ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

那智勝浦 ホテル中の島

2011年04月05日 | ◆国内の旅
先日、和歌山の那智勝浦にある「ホテル中の島」へ行って来ました。

大阪から車で約4時間(結構飛ばした)。第二京阪から近畿自動車道、阪和自動車道と来て終点の南紀田辺まで。ここから海沿いを南下しようと思ってたんですが、ナビが山側の国道311号線へ誘導するのでそっちから那智勝浦へ。海側から行くのとは微妙な距離ですな。たぶんどっちでもいいと思う。

港のすぐそばにホテル中の島の案内所があり、そこへ行くと「ここはもう一杯なので」と別の駐車場への地図を渡されました。結構離れてますがマイクロバスで送迎してくれるので大丈夫です。

案内所のすぐ目の前の乗船場へ行くとすぐに船がやって来ました。



ホテルへはこの船に乗って行きます。ホテル中の島はその名の通り「島のホテル」なのです。



前方に見えるのがホテル中の島です。ほんの数分で着きます。



島に近づくにつれてテンションが上がります。船が着くとスタッフのみなさんがお出迎え。普通のホテルとは違う趣があります。

ホテルに着いた時にはもう6時を過ぎていたので、仲居さんのトークが終わると即風呂へ。露天風呂でマッタリするのは明日以降に置いとくとして、この日は大浴場でザブッと入ります。

大浴場の感想を率直に申し上げますと、あまり温泉という感じのしないお湯でございました。温度も低めでありますし、なんか芯からあたたまる感じがないのです。長く浸かっていてものぼせないという点ではいいのかもしれませんが、とくに長く浸かっていたいとも思わない。普通にぬるい大浴場という感じなのでした。

たぶん7時から食事ということで慌てて入ったのが良くなかったんでしょう。ゆっくり入ればまた違うかもしれません。

(注:露天風呂の方はまた全然違った感想なので乞うご期待)

さて、部屋に戻ると食事の用意がしてありました。



腹が減ってたのでビールと熱燗を頼んで早速いただく。魚の新鮮さが半端ではない!厨房の裏で釣り上げてるのではないかと思うほどの(さすがにそれはないと思うが)新鮮さでこれは本当に価値がある。それ以外は特に平凡な料理ですが、お造りだけで十分満足いたしました。



ちなみにこちらは子どもの料理。こんなにゴージャスなのにうちの子どもはほとんど食べませんでした。刺身はひろきちがいただきました。

つづく。


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