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ナンバンギセル
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ススキやサトウキビの根に寄生する花です
葉緑素を持たず全体が淡い紅色
名前の由来は花と花柄を煙管に見立てたもの
最近は園芸店でススキの根元に種をまいて
栽培したものが売られています
万葉集にも詠まれているこの花は
歳時記では仲秋の花
別名 思草(おもいぐさ) きせる草
「掘りとりし小松にそふやきせる草」 木津柳芽
「行く秋の何思草粉となんぬ」 矢島渚男
風で揺れてたのを難しい姿勢で写して
しっかりピンボケですが・・初登場ということで
次回にしっかりきれいな花写して再登場予定です
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FocusTime5
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