ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

秋になるとクモ(蜘蛛)が沢山でてきます。

2010-09-13 | 志度の畑

数年前から志度で背丈もある竹の密林を開拓してきました。

作業の休憩時に座った近くでクモが巣を作っているのを見て
その作業の見事さに感心したことがあります。

その時のことを コミセンの広報誌の会員便りに書いたことがあります。(2008-1) 
 


先日の夕刊にあった記事では クモの糸でバイオリンの弦を作ったと
ありました。

  

以前 インターネットでクモについての情報を集めたことがあり
そこにも 次のような話が載っていました。

  そして物好きな友人は1ヶ月半に渡ってその蜘蛛の巣をコツコツと採集しまし  た。横糸はネバネバして使えないのでので縦糸だけを集め、バッタや蝶やゴミをとって精錬して、染めてから紡いで織ったそうです。友人が言うには「ゴムみたいに弾力があって、きれいな透明で、しかも引っ張っても切れないすごい糸!」らしいです。カイコの糸よりも強いらしいです。

  蜘蛛の糸は非常に細く軽いのですが、自然界の繊維の中で最も丈夫です。
この糸は、鋼鉄の糸の4倍以上もの重さにも耐えられるのです。
この蜘蛛の糸を使って手袋や靴下などを作る事も出来ます。
しかし、1個体ごとの糸の量が少ないため、大量生産には向きません。

      糸のふとさは、0.000015ミリ。
        人のかみの毛は、0.1ミリ。
            くもの糸は、すごくほそいけど、はがねより強いんだ

私のデジカメ技術では クモの巣の写真は撮れませんので
インターネットから無断でいただいた写真を載せます。

   

今度 志度に行くとログハウスの軒先や 道の木と木の間など いたるところに
クモの巣が張っていると思われます。
なるべく巣を破らないようにしていますが 通路ですと悪いですが取り除きます。

  蜘蛛が人間によって有益な事は多くの害虫を食べてくれる事です。
  これは田や畑で害虫の事だけではなく、人家の中でもそうです。
  家の中の蜘蛛も殺さないほうがいいですよ。
  彼等は蝿やダニ、ゴキブリなども食べてくれますから。

ということも書かれていました。