ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

大原 その他

2007年08月01日 | ◆国内の旅

宝泉院にあったきれいな音がする石。詳しくはこちらまで。

血天井。自刃した武士の霊をここで供養しているそうな。途中で別の団体のガイドのおじさんが説明を始めたんだけど、 「ここに顔があります。ここは顔を引きずったらしくちょっと分かりづらくなっておりおます。あーこれは分かりやすいですねえ。」 なんていにしえの死人の血拓の解説をしておりました。うんちくはここ

宝泉院を出たすぐのところにあるオブジェ(とは言わないんだろうけど)。なんか怖い顔してるけど鮮やかな緑に囲まれてるから全然怖くないねえ。 あーやっぱり日本人ってセンスいいなあ。

大原その2

2007年07月31日 | ◆国内の旅

宝泉院の「額縁の間」にやってきました。



風景を切り取るように設計されてるんですね。



水琴窟です。癒しの音として人気があるらしいんだけど、ジーターが確認したところでは「何も聞こえん」そうです。



拝観料が800円かかるんですが、抹茶とお茶菓子が出てくるのでそれなりのおもてなしをしてもらってる気になります。写真のようにみんな縁側に座って庭を眺めながら一服しています。


大原その1

2007年07月28日 | ◆国内の旅

鞍馬を出て大原へ。

しかし鞍馬の山門前の駐車場のおばさん、ひろきちの顔見ただけで
「向こうから2番目の一番奥です、後ろの車すぐどけますのでエンジンかけてお待ちください」
ってすごい記憶力だ。しかも元の位置から移動してるし。神経衰弱で勝てる気がしない。

大原は貴船や鞍馬よりもっとメジャーな観光地みたいで、駐車場もたくさんあれば土産もんやら食べ歩きやらやたら多い。
ジーターが「アイスキュウリが有名らしいぞ」としきりに言っていたんだけど、実物を見てみればキュウリが丸々1本割り箸に刺さっているといういでたち。味は一体どんなのなのか。帰りに食べてみる事にして行きはとりあえずスルーしました。

三千院への参道に入ったあたり出迎えてくれた「らっしゃい人形」(ひろきちが勝手に命名)。




しばらく登りが続いて、三千院門近くまでくると食べ物屋がずらり。ここで昼食タイムにした。
ジーターはざるそばとライスという超アッサリ系のメニューを注文し、ひろきちは食べ歩き重視のため「おろしそば」オンリーで。その後店を出てからみたらしだんごをいただきました。うまかったー。



三千院門跡。は、今回の目的ではないのでそのままスルーして宝泉院へ。




時間があれば三千院もゆっくり見たいです。


鞍馬 その3

2007年07月26日 | ◆国内の旅

前回5年前に来た時は行かなかったんだけど、本堂からさらに「奥の院」へ行く道が延びています。

「奥の院」

なんか惹かれるものがあります。

ジーターも行ってみる気ありっぽかったので老体にムチ打って進む事に。
50mほど登ったところに「義経息抜きの水」というのがあります。



幼少期ここ鞍馬寺で修行していた義経が、奥の院へ向かう途中ここで湧き水を飲んで一息ついたという場所。1300年経ってもまだ湧いているという。一口飲んでみた。

「硬っ!!」

めっちゃ硬水です。ミネラルを飲んでる感じ。
慎重なジーターは「そんなんよう飲むわ」と言って飲みませんでした。湧き水だっちゅーの。

あ、「だっちゅーの」の人結婚しましたね。関係ないけど。

湧き水からさらに登って、そろそろかなあなんて甘い期待を抱き始めた頃、

「奥の院 500m」

なる看板が。

なに!?ご500m!?

