ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

2007年最後のごあいさつ

2007年12月30日 | ◆日記とか
2007年も終わりに近づいてまいりました。

今日からヨメの実家へ行くのでこれが2007年最後の記事になると思います。

ちょっとこの一年振り返ってみましょう。

1月
ひろきち劇場NEO開設。旅行以外のネタも書き始める。
PENTAX K10D を購入。深夜残業&徹夜続きの激務の中、むりやりカメラをいじる時間を捻出する日々を送る。

2月
娘誕生。激務が続き更新が滞る。ちょっと病んでる風な記事がちらほら。

3月
MacBook購入。ワイヤレス環境をゲット!と思いきや、新品早々故障が発覚。
徹夜、深夜残業の回数が減りカメラ・MacBookで遊ぶ時間ができる。

4月
娘が嫁の実家から我が家にやってくる。新しいMacBookも手に入り、春の訪れとともにいい感じで日々を過ごす。

5月
仕事が落ち着き、普段の生活を取り戻す。去年の梅酒を試飲しながら今年の梅酒を仕込む。
コーヒーメーカー、ひろきち専用冷蔵庫を購入。
自家製ビールキットを購入し、ビール作りに挑戦してみる(が失敗・・・)。

6月
友人の結婚式で岐阜へ。岐阜がとてもいい所だということを知る。
ズボンプレッサー購入。ワイシャツも何とかならないかと欲を出し始める。
ショッカー幹部ワインセットが欲しくなる。

7月
Second Lifeをやってみる。なかなかユニークなサービスなので期待したが、
結局何が楽しいのか分からずそれっきり。
ジーターと鞍馬・大原へ。

8月
K10D用にTAMRONレンズ「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO」を購入。
枚方ネタを始める。メロンの種の発芽に成功。

9月
市長辞職に伴い枚方市長選挙実施。
娘に歯が生える。
高知の友達から有機野菜が届く。
越前へダイビングへ行く。

10月
ひろきちの旅行ログの頃と比べてネタが貧弱になっていることに気づき反省する。
半一人暮らし生活始まる。更新がまた滞り始める。

11月
久々の旅行ネタ。相変わらず更新少なめ。

12月
越前ネタを引っ張る。


ん~いろいろありましたね。

ネタの内容などについてもいろいろ反省したい所なのですが、娘がぐずりだしたので来年改めて。

では、みなさまよいお年をお迎えくださいませ。



気比の松原

2007年12月26日 | ◆国内の旅

お腹いっぱいになったので腹ごなしに気比の松原まで散歩に行きました。



日本三大松原のひとつなんだそうです。広大でした。





松林の中から眺める海もなかなか。
11月下旬にしてはとても暖かく、気持ちいい散歩でした。





鳶が5羽ほど頭上を飛び回っていて、お弁当を広げたおじさんに襲いかかっていました。

海ではよくカモメや鳶が食べ物を狙ってるので気をつけましょう。




ヨーロッパ軒

2007年12月16日 | ◆国内の旅

この日はヨーロッパ軒で昼食をとることに決定していました。ガイドブックにも載っている店なので混雑する前に行こうということで11時半ごろ気比神宮を出ました。

義姉夫婦の車に追従していくと見えてきました、ヨーロッパ軒のビルの看板。
すんなり到着したのはカーナビのおかげか(ひろきちはナビ持ってません)と思ってたら、ヨーロッパ軒の車を発見したので後をつきてきたんだって。




店に入ると洋食屋さんの香りが充満していました。ひろきちの叔父さんが洋食屋をやっていたのでとても懐かしい感じがしました。

メニューは豊富にあるのですが、やっぱりここは名物を攻めるべきでしょう。

「ソースカツ丼セット」

どどん!!



カツがはみ出とる。

ソースカツ丼って、ご飯の上にキャベツの千切りが敷き詰めてあってその上にトンカツが乗っていて、濃厚ソースがどろ~りみたいなのを想像してましたが、良い意味で期待を裏切られました。カツもさることながら、ソースがうまい!さらっとしたウスターソースなんですけど、いままでに食ったことのない上品なお味。

おお~このソースすげー!ですよ。

と書きながら思い出してよだれが出てくるくらいです。まじで。
あ~また食いたい!!

あのソース売ってないんかな。
いや、やっぱ本場で食べるのが一番だな。





気比神宮

2007年12月13日 | ◆国内の旅

旅館を後にし向かったのは気比神宮。すごい歴史の神社だ。
なんでこんなところに建てたんだろうか?

「大宝2年(702年)、文武天皇の命により社殿を修造し」とありますが、この頃は飛鳥時代。奈良ですよ。命令した本人(文武天皇)は来たのか?いや、来てないだろ。

しかしかなり立派な神社でした。由緒正しい感じに満ちておりました。







そしてここでもカメラを持って個人行動のひろきち。
露出がうまくきまらなくてどんどん自分ワールドに引きこもりつつ今年初の紅葉(黄葉?)ショット。





神も仏も信じないひろきちですが、こういった建造物は好きです。
日本も捨てたもんじゃないのお、と思ったりするのでした。



ねえさん事件です!

