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黄葉
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「黄葉を見上げ箒の手も休む」
恋は人を策士にもするが
哲学者にもする
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黄葉の素晴らしさに見とれてしまうと
どんな策略も微々たるものに見えてくる
自然が織りなす公孫樹の最後の晴れ舞台
太陽すら添え物にしてしまう輝き
哲学種のようにただ黙してしまう
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・
(画面隅のブックマークから行けます)
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黄葉
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「黄葉を見上げ箒の手も休む」
恋は人を策士にもするが
哲学者にもする
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黄葉の素晴らしさに見とれてしまうと
どんな策略も微々たるものに見えてくる
自然が織りなす公孫樹の最後の晴れ舞台
太陽すら添え物にしてしまう輝き
哲学種のようにただ黙してしまう
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・
(画面隅のブックマークから行けます)
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色変えぬ松
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「色変えぬ松に呼ばれたような風」
夫婦それぞれの
最も心地よい時間と曜日は?
少し古いネタですが・・
2005年ある時計メーカーのアンケートに
「一週間で最も心地よい時間はなん曜日の難治ですか?」
全国の夫婦を対象にアンケート調査
夫の最も多かった回答は
「土曜の夜九時」
それは家族そろって寛げる時間だから・・と
一方妻の回答は
夫のいる土曜・日曜が終わり 家事も一段落する
「月曜の朝10時」
夫や家事に解放されてようやく一人でのんびりできる時間なのだそうです
それだけ妻は土・日に
夫にくつろいでもらうために頑張っている証拠なのだとか・・
決して亭主元気で留守がいい・・と思っておいるのではないと
共働きの家庭は少し事情が違うでしょうね
わが家も共働きですから・・少し違います
さて・・皆さままのご家庭はいかがでしょう
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ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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今日の写真は・・
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りんどう(竜胆)
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「這いつくばった視野に飛び込む濃竜胆」
ぱぁあっと綺麗なもの
陽気なもの
かわったもの 新奇なもの
楽しくなるものに
いつも驚く
面白がる精神を
失ったらあきまへん
田辺聖子
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春に咲くリンドウもいいけれど
秋に咲くリンドウは花としては遅い時期に花が咲きます
このリンドウは古くから
世界各国で薬効があることに注目されてきました
根っこを乾燥させたものを竜胆(りゅたん)と呼び
食欲不振消化不良などを解消する薬として用いられています
竜胆は根が「竜の肝のように苦いという喩えからだそうです
古代エジプトの薬の処方箋の中にも出てくるそうです
また、源氏の紋である笹竜胆など
家紋にも多く使われています
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・
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小春
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「小春日やつつがなく明日へと続け」
ときどきは
祈ろう
自分以外の人の幸福
他人の幸福を
喜べるようになると
人生
楽になる
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人生にはと大げさに講釈垂れる気はないけど
身の回りに起きるいろいろなことも
ときに悲惨なことやかなしいことも
自分のこととして
世の中気にしていない人が多くなってきてます
身近に起きる火災東南事故病気も
皆いつ同じことが自分にも・・と
誰も思わない・・テレビを見るように
まるで他人事で笑って見ている
だから
他人事として笑っていられるのは
ある意味で幸せなのかもしれない
ぱふぱふの
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別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・陽だまりのノラたち
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むらさきしきぶ
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「寂しさの意味さえ捨てる小紫」
あるとき
サーカスのヒロインに恋したムーミン
「こんな気持ちは初めてだ」と
恋に悩むムーミンに
一頭の馬が質問した
「これが最後と思うのが○○の恋」
「これが最初と思うのが○○の恋」
さてあなたならどんな恋?