・・・衝撃を受けるジーターとひろきち。
だって500m行って終わりじゃないもんね。それからまら500m戻ってきて、さらに車を止めた山門まで降りないと行けないもんね。
むーむーといいながらしばらく歩いているとどうも山頂らしいところに出る。




とりあえずここで一休み。
同じく休んでいた家族連れ(20代後半くらいの娘さんとそのご両親)と情報交換。この人たちはこのまま奥の院経由で貴船へ出るらしい。おれらもう貴船行ってきたもんねぇ。山門まで車取りに行かないといけないしねえ。でもせっかくここまで来たしなあ。

とそのとき、奥の院方面から上がってきたおじさんが「ここ山頂ですか?」。「はい山頂です。こっちへ下りて行ったら鞍馬寺の本堂です。」

そうだ、このおじさんに聞けばいいんだ。

「この先に奥の院があるんですよね?」
「ああ、ありますよ。」
「あの、どんなんですか?」
「こじんまりしててね、閉まってるよ、誰もいないし。」

決定。引き返します。

元の道を下りて行くと鐘があります。



鐘をたたくジーター。



鞍馬 その2

2007年07月25日 | ◆国内の旅

ゆっくり歩いても息があがります。やっと本道に到着。お子様連れはケーブルカーをご利用ください。




本堂に背を向けて立つとこういう眺め。見渡す限り山です。さすが山奥。町の神社では味わえない爽快感があります。

本堂も実物を見る方がいいので載せないでおきます。



与謝野晶子の書斎。神社ってこういうのあるよね。石山寺(ここもおすすめスポットですよ!)も島崎藤村が世話になったり、紫式部が源氏物語を書いたり、神社にとってある意味ステータスだったのかもしれませんね、有名な文人を迎えるのって。


貴船その2

2007年07月19日 | ◆国内の旅


一番奥の駐車場に停めたので結構歩きましたよ、貴船神社まで。でも午前中の早い時間なのでそんなに人もいないし、おいしい空気を吸いながらゆっくり散歩できました。

で、「おいしい空気」の話なんですが、こどもの頃って空気がおいしいとかそういうの分からなかったよなってジーターと話してたんです。家族旅行で山奥なんかに連れて行かれては親父が「あー空気がおいしい」なんてよく言ってたけど、こどものおれたち的には理解不能だったなあと。そんで家族旅行ってマジつまんなかったなあって。友達と遊んでたい年頃だしねぇ。

今はどうかというと、空気めっちゃおいしいし!こういう時にオヤジになったんやな~と実感したりします。

ちょうどそこへつまんなさそうな少年を連れた家族なんかもいて、それを見たジーターが「将来おまえんとこのこどもがつまんなさそ~な顔でここを歩いているところを想像してしまった」だって。う~む、全力で避けたい事態である。



貴船神社って「えんむすび」の神さんなんだそうですが・・・。野郎ふたりで来てます、はい。そんなことより癒されてます。特にジーターが。



納涼川床の開店準備をするおじさんたち。ここの床でお食事するのは結構高いよー。まあでもそろそろおれたちもええオッサンなので、この数年以内にはデビューしてもええかいなと思ってます。



ゆかたの女の子たちもちらほら。今日は祇園祭の宵山やからね、このまま祇園へ出るのかな?



貴船その1

2007年07月17日 | ◆国内の旅
今回の鞍馬~大原への旅は中学時代の友人(現在東京在住・今回たまたま帰省)のリクエストに応える形で企画しました。ちょうど5年前の夏に一度鞍馬に連れて行ったことがあるんですが、それ以来会うたびに「連れてけ~」オーラを出し続けていたので今回セッティングした次第。朝7時に車で出発、友人をピックアップしてまずは貴船へ一直線。9時半頃に到着しました。

貴船の一番奥の安い駐車場(2時間500円)に停めて車を降りた瞬間、貴船の「音のおもてなし」を受けて感動。貴船川を流れる水の音が反響してずごい重厚な空間を演出してるのです。

「う、おお・・・」

という感じで完全に圧倒される二人。



ジーターのTシャツを着てるのがひろきちの友達ね。久しぶりに貴船に来れてまずは満足している様子。



貴船神社に向かってぼちぼち歩きながら、K10Dで撮影。自分の目で見た感覚に近い画が撮れるよう絞り、露出、シャッタースピードなど調整してみるけどなかなか難しい・・・。実際はもっと緑に深みがあるんですが上手く表現できていません。



