その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

初秋(はつあき)

2010年08月21日 | Weblog

 

***

初秋

***

 

「一匹の蚊が部屋にいる初秋かな」

 

毎日を新鮮に

これってとても難しいことですが

それは「心」を変えること

行動を変えること

 

***

 

気がつけば自分の生き方に

いつも不満で消しゴムで消せるなら

消してもう一度やり直したいと

いつも考えたいたころ

ちょっとしたきっかけで目的を見つけたら

夢中になってしまう

 

子供のころは自由な感覚があった

遊びを考え工夫して次から次に変化した遊び

大人になってそれができない、やらない忘れている

守るもの、背負うものが多くなって

考える余裕がなくなってるのかも

自由な発想でできた子供のころに

それは心を変えた行動を変えた

いつも新鮮だったあのころに戻ろう

 

初秋といってもピンとこない時期

暦の上で秋に入っても

連日の猛暑で秋など思いも浮かばない

でもどこかで静かに秋はこちらを見ている

ススキの穂だって伸びてきた

木々にはそれぞれの実が大きくなっている

秋はすぐそこにいる

 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)


葛の花

2010年08月20日 | Weblog

 

***

葛の花(くずのはな)

***

 

「葛の花ただかぐわしく不幸せ」

 

やる気がでないことの責任を

いつもとらされている

可愛そうな「健康」

 

***

 

何か口実をつけたがる人は

身の回りなんでも都合よく

自分のせいではないことの

証にしてしまう

 

葛の花

秋の七草のひとつ

肥大化する根から採れるでんぷんは

葛粉とよばれ料理や和菓子に利用されています

ただいまはジャガイモから作られたでんぷんを

葛粉と言っています

葛の根っこを干したものを葛根といい

発刊解熱作用があって民間療法に使われたそうです

 

 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)


稲光

2010年08月19日 | Weblog

 

***

稲光

***

 

「稲妻の約束果たす稲穂下げ」

 

生きてゆく過程で

たくさんのメッセージを受けています

そのメッセージを

無駄にしていませんか?

 

メッセージといっても言葉ばかりではない

自然からだってたくさんあります

五感に響くメッセージです

 

***

稲光という語源

稲の穂が実る頃起きるから・・

日本人には自然と共存する言葉がたくさんあります

俳句では秋の季語

「稲妻」「稲光」「稲つるみ」「稲の殿」

いろいろな呼び名があります

 

夜遅い稲光が多かったけれど

久しぶりに遠くで光る昼間の稲光を見た

子供のころはよく稲光を飽きもせず見ていた

神秘的で壮大で

あのエネルギーはだれがもたらすのかと

科学的にわかってしまうと

夢があった子供のころがうらやましいけれど

夢いっぱいで今も過ごしていたい

 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)

 


残暑

2010年08月17日 | Weblog

 

***

残暑

***

 

「鉄棒の影も錆びゆく残暑かな」

 

体のどこからも

パワーがわいてこないとき

輝いてる人から

やさしいパワーをもらおう

 

***

熱帯夜・・・言葉としては

定着しているけれど

実際熱帯の夜を知ってる人

どれだけいらっしゃるでしょう

さぞかし暑いだろうなくらいですよね

国語辞典によれば

気温が摂氏25度以下に下がらないことありますが

実際は熱帯でもいろいろ違うでしょう

そんなんの関係ない・・エアコンで快適

今年はエアコンが特に活躍してますね

難しいこと考えるのも暑い

そうですね・・もう少しの我慢ですね

溶けそうな頭で考えても仕方がないですね

「天国のあまり風」

日本には素敵な言葉がある

ふっとどこからともなくさわやかな風に

風鈴の音が一段と心地よい

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)

 

 

 

 


ひぐらし

2010年08月17日 | Weblog

 

***

ひぐらし

***

 

「ひぐらしや一緒になけというごとく」

 

潮時というものが

明確に認識できるうちが

潮時である

 

***

時々未練や欲望などでよそ見して

潮時を逃すことが人生には多々ある

急がないあわてない遅れない

 

