三流読書人

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ドングリ小屋住人 

食うものがない どうしよう

2008年04月14日 08時51分40秒 | 政治 
地球的な規模で食糧不足が叫ばれている。やがて日本にも危機がやってくる。
 国の政策はどうか。
【食料輸入が途絶えたらどうするか。
 それに備えて農水省は「不測時の食料安全保障マニュアル」というのを用意している。コメや野菜の生産は最小限にし、ひたすらイモを作る。それによって、昭和20年代後半のカロリーを確保するのである。
 献立が例示してある。朝食は茶碗1杯のご飯、ふかしジャガイモ2個、ぬか漬け1皿、昼食は焼きイモ2本、ふかしジャガイモ1個、リンゴ4分の1。夕食はご飯を茶碗1杯、焼きイモ1本、焼き魚1切れ。 
 これに加え、肉が9日に1回、たまごが7日に1回、牛乳が6日にコップ1杯など。みそ汁は2日に1杯飲める。】(08年4月13日付『毎日新聞』潮田道夫の「千波万波」より)】
というものだそうだ。
こうして農水省は国民を脅迫している。
しかし、今日のように、食糧自給率を低下させたのは断じて我々一般庶民のせいではない。休耕田を見ればわかる。農業を軽視し、農業従事者を絶望させ、農村を荒廃させたのは誰だったか。
先ずは、政治家、高級官僚どもに上の献立を食わせよう。少なくとも1年以上は続けてもらおう。

私なら平気である。ガキの頃に戻ればいいのだ。


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