水が流れるそばを通ると ふぅっ と冷たい風が通り抜けて、山歩きで熱くなった体を冷やしてくれます。街では絶対に得られない天然の冷風です。


きょうと~ 大原 三・千・院☆

2007年07月16日 | ◆国内の旅


6時起床で行ってきました、京都「鞍馬~大原ダイナマイトツアー」!
祇園祭宵山にも関わらず!!(忘れてただけやけどねん)

貴船~鞍馬寺~三千院(宝泉院)

こんだけ歩いたため今日はもう沈没させていただき、明日以降に詳細報告します。

とりあえず今日は、貴船神社からワンショット!


岐阜その2

2007年06月20日 | ◆国内の旅

岐阜城は金華山という山のてっぺんにあるので、途中までロープウェーで行きます。
写真はロープウェーの乗り口近く。

で、今日は昼間のさわやかな話題ではなく、夜の方にトピックを移していこうかと思います。

金華山ふもとからタクシーに乗り、JR岐阜駅近くへ移動中タクシーの運ちゃんに情報収集のためこう言ってみました。

「夜は歓楽街へくり出そうと思ってるんですよ」

すると運ちゃんは、

「そりゃあお客さん、岐阜へ来たからには金津園へ行かないとー」

といきなり核心を突いてきました。

「そうすか、そんなにいいすか」

「日本全国いろいろありますけどね、北海道のすすきのと岐阜の金津園だけですよ、女の子が18才からOKなのは」

「へえ、そうだったんですかー、それはすごいすねー」

ま、3万円も出して、別行動してまで行かないんだけどね。
それより高島屋の前で下ろしてもらって、さあメシ行こうかと相談してた時に植え込みのところに座っていたおばちゃんが、

「おにいさんらこれからどこ行くの?ストリップあるよ」

と声をかけてきたのには参った。ついていったらそのおばちゃんが脱ぎ始めそうで怖かったのでそそくさと逃げました。
しかし飲屋街の反対方向に逃げてしまったためえらい遠回りに。
やっとたどり着いた商店街で最初に見つけたカフェバーみたいなところにさくっと入った。

結構な広さがあるのに一人でやってるという。
おまかせにしてもらったら結構お得ですよというのでそうすることに。
結局食べきれないほど出てきて、ビールもたっぷり飲んで一人4500円。

「店の都合でお客さん待たせちゃうんで、量はサービスさせてもらってるんですよ」

とちょっと嬉しそうに店のマスターが言った。
とっても満足なひろきちたち。
ん~岐阜って結構いいところなんじゃないか?

で、腹もふくれたので「さあて、次へ行くか!」

このときまだPM8:00でした。


つづく・・・? 


岐阜に行ってきました

2007年06月18日 | ◆国内の旅
友達の結婚式で岐阜へ行ってきました。

岐阜と言えば!?
ここで3つ以上考えてみましょう。



・・・



・飛騨高山(飛騨牛、朴葉みそ、さるぼぼなど)
・下呂温泉
・関ヶ原
・白川郷
・斎藤道三
・織田信長

地味ながら以外に結構いろいろあるんですよ。

披露宴は11:30からで、終わったのが2時ごろ。そこからJR岐阜駅近くのホテルまでバスで移動。
飲み直すにも早すぎるこの時間。せっかくなのでみんなで岐阜城まで行くことにしました。
モノレールで山頂近くまで行けるのですが、そこから天守閣まで軽く歩きます。
この距離が近からず遠からず、いいハイキングコースになっています。
スーツに革靴で登ってくる奴らはひろきちたちご一行様以外にはいませんでした。




天守閣から眺めた濃尾平野。いい風が吹いてて気持ちよかったです。


これから下山して、岐阜の繁華街(歓楽街?)へくり出したのですが、それはまた今度。


山口のふぐ

2007年03月28日 | ◆国内の旅


めずらしく国内旅行ネタ。

もう2年前になるんだけど、山口県の湯田温泉というところに行きました。
ちょっとしんどいプロジェクトが始まるので、その前に温泉に入ってご馳走を食べて充電したかったのです。

