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ナンバンギセル
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ススキやサトウキビの根に寄生する花です
葉緑素を持たず全体が淡い紅色
名前の由来は花と花柄を煙管に見立てたもの
最近は園芸店でススキの根元に種をまいて
栽培したものが売られています
万葉集にも詠まれているこの花は
歳時記では仲秋の花
別名 思草(おもいぐさ) きせる草
「掘りとりし小松にそふやきせる草」 木津柳芽
「行く秋の何思草粉となんぬ」 矢島渚男
風で揺れてたのを難しい姿勢で写して
しっかりピンボケですが・・初登場ということで
次回にしっかりきれいな花写して再登場予定です
写真だけの別ブログ
FocusTime5
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ナンバンギセル、初登場~♪
舌をかみそう~
上のお写真、お花が生まれた瞬間・・・
白鳥庭園にもありますが咲いているでしょうか
雫をたたえた姿が愛おしいですぅ~^^
先週くらいから一斉に花が出てきてますから
東山植物園もお花畑の方はまだですが・・
薬草園のところではたくさん咲いてます
ピンボケでないものご後日アップします(笑)
今年はやっとという感じです・・(笑)