きさらぎ うめ 2010年02月01日 10時04分00秒 | Photo 『寒気を侵して早春百花に魁けて咲くのと、花容に気品があり、清香を放つところから、古来和漢の詩人に愛され、また画題となり、日本人には桜とともにもっとも親しまれた花である。万葉時代花といえば梅であった。』とは『新撰俳句歳時記』(明治書院)の説明。 そして梅とは普通は白梅をいう。 春もややけしきととのふ月と梅 芭蕉 梅遠近南すべく北すべく 蕪村 梅一輪踏まれて大地の紋章たり 中村草田男 秀句が多いようだ。 今日から如月(2月)であるが寒い。 この写真は昨日写した。睦月の梅、近所で一番早く咲く。 « 美ら海 辺野古よ Ⅱ | トップ | 春は名のみの »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます