しづつ成長していて

タマネギもしっかりしてきていて堆肥をやってきました。

  

エンドウは3か所に畝があって かなり大きく育ってきているのでネットを張っています。

これからの寒さに弱そうに思えるので 堆肥をやった後にワラを敷きました。

            

畑に種をすじ蒔きしておいた マンバ・ホウレンソウ・ニンジンの芽が沢山出てきて間引く必要があり

今回 最終の前の間引きをしてきました。

ラッキョウ・ワケギ。ニンニクなどにも堆肥をまいてきました。

            


志度の畑付近には古くからある水仙のエリアともらった球根を植えたエリアの水仙もあり、

今年はずいぶん成長が早いようで もう蕾が膨らんでいるのを見かけました。

プラムの樹の根元に植えている春蘭が今年は花を付けそうな様子で楽しみです。