答えは一番下に・・
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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今日の写真は・・コダチダリア
(画面隅のブックマークから行けます)
こたえ
「これが最後と思うのが最初の恋」
「これが最初と思うのが最後の恋」
何度も恋愛をしていても
それが初めてのときめきのように感じたり
好きになりすぎて「最後の恋」と
思いこんだり
そのたびに「最初」と「最後」の
間を行き来するのが恋に落ちること
ちなみにムーミンは
馬のこの答えを聞いて
「うるさいな」と一言
ムーミンには難しかったんだね
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木枯らし
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「失速の背な押してくる冬の風」
どうしようもない
理屈が通じない
そういうときはどうするか
諦めなければしょうがない
蹴飛ばされ追い出され
むっとしつつもとにかく挨拶して
文句言わずに出てゆく
すると 神様がその後ろ姿を見て
(う~む わりと根性のええとこあるなぁあ)と
思って少し手心を~してくれる・・
かどうかは分からないけれど
ともかくも
人は神様の招待客である・・と思う
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葉っぱが一枚一枚
風の誘惑についてゆく
残された葉っぱは必至で
まだ行かないもん~~
そんな声が聞こえてきそう
ぱふぱふの
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今日の写真は・・・紅葉前線接近中
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時雨
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「山里のだあれもいない時雨かな」
贅沢は
満たされたとき
単なる
物欲となってしまう
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終わりなんてない
あるのはいつも始まりばかり
冷たい雨が降りました・・
ぱふぱふの
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今日の写真は・・・虫たちです・・・
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湯豆腐
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「湯豆腐に褒める言葉を忘れてる」
言葉は不思議だ・・・
これだけたくさんの言葉があるのに
言葉で伝達できないものが多すぎる
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「食べ物は 不幸な人がつると
どこか激越な 投げやりなものが現われて
こまやかな味わいにならない」
田辺聖子さんが書いてるけれど本当だね
だから家族を不幸にしてはならない
おいしい食事は素敵な家族の輪で育まれる
すっかり夏を忘れさせてくれるほど
気温が下がってきた
風邪引かないように暖かい食事で
元気に過ごそう
ぱふぱふの
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今日の写真は・・・温室の花
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神無月
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「わくわくもどきどきもある神無月」
失敗したのは
やろうとしたことが間違ったのではない
間が違っていたんだ
すなわちタイミングが悪かった
諦めずタイミングをつかもう
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肉体・精神の不調でうつむき加減な人おおいね
自己暗示にかけると案外うまく行きます
女性なら自分で鏡を見て
(なんて美しい)とか(かっわゆいっ!)と
思ってください
王朝の昔から行われていることで
清少納言は「枕草子」の中で
「心ときめきするもの」の一つに
「唐鏡のすこしくらき見たる」を上げています
舶来の上等の鏡だけれど
少し曇りがきている
そこに映る自分の顔は
欠点が隠れ
(あたしってこんなに美人だったの?)と
心ときめくのである
自己暗示は思いこむことで気持の高揚を図ることができる
人間が生きてゆく上で安くて効果的な方法かもしれない
写真はコウヤボウキ
朝露をしっかりまとって
私って美しい~といっていそうな姿
タコみたいと言った子もいるけど
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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冬めく
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「ひとりより二人がいいね冬めいた」
「僕は 愛してる」
そんな少女小説みたいな言葉を
言わせたいばかりに
世の女性は術策を弄してばかりいます
何度聞いても
いい言葉だから
仕方がないとおっしゃる
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漫ろ歌(そぞろうた)
気分のいい時に 自然と歌が口をついて出てきます
そんなとりとめのない歌のことを言います
「漫ろ」は「すずろ」の変化したものだそうです
思い離れて何かしてしまう
原因や理由もよくわからないまま進んでゆく
そんな状態を表す言葉
「気も漫ろ」のように
そわそわ落ち着かない様子のときにも使いますが
むしいきにやってしまうことを指すことが多いそうです
この漫ろには・・他にも
漫ろ言・・取り留めもないことを言う
漫ろ笑み・・何となくほほ笑むこと
漫ろ神・・理由もなく人の心を誘惑する神様のこと
松尾芭蕉もこの漫ろ神に誘われて
奥の細道の旅に出たと書いている
そういえば思い当たること
皆様もありませんか・・
資料は山下景子さん著「美人の日本語」から
ぱふぱふの
11月の旬な写真だけの
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今日の写真は・・ドンベア・バージェッシアエ
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