ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

私はGEEKではありませんが

2008年08月30日 | ◆エンターテイメント
ひろきちはGEEK(*1)ではない(と思っている)のですが、ソフトウェア関連の仕事をしているとどうしてもマニアックになりがちです。

昨日GIZMODO JAPANで見かけたこの記事には思わず笑ってしまった。GEEKなナンバープレートがたくさん載っているのですが、同じ業界の人やテクノロジー関係に強い人にはウケると思います。ネタ元はこちら

中でもひろきちのツボに入ったベスト3を紹介しておきます。



これはウケた。802.11というのは無線LAN規格のひとつでPCなどで使われているものです。nは現在策定中なのですが、最新のMacなどにはすでに搭載されています。ナンバープレートにするとは、なかなかステキです。



RGBAはコンピュータで色を表現する時に使われるもので、それぞれRed、Green、Blue、Alphaの頭文字です。アルファというのは透過度のことで、これを使って半透明にしたりしているのです。Webデザイナーなのかもしれません。



これもマニアックだなあ。「su」というのはLINUXのコマンドでユーザーアカウントを切り換える時に使います。rootというのは管理者権限、WindowsでいうAdministratorみたいなもの。

自分が走っててこんなプレート見たら「おお!」と反応してしまうでしょう。アメリカってこういう面でも面白いですねえ。

繰り返しますが、ひろきちはGEEKではありません(と思っている)。

(*1)GEEKというのは「オタク」とか「マニア」よりも、もっと尊敬の意味が強い言葉だとひろきちは解釈しています。元はアメリカの俗語。

石垣島:8日目:石垣島鍾乳洞

2008年08月28日 | ◆沖縄/石垣島
翌日は石垣島を離れる日です。なのでこの日はのんびりゆっくり楽しむことにしていました。洗濯をして、お昼を食べて、タクシーで行ける距離でなにか面白そうなとこないかなー、ということで石垣島鍾乳洞に行ってみることにしました。市街地からタクシーで10分から15分程度のところです。



竜宮城チックな入り口から地下へ潜るとひんやり涼しい鍾乳洞の世界です。



石垣島鍾乳洞は丘のうえにあるのですが、むかしは海底だったらしく貝の化石などがいます。



鍾乳洞は山口の秋芳洞以来ですが、なんかこの鍾乳石群を見ているとサグラダファミリアを思い出しました。



そしてなぜかイルミネーションでライトアップされたエリアがあり、わりとここをアピールしてる様子でした。鍾乳洞とイルミネーション。



普通でいいと思うのですが・・・



石垣島:8日目:あの有名人が!

2008年08月27日 | ◆沖縄/石垣島
食事を始めたあたりから窓の外をせわしなく動き回る人たちが。なんか撮影器材を運んでいる様子。テレビ番組の収録か?と思っていると、しばらくするとタレントっぽい人が。



あ!山瀬まみだ!(一瞬でよく分かったな、とヨメさん)
で、となりのおっさんは誰だ?地方のタレントかな?そうかあ、山瀬まみもいろいろ地方まで出かけてがんばってるんやねぇ。



二人で話しながら向こうまで歩いて行ったらワンカット終了したらしく、くるっと振り替えてこっちに戻ってきました。山瀬まみってポッチャリしてるのは顔だけで足とかめっちゃ細いし。なんて思いながら見てたら、ん?となりのおっさんはもしかして、



桂三枝か!
ま~ったく気付かんかった。
スーツか着物じゃないと分かりにくいよ!



新婚さんいらっしゃいの公開収録だというのが後で分かりました。




石垣島:8日目:舟蔵の里

2008年08月27日 | ◆沖縄/石垣島
8日目。この日は洗濯してから出かけることにしました。なんだかんだしてたらお昼になったのですが、ペンションKATSUは昼食はついてないのでのすぐ近くにある舟蔵の里で食べることにしました。食事するだけのところかと思いきや、実はステージのある大きな中庭や大宴会場などを備えた一大施設でした。



ひろきちの持ってるガイドブックには載ってなかったんですが、石垣島内で手に入る情報誌にはかなりでかでかと広告を出していて、地域の人たちにはけっこう知られているようでした。



水瓶に色とりどりの花なんか浮かべたりして、おっされーな雰囲気です。でもスタッフが不足気味なのか、食事スペースで待っててもなかなか案内してくれなかったり、食事中だれもいなくなったりしてました。まあ八重山民俗園のレストランでも誰もいなくなったりしてたので、これが石垣流なのかもしれませんけど。