蜩(ひぐらい)が鳴き始めましたね

あっという間にセミの合唱が

アブラゼミからヒグラシへ

季節の変わり目を感じるこの頃

透明感のある蜩の声を聞くと

家路を急ぐ人の足も幾分早足

ともり始めた家々の灯りが温かく感じます

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)


ノリウツギ

2010年08月16日 | Weblog

 

***

ノリウツギ(さびたの花)

***

 

「だめもとで写しに来ました花さびた」

 

臨機応変

さびたの花の花ことば・・

 

渋滞すると

いろいろな風景が見られます

渋滞も

逆転の発想で見れば

あたらしい発見もある

 

***

 

ノリウツギ

日当たりの良い山地などでよく見かけます

ガクアジサイの花のような花びら

乾燥させて装飾用に使われて

最近はよく思わぬところで目にすることがある

この花の幹の内皮を

和紙を創る際の糊料として用いるので

ノリウツギといわれるのです

トロロアオイも糊料に使われますが

ノリウツギのほうが腐敗しにくく

長い間粘性を保つそうです

使用される素材には

パイプなどのほか木釘や杖

傘の柄などに使われます

夏の北海道に行くと広大な青い空に

白い花がとてもよく合います

さびたの花と呼ぶのは

北海道だけでの呼び名

北海道の土産品に

このさびた花のの根っこで作った

パイプがあります

思い出として持ってますが

今も売ってるだろうか?

アイヌの人たちが愛用したそうです

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)

 


沢桔梗

2010年08月15日 | Weblog

 

***

沢桔梗

***

 

「沢沿いに無茶な話と沢桔梗」

 

成功するか 失敗するか

そんなの

わかりきったことだよね

成功するまでやれば

必ず成功する

そりゃそうだ

***

沢桔梗

山野の湿地帯や水辺に咲く

むらさき色のきれいな花

沢に群生して桔梗のような色の花を

つけることから命名

花の形は桔梗には似てないね

俳句の秋の季語になっている花です

 

 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)


センノウ

2010年08月14日 | Weblog

 

***

センノウ(仙翁花)

***

 

「傷跡を忘れたように仙翁花」

 

まずはやりたいことをはじめる

それをどうやって

金につなげるかは

やりながら考えればいい

俺はやるぜ

だからこそいい仲間ができたんだ

若かったな(笑)

 

***

 

仙翁花

中国原産の観賞用植物

ほかにもフシグロセンノウ

マツモトセンノウ、ガンピセンノウなどがあります

携帯写真で画質が悪くてごめんね 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)

 


撫子(なでしこ)

2010年08月13日 | Weblog

 

***

なでしこ

***

 

「撫子の花を微妙に揺らす風」

 

「たった一言で・・・」

この言葉の続きを書いた小学生の

数々の言葉を見た

たった一言で・・・

 

うれしくなる

かなしくなる

苦しくなる

たのしくなる

なきたくなる

ありがとう

・・・といいたくなる

 

たった一言で・・・

 

やる気が出る

あたたかくなる

さみしくなる

わらえる

むずむずする

頭にくる

心が落ち着く

まよう

はずかしくなる

落ち込む

いやになる

こわくなる

いじけたりする

ぐさっと傷つく

元気になる

仲間だと思える

 

あなたなら・・どんな

たった一言で・・・?

 

***

 

撫子(なでしこ)

古くから薬効が知られています

万葉集には撫子を読んだ歌が二十六首あります

秋の七草ですが花期が晩夏なので

俳句の世界では夏の季語になっています

 

 

ぱふぱふの 

8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)


たますだれ

2010年08月12日 | Weblog

 

***

玉簾(たますだれ)

***

 

「通り雨雨を見つめて玉簾」

 

よくしたもので

もうだめかと思うと

また一本

「わら」が流れてきます

 

***

 

南米原産 ヒガンバナ科の球根植物

よくよく見ると

花弁の外側が桃色になるんですね

「レインリリー」の英名があるように

雨の翌日に花茎が伸びます

 

ぱふぱふの 8月の旬な写真だけの

別ブログ・・・FocusTime5

(画面隅のブックマークから行けます)