よめさんが「ふぐが食べたい」というので、じゃあ本場の山口へ行こうということで、西の雅 常盤 に2泊しました。ここはお風呂が充実していて、露天風呂も大小1つずつあり、大浴場もかなりの広さでした。大きいほうの露天風呂(写真)は隣接する民家を買い取ってその庭にこしらえたというもので、なかなか風情のあるお風呂でした。食事の前と後に1時間ずつ入ってかなり癒されました。

お食事の方はスタンダードプランからさらに1万円以上も追加して頼んだ「とらふく尽くし」。追加料金だけで1万円以上もするのだからかなり期待した。内容は、てっさ、てっぴ、やきふく、からあげ、てっちりにその他珍味とひれ酒、雑炊など。

これが、期待を大きく上回る味でした。

今まで食ってたふぐは、ありゃいったいなんだったんだ?

と思うくらいの別物。「立派な天然のとらふぐでね、地元の人でもそうめったに食べれないんですよ」と仲居さんが言うだけのことはある。ひれ酒だって全然違う。今まで飲んでたのは「ふぐのひれ風味」だな。次の日は普通の懐石にしてたんだけど、これなら2日連続ふぐでもよかったよ。ちょっと失敗した。



さて、山口県といえば長州。明治維新で活躍した志士を多く輩出している地域で、明治以降も多くの長州出身の総理大臣が誕生しています。ゆかりの地をいろいろ訪ねて周ったのでちょっと紹介します。

<伊藤博文生家>

貧しい下級武士の家に生まれたそうで、本当に小さな家でした。初代総理大臣になるなど大活躍した人ですが、志があれば環境など問題ではないということでしょうか?



生家の隣に大きな銅像が立っています。
自分だったら恥ずかしいからやめてくれって言うな、きっと。(そんな大物になる予定も無いけど)




<松下村塾>

吉田松陰が講義した私塾。伊藤博文ほか久坂玄瑞、高杉晋作、山県有朋などを育てたことであまりにも有名。わーどんなとこだろー、とかなりテンションが上がってきたところに現れたのが、

これ





ちっちゃ!

ん~やっぱり志の問題か。

吉田松陰は老中の暗殺を企てて29歳で斬首刑になっています。坂本龍馬も32歳くらいで死んでるし、やっぱ英雄は短命だな。

処刑前の松陰の時世の句。

”身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂”

アツイぜ、松陰。


クモの観察

2006年08月25日 | ◆国内の旅

田舎に行くと、いろんな生き物がいます。クワガタ、カミキリムシ、カナブン、バッタ、カマキリ、カエル、ヘビなどの有名どころはもちろん町では見かけないような「何じゃこりゃ!」っていうのも結構います。で、「何じゃこのデカさは!」っていうクモとかもいたり。みんなでバーベキューをしたあと星空を見ながらマッタリしてると、超特大のクモが目に付きました。「おートラップはっとるのー」としばらく観察してたのですが、「捕食行動を観察するか」という話になり、豊富に飛んでくる羽虫を捕らえクモの巣へみんなで寄ってたかって投げ入れ始めました。(無人島に行った男3人組)クモの巣って結構目が粗くて、投げても投げてもスルーしてしまう。しかし、執拗にリトライするひろきちたち人間によってとうとうトラップに捕まる哀れな蛾。獲物がかかった瞬間、すばやく巣を揺らし始める巨大蜘蛛。そのあとすばやく捕獲し、巣の中心へ連れ去った後ひたすらコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネと尻から出した糸であっという間に虫を白い塊に変えてしまいました。で、どうしたかというと・・・そのまま放置。どうやらすぐには食べないらしい。保存食か?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして翌朝。コネコネされた2匹の虫は、跡形もなく消えていました。



