三流読書人

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ドングリ小屋住人 

「核の傘からの離脱を」

2010年08月06日 22時34分55秒 | 堪忍袋
ばくちのことはおいといて、きょうは8月6日である。
広島に原爆が投下されて65年。

広島市の秋葉市長は、平和宣言の中で、
「核の傘からの離脱を」と言った。
当然である。それ以外言うことはない。

菅直人首相は、「大量破壊兵器や核兵器の拡散が危惧される中で核抑止力は必要」だと言った。

今日は、朝からテレビではなんども悲惨な、あまりに残酷な、
一瞬にして二十数万の人々の命を奪った原爆の惨禍が流された。
菅首相は、その兵器によって、それを持つアメリカによって日本の平和は守られるというのだ。

原爆で命を奪われ、生き残っても人生そのものを奪われた多くの人々、
65年もの間原爆をなくさねば世界に平和はないと運動をすすめてきた人々、
ごく特殊な考え方をする人々をのぞいて、殆どの日本人は原爆をなくせと思っている。
菅首相の発言は、犠牲者にたいする冒涜のみならず、日本人全体に対する侮辱、重大な裏切りではないか。

またも短命政権に終わる。
世界中の笑いものになる。

絶望感におそわれるのはこの菅首相を選んだのは結局はわれわれの仲間であること。
アメリカに原爆の投下を決意させたのも日本の権力層の姿勢であったこと。
アメリカが原爆の投下を正当化する理由もそこにあるということ。
アメリカが沖縄を蹂躙しつくす論理もそこにあるということ。
対米従属、奴隷根性、植民地支配、ここからの脱却しかない。
"新しい大和魂"を、というべきか。





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