ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

つつじ と さつき の違いを調べました。

2010-05-26 | パソコン

この季節になると つつじが綺麗にさいて さつきとどこが違うのか
気になっていました。
今回 インターネットで調べてみました。


「さつき」と呼ばれているのは、じつは躑躅の一種で、「さつきつつじ」を省略した名前です。
「つつじ」には300もの種類があるといわれています。
1.大紫つつじ 
  ふつう「つつじ」といえばこの種類をさすことが多く、
  赤紫色の大輪の花を咲かせます。
  花が大輪で赤紫であることからの命名の様です。
  学問的には「平戸つつじ」の一種とか。

2.三葉つつじ(ミツバツツジ) 
  枝先に3枚葉を出すのが特徴。
  開花は3月中旬から2月旬。
  葉をたくさん出す前に鮮やかなピンク色の花をたくさん咲かせる。

3.蓮華躑躅(レンゲつつじ) 
  開花時期が4月中旬から5月中旬。
  レンゲ畑のように赤い花が高原いっぱいに広がることからの
  命名のようです。
  赤とオレンジの物があり、葉にしわが多く、
  反り返っているのが特徴のようです。

4.さつきつつじ 
  5月中旬から6月中旬が開花時期。
  旧暦の皐月(5月)に咲く事からの命名。
  江戸時代から人気があり、園芸化が進み、
  現在1500種類もあるらしいです。
  他の大紫つつじなどとよく似ているのですが、
  開花時期が違うので区別できます。
  葉は小さくてかたい。

 

 

大紫つつじ と さつきつつじ

  

大紫つつじ  花弁が大きく、花が終わると新芽が出る。
      花の咲く時期は「つつじ」の方が早い。

さつきつつじ  新芽が出てから花が咲く。
       また、葉っぱが小さく花の色彩が豊富。

 こんな区別の仕方も

1.新葉より花が先に咲くのがつつじ、葉が出て花が咲くのがさつき

2.花の無い時期は芽や葉に生えている細かい毛の色で
  区別している人もいます。
  サツキは、茶色ツツジは、緑色。  (2~3例外はある)

3.開花時期での区別。
  「つつじ」は4月中旬から5月上旬にかけて咲き、
  「さつき」は5月中旬から6月中旬にかけて咲く


 躑躅 薔薇など とても書けそうにない漢字があります。
50歳のころに 若い者と漢字検定を受けたことが
懐かしく 今でも難しい漢字があると調べたりします。