川遊び

2006年08月21日 | ◆国内の旅

無人島で遊んだ日はクタクタになって、11時ごろには寝てしまいました。次のは川遊びです。朝から前の日のカレーを食って川へGO!!有田川の上流にはいろんなお魚がいっぱい。水もきれいで、水中とは思えない透明感!この日は天気もよくて、いい写真が撮れました。大きな岩場の下を探していると、変なやつがいました。はじめナマズかと思ったんですが、弟くんに聞くと「ギギ」という魚らしい。正式名称は知らないが、「ギーギー」鳴くのでこのあたりでは「ギギ」と呼ばれてるんだと。弟くんは中学3年生の1年間ここで暮らしていたので、よく知っているのです。このあたりは鮎もたくさんいて、よく鮎釣りしているおじさんを見かけます。しかし鮎はすばしっこくて撮影には苦労しました。これでもちょっとぼやけてるもんね。LUMIXの手ぶれ防止機能を上回るスピードです。海の中もいいけど、こうやって川で遊ぶのもいいですよ。日が出ると川底もきらきら光って。実はこの日ひろきちはウェットスーツを着ていました。前日の海遊びで焼けすぎて、これ以上焼けるとえらいことになりそうだったので。それでも今はあちこち皮がめくれてしまってますが・・・。この川には他の家族も来ていて、小学生くらいの子供たちがひろきちたちが遊んでいるところよりもちょっと川下で遊んでました。「ママー、葉っぱが流れてきたよー」「あー、釣りの浮きが流れてきたー」なんて、上流から流れてくるいろんなものに反応していました。そこへ、川の流れに任せて川下へ流れる妹のダンナ。それを見つけたガキがオーバーなリアクションとともに、「ママー、ママー、なんか流れてきたー!」「あれは人間やて」んー、関西人親子恐るべし。



無人島で遊んできました

2006年08月21日 | ◆国内の旅

8月14日早朝から有田郡の山奥から湯浅湾まで約1時間かけて下山し「鷹島」という無人島へ。メンバーは、ひろきち・ひろきちの妹夫婦・ひろきちの弟とその彼女の5人。もう休みに入る前からワクワクしどおしで、待ちに待ったこの日は快晴!を通り越してカンカン照りの猛暑!!もうテンション上がりまくって大変。お盆に水に入ると足を引っ張られてあっちの世界へ連れて行かれるなんて言いますが、そんなのお構いなし。そんなの迷信ですから。今も無事にブログ書いてますし。情報:島までの船は「坂田渡船」さん。片道10分で往復ひとり2000円でした。この日は波もなく、ベタ凪状態。どんどん近づいてくる無人島を見ながらさらにボルテージを上げていくひろきち。たーのすぃー!!どんなお魚ちゃんたちがいるのかなー!?この島は天然ビーチがあるだけの、素の無人島でした。妹のダンナいわく「次回は泊まりっすね」しかしさすがに坂田渡船さんの操縦テクニックはすごかった。こんな何にもないところにサクッと接岸して、みんなが荷物を降ろすと直ちに引き返していきました。カッコイイ・・・。ひろきちも船舶免許欲しいなあ~。ただ、坂田渡船のおじさん、引き返し際に大声でなんか言ってる。「帰りは・・・から・・・に・・・」って、聞こえないんだけど、「えー!?なにー!?」って何度か聞き返すと、「帰りは潮が引いてるから、あっちの岩場に迎えに来るから!」そういう重要なことは降りる前に言ってください・・・。降りたらさっそくテントを張り、ボートなどの遊戯グッズを準備。あ、これひろきちの弟くんね↑。プライバシー保護のため、モザイクかけてあります。心霊写真じゃないです。しかし、この写真だけでも楽しそうじゃないですかー!?自分たちしかいない無人島、青い空、青い海。トイレも何もないから、その辺は不自由ですけどね。さて、さっそく水中撮影。さすが和歌山の海は日本海と違って熱帯系の色彩豊かなお魚がたくさんいました。今回はうまく写真に収められなくて残念・・・。島の周りは青い小さな魚が群れをなしてあちこちにいて、すごいきれいでした。このあたりは漁場としても有名だって聞いてたんですが、あまり食えそうな魚にはお目にかかりませんでした。弟がカニを3匹とメバルを1匹モリで仕留めてましたが、大物はゲットできませんでした。来月あたりもう一回行きたいなー。