ひろきちが選んだのはふーいりちー定食。麩と野菜の炒め物です。どう見ても2人前のボリューム。



ヨメさんはなーべらーみそいりちー。ヘチマの味噌炒めです。これもすごい量でした。どちらも1000円です。これに石垣島地ビールをいただきました。



このビールは結構あまかったです。ひろきちはオリオンビールの方が好きです。



さらに古酒をいただきました。



ゆったり食事できていいですよ。



PFP関西ワークショップ#15 参加報告

2008年08月26日 | ◆仕事
8/22(金)にPFP関西ワークショップ#15に参加してきました。

PFPとはProject Facilitation Project=プロジェクトファシリテーションを推進する会のことで、今回はPFP関西地区の第15回目のワークショップへの参加です。

PFPとは
 →http://projectfacilitationproject.go2.jp/

PFとは
 →http://www.objectclub.jp/community/pf/

PFP関西によるワークショップ#15のレポートは
 →http://projectfacilitationproject.go2.jp/wiki/index.php?%B4%D8%C0%BE%A5%EF%A1%BC%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%C3%A5%D7%A1%F415

今回のタイトルは「チームビルディング入門」で、アイスブレイクを中心にいろいろ使えるツールを紹介するということだったのですが・・・

いやいや、これは既存の組織でやってもぜんぜんOKでしょう。

いくつかピックアップしてみます。

●聴き合う

1)2人ずつペアになる
2)聞き手と話し手を決める
3)話し手は、以下のトピックから話しやすいものを選び、3分間ひたすら
自分の考えを語る。聴き手は、余計なことを言わずに、ひたすらじっくり聴く。

 「小学校の英語教育」「ゆとり教育」「北京オリンピック」「星野ジャパン」
 「毒入りギョーザ」「食品偽装 一連の事件」「社会保険壊滅」「消費税」
 「プロジェクトリーダーの心構え」「職場でうつ病増加?」「今年の阪神」
 「崖の上のポニョ」「1時間あったら本を読むか、新聞を読むか」

4)終わったら、聴き手は、話し手の話した内容を要約する。
5)交代して同じことをやる

3分間もひたすら語るという経験もあまりありませんが、3分間ひたすら語るのを聞くというのもまあない経験。

さらにトピックをもっと身近なものに変えて、自分の部署やプロジェクトでやってみるのもデンジャラスでおもしろそう。たとえば、

 「人材育成について」「プロジェクトのあるべき姿」「リーダーのあるべき姿」
 「自己実現について」「自分にとっての成功とは」「自分にとっての仕事とは」
 「派遣法について」

おもいっきり共感できないケースも出てきそうで怖いが、それ以上に面白そうです。一回やってみたい。

●「それはいい!」

1.5~6人でグループになる
 椅子を丸く並べて向きあって座る
2.一人リーダーを決める
3.リーダー以外の人は、普段のプロジェクトで困っていることを思い浮かべ、
 その問題を一人ずつリーダーに訴える
 例)「大変です!また○○君が遅刻しました」
4.リーダーは間髪いれずに「それはいい!」と返す。
 続けて何か一言、即興で付け加える
 例)「それはいい!彼抜きで話し合っておきたいことがあったんだ」

これは実際にやってみないと実感がないと思うけど、どんなに悪いことでもとにかく「それはいい!」と肯定することによって思考が前向きになります。

例えば、突然サーバーが落ちたことに関して、「それはいい!ちょうどシステムを停止してやりたい作業があったんだ」と返すと、予期せずサーバーがダウンして明らかに作業に悪影響が出ていたとしても、それを逆に利用できたというポジティブな感情が残ります。人間は気分や雰囲気に左右されがちなので、常に物事を前向きに捉えるように訓練することで、プロジェクトが難航した時に遭難してしまうのを回避できると思います。ポジティブに考えることの威力を体験できました。


●私らしさ

1.3~4人でグループになる
 一人ずつA4の白紙とペンを手に取る
2.「私は○○○な×××である」という形の自己紹介文を3つ考えて紙に書き出す。
3.それを順番に紹介する
 一人終わるたびに残りのメンバーが「あなたってこんな感じの人だね」と
 「その人らしさ」を表現するコメントを返してあげる

これは相手に自分のことを知ってもらうというより、逆に自己分析に使えそう。やってみたらわかりますが、短い時間で自己紹介文を3つも出すのはなかなか難しい。普段自分自身がどういう人間なのかなんて考える習慣がないので当たり前だけど、やってみるとあまりに分かってないのでちょっといかんなあと。

文章にするとまあそれなりなんですが、実際にやってみると面白いんですよ。こういうのは案ずるより産むが易しと言うか百聞は一見にしかずというか、やってみるに限る。

別にエンジニアの集まりじゃなくて、いろんな職業の人もいるので仕事をうまく回したいとか、コミュニケーションをうまくできるようにするにはどうしたらいいかと考えている人は参加してみてはどうでしょうか。ひろきちも毎回参加しようと思ってます。



石垣島:7日目:ペンションKATSU 夕食

2008年08月24日 | ◆沖縄/石垣島
本日の夕食。
大好物のチャンプルとなんと、「グルクンの唐揚げ」が出ました!!
前日の居酒屋のものとは比較にならない、極ウマのグルクンでした!

