今日届いた有機野菜を早速いただくことに。
実は最近ひろきち家は野菜ブームであった。
ゴーヤ、オクラ、もやし、インゲンなどを塩ゆでしてそのまま食すスタイルがブレイクしていた。
その野菜ブーム中のひろきち家に突如現れた有機野菜たち。
当然調理方法は、
・塩ゆで
・塩焼き
の2種類しかないわけだ。
いや、絶対その方がうまいはずなのだ。
こちら万願寺トウガラシ、青ナス、四角豆の焼き。
プチトマトは生協で買ったやつ。一応こいつらも有機野菜。
まず、万願寺トウガラシ。
肉厚なので歯ごたえがしっかりしている。味も濃厚で、食べごたえがかなりある。
以前ひろきち家の菜園で万願寺トウガラシを栽培して食べたことがあるけど、
肉厚、濃厚さ、甘みなどの点で高知県産ひろきちの友達夫婦プロデュース
万願寺トウガラシの圧勝であります(プロなんだから当たり前だけど)。
次に青ナス。これはヤバかった。
「え、これナス?」と言わせるほどのハイレベル。
だいたいナスってフライパンで焼くとパサパサになりがち。
でもこの青ナスはしっかり水分を蓄えたまま、香ばしく濃厚な味と香りを放出していました。
「もろみ味噌つけて食べようか」という調理中の会話はどこへ?
結局なにもつけずに塩味だけでいただきました。
いや、塩以外何も付けてはいけないと思いました。
四角豆は塩ゆでもしたんですが、焼きの方が好きかもというのはヨメさんとも同じ意見。
もちろんゆでもおいしいんですけどね、焼きは香ばしくなってその旨味がさらにアップしています。
味は豆のような、青菜のような、ちょっとほろ苦くてでもゴーヤほども苦くはなくて、
サラダに使うってのは納得いきます。
オクラと四角豆の塩ゆでとかぼちゃの塩焼き。
このオクラ、粘りが強くて味が濃い。
最近毎週のようにオクラを食ってましたが、今日をもってオクラは丸サヤオクラが上等ということにします。
そしてかぼちゃ。ひろきちの友達のお気に入りというこのかぼちゃ。
確かにうまい。あまいんだけど、あますぎず。濃いんだけどしつこくなく。
こんなうまいかぼちゃがあるなんて!近所に配って回りたいくらいおいしい。
最後は青ナスの皮のきんぴら。
ひろきちが調理したんですがちょっと味が濃くなってしまいました。
ま、酒のあてにはいいんですがね。
皮まで工夫して食っちゃおうぜい!なところが何とも良いわけで。
総評
とにかくですね、味が濃いんです、深いんです。
なんせ塩味しか付けてないのに(万願寺トウガラシと四角豆の炒め物に関しては塩すらかけてない)、
それ以上の味は必要ないわけです。
実際ひろきちはこの野菜たちを食べながらモルツの大ビン1本と泡盛(瑞泉)のロックを2杯をいってしまったわけです。
この野菜たちを前に「うまい」でしかこのうまさを表現できないのがもどかしいと思いながら、
でも「うまい」しかないんだよなあとも思う。
とにかく大学の友達の中からこういう希少な価値を生み出すようなやつが出たってのは
ひろきちにとってラッキーなのである。
自分のことは置いといて、ほかの奴らにもがんばって欲しいのである。
まだジャガイモとニンニクとショウガを食ってないので楽しみだ。
青ナスもまだ2つ残ってるし、じっくりゆっくりいただこうと思う。
さらにかのお友達曰く「あと3回くらい送るから」って、まじっすかー!めっちゃ楽しみ。
大阪・京都に来た時はなんでもお好きなものごちそうさせていただきます。
それだけの価値があります。