ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

台湾 台北 二次会@新郎実家

2010年02月25日 | ◆台湾
披露宴の後、日本からの出席者のために二次会をやるというので参加しました。

場所は新郎の実家です。なんと自社ビルです。ご両親は5階にお住まいがあるのですが1階から4階までは貸しているそうで、ちょうど1階が今退去したところだということで、水回り関係のショールームだった面影の残るこの場所で二次会開催です。



5階のお宅にちょっとお邪魔しましたが、おばあちゃんやおばさんたちが料理をしておられました。それが1階の二次会会場に運ばれ、このようなごちそうが。



い~いにおいですよ。





披露宴の残りはビニール袋に入れて持って帰らされるのですが、その一部がここに並んでいました。



飲んで食べた後にカラオケが始まりましたが、チビがいるのでこのあたりで失礼することにしました。ちょうどわれわれが帰る頃に若い台湾人の女の子が3人仲間に入り、またにぎやかになってました。どうやら日本から来た若い男連中と引き合わせようということのようでした。翌日ホテルで会った若者に聞くと、あの後場所をカラオケボックスに移して、朝まで騒いでたようです。

若いってよいなあ。




台湾 台北 結婚披露宴その4

2010年02月23日 | ◆台湾
ずいぶん間が空きましたが、結婚式の続き。

1時間半も待たされてようやく始まった、というところで終わってたと思いますが、実はこの後はお見せできる写真が無いんですよね。。。

新郎新婦が写ったものはプライバシーの点でお見せできませんし、料理の写真もほとんど撮れてないんです。ヨメさんが和装なのであまり行動の自由がきかず、ひろきちが娘に食べさせたり遊ばせたりしていたので写真撮影どころじゃなかったのですよね。

料理はどんどん来るのですが食べる方が間に合わない。娘に食べさせるのに必死で、途中で食べるのは諦めてひたすらワインを飲んでおりました。そう言えばワインとジュースばっかりでビールが出てこなかったんですが、台湾の結婚式はそんなもんなんでしょうか?

食事の間も次々と人がステージに上がってスピーチをしているかと思えば突然手品が始まったり、また新郎の友人による出し物が始まったりして急テンポで式は進んで行きました。これが500人以上いる中で繰り広げられるわけですから、祭りさながらです。披露宴も後半になると立ち歩く人が増えて来て、大宴会状態になります。しつこいようですが、500人の宴会ですからね。混沌とまではいかなくても、相当賑やかです。同じ席の人と話すのも大声を出さないと通じないといった状況です。

しかしこのままだらだら~っといくかと思いきや、式の終わりには新郎新婦とそのご両親たちが舞台に上がって会をしめくくる挨拶を始めました。すばらしかったのは、新郎のお父さんが中国語、日本語、英語それぞれで挨拶したことです。台湾人、日本人、アメリカ人がいたからです。いやあ熱いスピーチでした。子どもたちから言わせればかなり厳しい親父のようですが、情のある熱い男です。情熱男です。きっと会う人誰もが好感を持つでしょうね。

おひらきの後は新郎新婦が出口でお見送り、というのは日本の披露宴と同じ。隙を見て新郎新婦とわれわれ家族で一緒に写真を撮りました。

そして長く激しい台湾での結婚披露宴が終わりました。