頭も骨も全部ボリボリ丸かじりできます。それでいて身も固くなく。

これが食べたかったんだよー

いつも通り新鮮でおいしいまぐろ

ゴーヤチャンプルー

グルクン!

豆腐ともずくのみそ汁

デザートはパウンドケーキ。これがまたおいしかった!

記事を書きながら思い出すあのごはんたち。
あ~食べたい!

ペンションKATSUの食事はマジでおいしいです。




石垣島:7日目:西回りドライブ2:宮良農園

2008年08月23日 | ◆沖縄/石垣島
実はひろきちが石垣島の中でもかなり気に入ったのがここ、「宮良農園」です。西回りに観音崎からフサキリゾートを超えてしばらく行くと左側(西側)にあります。



はじめフルーツジュースを目当てに入ったのですが、営業は午後から日没までということで誰もいませんでした。しかし外から見たら分かりませんが、中はすごく広々としていて、海を展望できる絶好のポイントでした。



この景色!
花もたくさん咲いてます。



ここでジュースが飲みたい!

ということで、バンナ公園に行くためにいったん道を外れたのですが、そこから戻ってやってきました。

今度はちゃんと営業してました。

食べちゃいましたよ、フルーツの盛り合わせ!



1800円とわりといい値段しますが、場所代と思って。もちろん新鮮でおいしいです。

そしてマンゴージュース!



これうまかったー!
500円か600円だったと思います。他にもいろいろありました。

日没までの営業なので、ここで夕日を見ながらトロピカルジュースをいただくと最高ではないかと。夏は日没の時間が遅いので夕食が遅くなってしまいますけどね。


石垣島:7日目:西回りドライブ2:バンナ公園

2008年08月23日 | ◆沖縄/石垣島
ヤエヤマヤシ群落より先にはあまり面白そうなのが無かったのでそこから帰路につきました。わりと早い時間だったのでバンナ公園に行ってみることにしました。

バンナ公園はバンナ岳という山にある公園で、動植物が観察できたり子供が思いっきり遊べるような施設があるということだったのですが・・・

実際行ってみると、土砂崩れかなんかで途中から通行止め。

仕方がないので、展望台に登って写真を撮るだけにしました。



石垣島の市街地の向こうに海が広がっています。飛行機の発着なども見れます。振り返ると川平方面も見えます。

まあ、それだけのところなのでちょっと時間が空いたとか通りがかったという場合は立ち寄ってみてもいいかもしれませんが、わざわざ時間を割いて行くほどのものでもないかなと。通行止めが解消されて各施設へ行けるようになったら行く価値あるかもしれませんが。


石垣島:7日目:西回りドライブ2:米原海岸&ヤエヤマヤシ群落

2008年08月20日 | ◆沖縄/石垣島
川平からさらに海岸線を北(というか北東)へ行くと、米原海岸があります。ここはキャンプ場が併設してあって、テントを張ってキャンプをすることが出来ます。炊事場などはあるのですが、そんなに充実した施設ではないのでわりと本気モードの人用と思った方がいいです。



海がキレイなので、日帰りキャンプがいいかもしれません。

ガイドブックに遊泳危険区域だって書いてありましたが、タクシーのドライバーさんによれば遠浅でサンゴがキレイなんだそうです。でも気をつけた方がいいですね。

そしてさらに進むと、ヤエヤマヤシ群落があります。
道路標識が紛らわしくて、右折マークの横に0.3kmって書いてあるから300m先を右折かなと思ったら、右折して300m行くとヤエヤマヤシ群落でした。一回行き過ぎて戻って来ちゃいました。



山側のわりと地味ーなところにあるのですが、足を踏み入れてみると熱帯雨林さながら。海だけじゃなくこういう山や森の自然も楽しめる石垣島なのでした。



ヤエヤマヤシ群落の入り口前にお店がふたつありますが、入り口に近い方のお店のジュースがとてもおいしかったです。ただ絞っただけの100%ジュースじゃなくて、サトウキビや何種類かの果物と合わせてるのがいいのだと思います。

米原海岸まで来たらぜひとも立ち寄りたいところです。



石垣島:7日目:西回りドライブ2:川平

2008年08月19日 | ◆沖縄/石垣島
石垣島の観光名所を調べれば必ず出てくる川平。「エメラルドグリーンが美しい」とあるけど、ガイドブックやパンフレットなどの写真を見てもイマイチ惹かれなかったひろきち&ヨメ。

しかし、実際行ってみて圧倒されました!



