その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

土曜トピックス 21

2012年02月25日 | Weblog

 

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土曜トピックス 21

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赤と青の話

言葉には赤ととか青といった色の付く言葉がある

たとえば「青二才」「赤の他人」

何故赤だったり青だったりするんだろう

まず「青二才」

青二才って何才?

青二才とは未成熟のことで

二才とは生れてから成熟前までのことを言います

動物では生まれたてを当才といいますから

つまりはまだ幼いということですね

そして色の青ですが・・

青は果実などが熟していない実で

人間ではよく「まだまだ尻が青い」などと使います

未成年ではなくて未成熟であることが意味として重要ですね

最近は30,40でも「青二才」が多くなってる気がします

つぎに「赤の他人」

これは全く関係のない人のことを言います

「赤」には何もないという意味があります

全裸は「赤裸」、すべてでたらめな「真っ赤なうそ」

大恥を「赤っ恥」をかくといいますね

つまり赤の他人も何もない、関係のないことですね

青の他人とは言わない所以です

短く書くって難しいね(笑)

 

 

 

 

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