2007年12月09日 | ◆国内の旅


翌朝、危険が潜む大浴場でもうひと風呂浴びてから荷造りをしました。
出発まで少し時間があるので宿の裏手に出て海を眺めていました。





いやあ、昨日と違って穏やかです。気温も上がり、ダイビングできるじゃないかってくらい暖かくなってきました。
前回潜りにきたときが曇りだったので、こんなベタ凪ぎで快晴かつ温暖な日に潜りたいなあなんてしみじみ思いながら
ふと下を見ると、





バラバラになったタヌキが・・・。

信楽出身でしょうか?





けっこうリアルに怖い顔なんですけど。

やっと日本海らしいサスペンスな光景に出会えたのでした。



ぐっ・・・と噛みしめてごらん

2007年12月08日 | ◆エンターテイメント
たまにふっ、と昔の記憶が蘇ることがあるもので。
今日も食事中に「パルナス」のCMを思い出しました。
日曜日の朝っぱらからひろきちを不安な気持ちにさせてくれたあのCMの会社はいったい今どうなっているのか。

「あのー、何の脈絡も無く申し訳ないねんけど、パルナスって今どうなってるんやろ」

と食事中に(とは言っても食べ終わってワインをマッタリやっている最中だったのだが)検索開始。
どうやらもう会社は無いみたいですね。
しかしYouTubeにはしっかりCMが登録されていました。

20年、いやそれ以上ぶりに見たにもかかわらずほぼすべての歌詞を覚えていたひろきちはYouTubeから流れるパルナスのCMにあわせて合唱。

「それ覚えてるところが怖いし」

とヨメ。確かに自分でもなぜここまで正確に憶えているのか不思議。

以下がひろきちが憶えていた歌詞。()内が正解。

ぐっとかみしめてごらん ママのあたたかい心が お口の中に広がるよ(しみとおるよ) パルナス
あまいお菓子の(は) お国の便り おとぎの国のロシアの 夢の小鳥が(おそりが)運んでくれた
パルナス パルナス モスクワの味 パルナス パルナス パルナース


ほぼ正確。

では、以下でお楽しみください。


!!! 注意 !!!
(12/9)うちのヨメはこの映像とひろきちの歌声が耳から離れないと苦しんでおります。
今朝も5:00ごろ目が覚めたきり眠れなかったとか。今のところ有効な解決策は分かって
おりませんので、以下の映像は自己責任で視聴くださいますよう。







越前がにを食う

2007年12月08日 | ◆国内の旅
泊まったのは越前がにミュージアムのすぐ近くの宿。ここは料理がすごいのが特徴だそうで、たしかに食べきれないほどの食事が次々と出てきます。圧巻はこの巨大越前がに。一人一パイずつ出てくるのですがとてもじゃないけど食べきれません。



これ以外にも鮮魚のお造り、かに鍋、焼きがに、その他いろんなかに料理が山ほど。



大広間をうちら3家族のために貸し切りにしてくれて、こどもたちは舞台で大はしゃぎ。おいしく楽しい夕食でした。


ただ、ここの宿には危険がたくさん潜んでました。

昭和40年代の宿なんでしょう。

部屋のドアは金属の重いやつ。これにアームがついていて、手を離すと自動で閉まるんですが最近のドアみたいに緩やかに閉まらずに加速したまま勢いよく「バーン!!」と轟音をたてて閉まる。この音に驚いて娘は「あーん!」と泣き出すし。なのでそっと手で閉めないといけない。自動で閉まる意味あるのか?

宴会場の向かいにあるトイレの扉もこのタイプで、うっかり手を離してしまったひろきちに猛スピードで襲いかかるドアにかかとを挟んでしまい出血。これ下手したら小さい子供とか骨折しますよ。

風呂はお湯が出る蛇口と水が出る蛇口があるんですが、ひねった分に応じた量が出るタイプではなく、手のひらでぐっと押し込むと一定時間お湯または水が出続けるタイプ。そしてこの出方が半端ではなく、受けた洗面器から飛び出しまくる勢いで出るので熱湯を浴びるはめに。2カ所だけシャワーが設置されていたのでここへ移動してなんとか体を洗うことができました。

ただ、湯船のお湯は最適でございました。長く入っていてものぼせず、しっかり芯まで温まることができ、最高のリラクゼーション。

ホント、ドアと蛇口だけなんとかしてくれませんかね。



越前がにミュージアム

2007年12月01日 | ◆国内の旅

水仙ランドから南へ車で10分ほど下ると越前がにミュージアムがあります。目の前にはアクティブハウス越前(露天風呂などあり)があります。どうやら水仙ランドも含めてこの辺りの施設は財団法人越前海遊公社がプロデュースしているようです。

で、これがなかなか本気の施設で、カニの生態や越前のかに漁の歴史などカニと越前に関するいろんなことをマジに知ることができます。近海に住む魚などを飼育した水槽などもあり、なかなか楽しめます。




カニと直接ふれあうこともでき、こどもたちも恐る恐る触っていました。



「かにしばい」コーナーではカニにまつわる昔話を上映。カニが講談師に扮して進行するというもの。



最後は黄金のかに。
ウルトラマンかなんかの怪獣でこんなのいましたな。