この景色が目に飛び込んで来た瞬間、

「おぉー!!」

と声に出てしまいました。

この海の色がね、すごいんですよ。
写真じゃあ伝えきれないなぁ。





石垣島:7日目:西回りドライブ2:八重山民俗園その2

2008年08月18日 | ◆沖縄/石垣島
八重山民俗園をおすすめするもうひとつの理由は、これ。リスザル園。リスザルを放し飼いにしているエリアがあって、間近で見れるだけでなく触れ合うことも出来るのです。



リスザルエリアに入ったところにエサが入ったガチャポンが置いてあって、たしか200円くらいで買えます。これを手に持って近づくと、すごい勢いでリスザルが群がってきます。



入り口に近い方の集団は子供連れの家族の集まりなので警戒して寄ってきませんが、奥の方に行くと一人者のリスザルたちがいてエサ欲しさに肩や腕に飛び乗ってきます。でもとっても器用なので噛んだり引っ掻いたりせずに上手に持って行きます。手が軟らかくてあったかいんですよ。

特に子供連れの方は絶対に行くべし!



石垣島:7日目:西回りドライブ2:八重山民俗園その1

2008年08月18日 | ◆沖縄/石垣島
西回りドライブは半日では十分まわれなかったので、もう1日観光することにしました。まず訪れたのは八重山民俗園



八重山民俗園は古き良き八重山の家並みを再現したテーマパークです。と言っても乗り物なんかがあるわけじゃなくって、動物にふれあったりむかしの暮らしを体験したりすることが出来ます。

町からちょっと離れただけでもすごく静かでのんびりしてるんですが、ここに来るとさらに時間の流れがゆっくりに感じます。エンジン音のような機械がたてる人工の音などがほとんどなくて、風のそよぐ音と自分たちが地面を踏む音だけが聞こえる中で遠くからサンシンの音が聞こえてくる。こういう癒しはここでしか味わえないんじゃない?

以下、写真を何枚か置いておきます。










石垣島:6日目:イラブチャーを食す

2008年08月17日 | ◆沖縄/石垣島
石垣島滞在中、一度は居酒屋で島の料理を食べようと思っていたので、この日海人居酒屋 源へ行きました。



沖縄の魚を生で食したらどんなのかと興味津々。
特にイラブチャー(アオブダイ)ってどんな味なのか?
あの、おもいっきりトロピカルな色の魚ははたして美味いのか?



食べてみた。

・・・歯ごたえのない、妙に軟らかい食感

ガックリ。特におすすめしません。

マグロ、タコ、アジはおいしかったのですが、それ以外は特にどうということはありませんでした。期待していたグルクンの唐揚げも丸かじりすると口の中に骨が残って食べにくかったし。

ハリセンボンの唐揚げと雑炊はおいしかったです。

残りの夜はペンションKATSUで食べよう。その方が絶対おいしいし安い。

ちなみに、ペンションKATSUのおすすめは「居酒屋ひとし」だったのですが、前日の19時頃ですでに予約でいっぱいでした。「ひとし」も「源」もマグロ船直送です。



石垣島:6日目:御神崎へ西周りドライブ:御神崎

2008年08月17日 | ◆沖縄/石垣島
御神崎は島の西北部にある岬で、夕日が拝める景勝地です。
県道から脇道に外れてクネクネと行くとたどり着きます。



急勾配の坂道から燈台を見上げる景色はなかなか迫力があります。



ダイビングの時に海側から見たときは断崖絶壁に燈台がたっているように見えたのですが、
ちゃんと平坦な部分もあります。



余談ですが、平久保崎に行ったときもそうだったのですが、PENTAXのK10Dを首からぶら下げているとかなりの腕前だと思われるらしく、写真を撮ってくれと何人も頼まれました。

本当は初心者なので、これはかなりのプレッシャーです(汗

頼まれるのはシャッターを押すだけなので各種設定に関しては責任はないのですが、
フレーミングはまさに撮る人のセンスなのでかなり真剣になります。

女子大生っぽい4人組に頼まれたとき、上の3枚目の写真のような構図で石碑の左側に
4人を入れて撮ろうかと言ったのですが、

「石碑いりませ~ん」

とあっさり断られた。
結局海をバックに撮ったのですが、これではどこで撮っても同じだと思うが・・・。