待ちに待った今日の日がやってまいりました。
そう、今日は「ヤッターマン」復活の日です!
今日は実家で飯を食ってたんですが、DVD予約録画しているにも関わらず我慢しきれずに7時ちょうどにテレビをつけてしまいました。画面に釘付けになるひろきちの隣で娘(11ヶ月)もテレビに釘付けになるのを見て嫌がるヨメ(今はテレビを見せない方針)。仕方なく消したもののやはり我慢できずに暖房もついていない別室で一人ヤッターマンを堪能することに。
今回のヤッターマン復活での最大のグッジョブは、ドロンボー一味+ドクロベエの声が30年前と同じだということ。しかもキャラクター設定も昔のまま。ドロンジョ様、ボヤッキー、トンズラのあの幻のコンビネーションは完全復活でした。
タイムボカーンシリーズ、とくにヤッターマンの魅力は悪役トリオです。正義の味方はこの悪役の引き立て役と言ってもいいかと。アイちゃんは清く正しく美しいのですが、それでもドロンジョ様に惹かれる男たちは大勢いるのです。
ひろきちももし今の会社にドロンボー一味とヤッターマンがいて、どちらの部署に配属希望かと言われれば0.5秒でドロンボーです。
一方、正義の味方であるヤッターマンサイドですが、ガンちゃんがかなりへなちょこでアイちゃんもそんなガンちゃんにラヴという、え?そんな設定だったか?と若干ガッカリ。事件の舞台も東京のど真ん中と現代風にアレンジしたことによる弊害も見受けられました。
やっぱりオリジナルを超えるのは難しいんですね。せめてドロンボー一味とドクロベエ様、がんばってください!!
ちなみに世代交代してしまったドラえもんですが、ヤッターマンを通してのび太とジャイアンの声が聞けるのも貴重です。